この広い世界を。

可愛い歳月。
思ったことの記録。

届いてくれるといいな。

2017-07-15 21:40:16 | ひとりごと。
伝わればいいなと思う。
届けばいいなと思う。

被害者にならない生き方があるということを。

それは、与えられるものではなくて、
まわりの環境でもなくて、運命でもなくて、星のめぐりでもない。

ただそうであると気づくもの。


いま、この瞬間、
この一秒のくりかえしのこの瞬間、

だれもあなたを傷つけてはいない。

そのだれにも傷つけられていない事実に気づくもの。

そして、ほんとうはその、だれにも傷つけていない事実の一秒のくりかえしが続いている。


これはわたしの祈り。

あなたは幸せで、豊かで、優しい人で、
自由で。


これはわたしの祈り。

あなたは、自由なのです。

それに気づいて。

サレンダー。

2017-07-10 22:22:51 | ひとりごと。
いつも勉強させてもらっている高橋ナナさんのブログ より抜粋。


『自分が何かを、

「これやる!」

って決める(知覚する)1秒の3分の1秒前には、

もうそれをやるための脳の分野が動き始めてるんです。


私たちが、

「選択した」と知覚する前に!!


それを後付けで、

「自分が決めた」

と思い込んでるだけ。


だから私たちは何も決めてないし、

何もやってないんです。

残念ながら。


自分で決めてるような気がしてるだけ。』


え?え?え!?

ま!じ!で!?


