この広い世界を。

可愛い歳月。

LOVEと絶望の果て、が何なのか分かった気がする。

2017-01-19 13:07:58 | LOVEと絶望の果て。
スピッツについて、わたしはその好きの規模が膨大すぎて、言葉にできない(オフコース)

可愛くて可笑しくてひねくれてて、切なくて優しくて。

暗号のように意味不明な歌詞たちが、さらに興味をそそり、
ふとしたときに、あの歌詞の意味はこうだったのかと理解できたりするときがある。



スピッツはLIVEでかならずやる「8823」という曲があるのですが、そのなかに、


LOVEと絶望の果てに届け


という歌詞がでてくるんです。

意味不明な言葉だったんですけど、でもふと理解できたんです。



私たちは常にジャッジをして暮らしています。

良いとか悪いとか。

LOVEと絶望、が相対するものの代表だとするなら、その果て。

輪廻の果て。100億世代続いた糸を切ったあとの世界。

LOVEと絶望の果ては、思いこみをすべてはいだジャッジのない世界。
自分の意思でジャッジできる世界。
世界はそのままで素敵だし、あなたはそのままで素敵だよ、の世界。たぶん。

伝わるかなぁ…。


わたしが見えたクリアーな世界。


そんなことをね、大宮ソニックでのLIVE中に、モーゼの十戒の道がひらけるみたいに、
ズバッと、永遠につながるように理解できて、ちょっと泣いたんです。




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蜷川実花×クラゲ。

2017-01-19 10:27:06 | おでかけ。
蜷川実花の透明原色キラキラの世界観が好きです。

狂気でいて、とてつもなくラブリー。

ふわりふわりと水中を舞うクラゲちゃんとのコラボなんて、見たいに決まってる。

というわけで、蜷川実花×クラゲのコラボ開催中のすみだ水族館へ行ってまいりました。


クラゲゾーンはほんの少しでしたが、
ほんとにふわりふわりと可愛くて夢のような空間でした。

ふわふわマシュマロのような、色とりどりのソーダ水のような、
キラキラしたコスメのような、ときめきを持つ世界観。

可愛いものを見るたびに、わたしは幸せだなぁと思うのです。





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2017年。

2017-01-10 10:13:31 | ひとりごと。
久しぶりの投稿です。

2017年が明けて、新年のご挨拶をしようといろいろ考えていたのに、
あっという間にこんなに月日が経ってしまいました。

今さらですが、ぽつぽつと今年もよろしくお付き合いください。

みなさまにとって素敵な可愛い一年でありますように。


すべてをかみしめて。









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志村ふくみさんの展覧会に行ってきました。

2016-10-20 22:17:10 | おでかけ。

@世田谷美術館。

ー母衣(ぼろ)への回帰ー

志村ふくみさん。
草木染めの紬織の人間国宝の方です。


できるならば、 わたしはこの人生で、
なるべくたくさんの本物に触れたいなと思っています。

ただ本物にしびれたいのです。

それを記憶して、いつかはわたしもそれになりたいと思っています。


というわけで人間国宝の方の作品を見にいきました。

きっと力があるだろうと思って。

入ってすぐ、こんな言葉が書かれていて、
ああやっぱりと思いました。


志村ふくみ 「生命」

ある夜
夢をみていた
その時
漆黒の夜空に光を穿を
瑞々しく瞬く星が
私の魂に直結していることを感じた
私達は
光を宿す宇宙の星屑である
その小さな一片一片が地上に降り
人間や草や花
小鳥や虫たち石など
すべての生類としての生命を与えられ
それぞれ
愛しい生命をはぐくんでゆくのである
しかし人間のみは
自己と他という区別を知り
一ではなくニ(自・他)という
罪を背負ったために
現世において苦しみ悩み
また喜びや楽しみを共に味わうこととなった
生者必滅の理を知ったのである
その苦悩の中で思考し
学問や芸術という原石を研磨して
言葉や色を創り出し
美という賜物を授かったのである



作品は草木で染めた絹糸で織ったお着物が展示されているだけなのですけど、
その作品はすべて宇宙とつながっていて、
解けないパスワードがたくさん織り込まれているように感じました。


わたしが生涯をかけて知りたいこと。

世界はひとつだということ。

わたしと宇宙を同一のものだということ。

そしてわたしすらないのだということを。

わたしすらない世界は愛なのだということを。

壮大すぎる?でも知りたいの。


それを知るためのパスワードがたくさん織り込まれているようで、
その向こう側は壮大な宇宙でした。

宮沢賢治の「数文字分空白」とか「二文字?不明」とかを入り口にした、
宇宙のような広がりに似ているな、と思いました。
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あの犬のこと。

2016-10-01 23:37:03 | ひとしずく。
ご近所にある犬がいました。

細い犬で、ご近所のくせにちっとも顔を覚えてくれず、
走っていたり荷物をガシャガシャ持っていたりいつもと様子が違うと吠えてくるような犬でした。

お散歩にもあまり連れていってはなさそうで、
彼のまわりはあまりいい環境ではありませんでした。

大雨の日も雪の日も痛いくらいの冬の日も冷たいコンクリの上にいました。

それでもずいぶんと長生きをしていていました。

去年の春ごろから一気に老いを見せ、
目ヤニがべったりで身体は曲がってヨタヨタと歩くようになりました。

その姿は力なく、あまりにみすぼらしく、
わたしは、この夏は越せないだろうなと思っていました。

ところが彼は去年の夏の猛暑を越したのです。

わたしはそこを通るたび、彼の姿を確認して、
声をかけるでもなく、一秒ほどただ彼と目を合わせていました。

夏は越したけどこの冬は越せないだろうな、そう思っていました。

ところが彼は冷たいコンクリの上で冬を越しました。

彼は元気になるわけでもなく、目ヤニだらけで、曲がった身体でそれでも生きていました。

相変わらずわたしは彼の姿を確認して、
声をかけるでもなく、目を合わせる作業を繰り返していただけでした。

美しいな、と思っていました。

その生命のたくましさを、とても美しく思っていました。

最期まで見ているよ、と思っていました。

この夏も越した彼は、数日前から昼夜問わず小さな声で鳴くようになり、
そして先日、二度と鳴かなくなりました。


チャッピー、あなたはとても綺麗で、とても美しかったです。




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盛暑お見舞い申し上げます。

2016-08-11 15:08:43 | ひとしずく。
さてさて、残暑と呼ばれる季節ですが、
まだまだ暑い暑い毎日がつづきますね。

みなさま、いかがお過ごしですか?


お昼ごはんはみょうがとお茄子のお味噌汁と、
梅干しのおにぎりをいただきました。

そして今は、つめたいアイスコーヒーをいただきながら、これを書いています。

夏のごちそう、夏の幸せのひとつですね。


蝉時雨もいつの間にか、ツクツクボウシが混じるようになりました。

強く照りつける陽射しと、蝉の声と、草木の濃い緑と、しんと静