えー・・・。


わたしの身体はなにか大きな力に動かされていて、
それは緻密に私を生かそうとする。


わたしが何かを決めているより前に、わたしの脳が動きはじめているのなら、
もうすべてのことはお任せしてしまうしかない。

なるようにしかならないのだから。

このわたしを動かすエネルギーが宇宙のものだとしたら、
わたしの人生の経験よりも、すべてをうず巻く宇宙の経験のほうに身をゆだねたほうが、合理的なわけですよね。

あー、もう無理だ。

あらがえない。


降参してしまおう。


わたしはただ投げっぱなしの存在でいよう。

そこで、ただひたすらに感じていよう。

楽しさも美しさも寂しさも切なさも成功も失敗も。ぜんぶのことを。

おまかせしてしまえば、なにを憂うこともなくそれらを充分に感じることができる。

これしかできない。

極楽のあまり風。

2017-07-04 01:42:27 | ひとりごと。
急に暑くなってきましたね。

バイト先のところにある大きなまぁるい欅の木からは、
今季初のジーーーっと蝉の声がしていました。


暑い暑いとしかめっ面で過ごすのはやはり好きではなく、
風を感じて生きていたいなと思うのです。


そうめんや夏野菜やスイカや水色のアイスや冷たい炭酸や、

大きな雲や木々の濃い緑や、強い陽射しに落ちる濃い影や、

そういったものを心に落としながら生きていたいなと思うのです。


あなたがもし、幸せになってやるものかと、自分の人生を不幸にして誰かに復讐していたとしても、
夏の美しさを感じてもよいのです。



自分を愛するということ。

2017-06-28 01:29:09 | ひとりごと。
ある方が、自分はいかにダメな人間かを力説する。

それはあまり本気ではなくおふざけでしかないのだけれど、
比較的その人はそんなふうなキャラを装う。

笑ってきいたり、ダメじゃないよと言ってみたりするのだけど、
結局は理由をつけて、これこれこうだから自分はダメなんだ、と言う。



わたしは、自分というものは、神さまからの自分への授かりもので、
なので、自分自身をバカにしたり蔑んだりすることはあまり好きではないと思っていた。

本気ではなくても、自分で自分を洗脳するということもあると思っているし。


でも先日ふと、あれ?この人のこれ、わたしの姿かも知れないって思ったの。

なにかと理由をつけて、自分に向けてダメだと不安のような焦りのようなものを感じている。


毎日心のどこかで自分にダメ出しをしている。

自分が好きとか言って、ほんとは心の中では、
いろいろと理由をつけていつも自分へダメ出しをしていた。


わたしは自分への愛し方が全然わかってなかったし、全然できていなかった。

好きなものを買う、好きな場所へ行く、それも本当に大切で素敵なこと。


けれど、愛するってそんなもんじゃない。

徹底的に自分と真剣に向き合い、自分を感じ、自分の声に耳を傾け、
そして、徹底的に自分を受け入れ、自分の素晴らしさをしっていき、それを自分に伝え続ける。

それが出来なくて、誰かを愛するなんて、
少なくともわたしには出来ないって思ったの。


わたしは愛したいの。


楽と楽しいだけで。

2017-06-11 10:42:32 | ひとりごと。

大好きなセアロの大好きな言葉。


楽と楽しいだけで生きていける-。

わたしのモットーのひとつです。


それには、これで生きてく!っていう強めの意思っていうか、
ゴツめに腹をくくるっていうか、そうゆうのが必要で。


例えばね、NACK5を聴きたいのなら、自分の意思と力で79.5に周波数を合わせなければ、
NACK5は聴けないのと同じ原理ではないかな、と。

周波数を現実に合わせなければ、いくら望んでも念じても聴こえてはこない。


基本的にNACK5が好きで、そこへの合わせ方を知っていれば、いつでもそこに戻れるのなら、
他の放送局を聴いてしまうのもありかな、と。

そんで、もし、他の放送局への未練に気づいたのなら、
その理由から逃げずにしっかりと向き合うことも大事かなって。

向き合うだけ。

聴きたかったら聴いてればいいし、もう聴きたくないならこれも自分の意思と力でチャンネルを変えればいいだけ。

わたしはそう思っています。

わたしの喉。

2017-06-09 16:50:28 | ひとりごと。
また喉がイカれちまった。

先月末に体調をくずし熱を出したときから、イガイガと喉の調子がおかしい。

去年の2月ごろにも風邪をひいてから喉の調子がおかしくなり、少しよくなって、
そしてまた絶不調です。

大きな声が出せない。長く喋れない。

小さな声で、ぼそぼそと喋るしかない。

バイト先ではレジに入れず迷惑をかけまくり、電話にも出られない。


もともとわたしは自分の声にコンプレックスを持っています。

子どものころは、声が小さいと叱られ、
抜けの悪い声はまわりの音にかき消されてしまう。

え?と聞き返されただけで萎縮してしまう。


おしゃべりではないという事実にもコンプレックスを持っています。

話すことなどほんとにあまりない。

つまらないだろうなぁ、と思うから、1:1を避ける。
よって人づきあいや、ましてや恋愛を避ける。

そして、ほんとはまわりの話すスピードについていけてない(笑)

ガールズトーク、早すぎる…。

急いで喋ろうとするから慌てて焦り、疲れる。

そしてそして、芸人でもないのに相手を楽しませようという謎のミッションと、
つまらないと思われたら嫌われてしまうという謎の強迫観念に押しつぶされているのです。


だから、自分のペースでいられるひとりを好む。



なにかの心のブロックが癒えたら、おしゃべりになれるのかな、ずっとそう思っていました。

それが、一年くらいにわたる喉の不調の原因なのかもなって。


きっとわたしは言いたいことが言えていない。

そう信じていました。

たしかにそうなのかもしれない。


でも、わたしの体は、わたしから声をほんの少し奪ってしまった。


声がコンプレックス、おしゃべりではないのがコンプレックスと言ったけれど、
わたしはわたしでいるのがとても好きで、とても楽しくて、
わたしという世界に映る世界がとても好きで、自分自身を大切に育ててきました。


でも、ぼんやりとした感覚だけのわたしの世界は、きっと他人には理解されないもので、
他人とのコミュニケーションにはなんの力にもならないだろうと思っていました。

だから、わたしはまわりに合わせて喋ろうとし、疲れて、ひとりを選んでしまう。


だけど、喋らないままで、
もしかしたらわたしは、唯一無二のわたしという世界を確立することができるのかもしれない。

現在、ぼそぼそと小さな声で長くは喋れないわたしはそう思ったのです。


ゆったりとのんびりと、まわりに合わせないわたしの世界。


在るだけで圧倒的なもの。


つまりは、わたしはわたしを極めていくしかないのだ。


きっと無理して、好かれようとして喋ろう喋ろうとすればするほど、
わたしの体は、わたしから声を奪うのかもしれない。

いえ、奪ったのではないのかもしれない。
無理に喋らなくてもいいようにしてくれているのかもしれない。


自己表現は、言葉だけだと思っていたけれど、
言葉以外にも可能なのだと気づいたのです。

黙っていても可能なのだと。


それで表現できるもの。醸し出されるもの。雰囲気。

それがわたしの、なんというか唯一無二のわたしという「ブランド力」になるのかもなって。






Instagramが便利。

2017-04-13 17:47:48 | ひとりごと。
最近はInstagramが便利。
ってInstagramもあまり更新してないけど(笑)

わたしのInstagramに興味ある方いるかな?


IDは

88235165naho

です。


毎年恒例の京都旅行に行ってきたので、
写真をすこし更新しています。

よかったらのぞいてみてください。

3.11に思うこと。

2017-03-11 22:39:46 | ひとりごと。
あの日の夜は三日月でした。

東日本のほとんどの機能が停止したせいか、空気は驚くほど澄んでいました。

空気が澄んでいるからか、
三日月なのに煌々と明るい夜で、空一面、星がたくさん出ていました。

停電の夜、空を見上げて、
たくさんの人たちが星になってしまったんだなと感じていました。



あの日を境に、わたしの価値観はひっくり返りました。


すべてのことは、この絶対的で圧倒的な幸せをベースに成り立っていることを知りました。

ほんとうは、ずっととても幸せだった自分に気づいたのです。

コンプレックス満載なことも、自己卑下できることも、
誰かを憎んだり、ねたんだりできることも、
嫌われたくなくて愛想笑いできることも、
お金がないことも、ダサいことも、うまくいかないことも、
ほんとはなにもないことも、
そうゆうことを含めたぜんぶが、幸せをベースに成り立っていました。

だって、それさえも失う世界があるなんて、思ってもみなかったから。


今年も今日という日は、ただ光を思うのです。





おひな祭りのねがいごと。

2017-03-03 23:19:34 | ひとしずく。
今日はおひな祭りですね。


写真は、45年くらい前の真多呂のおひな様。
姉が生まれたときに祖母から贈られたものだそうです。
まあるいお顔が可愛らしい木目込みのお人形です。
髪の毛がボサボサなので、いつかきちんとメンテナンスをお願いしたいな。




数年前に、平和とは女の子(年齢問わず)がニコニコと幸せであることだと気がつきました。

言葉にすればとても簡単すぎることだけれど、
それは泣けるほどの気づきでした。

思いわずらうことなく、いや、思いわずらっても、
それはなにかに怯えるようなものではなく、自分の行動を制限することもなく、
ただ泣いて笑って、美味しいものを食べて、恋をして、お仕事をして、
新しいことを知って、たくさんの美しいものや可愛らしいものを見て、
女の子がそんなことを繰り返す毎日が、女の子が女の子を自らの力で楽しめる日常が、
世界の幸せだと気づいたのです。

世界中の女の子が、今この瞬間に、
なにかにときめいていたり、誰かの幸せを願ったりしていますように。





ふくふくするもの。~ツキモバザールのパン~

2017-02-21 09:20:07 | 美味しもの。
ずーっと前から気になってたパン屋へ行ってまいりました。

埼玉県行田市にあるツキモバザール。

古いおうちをリノベした細い道の奥にある小さなお店です。


まったくもってその在り方が好み!

醸し出す雰囲気は可愛らしくゆる~い感じ。
でも信念はものすごく強くてゆるがない感じ。


小さなチャーミングなお店で天然酵母のパンをいくつか選び買い、
もちもちのほの甘い美味しいパンとともに、心の豊かさを持ち帰る。

うん。幸せだ。



サビサビのワーゲンバスがかわいい。
これであちこちに出店もしてるようです。


食パンの月の焼き印がかわいい…。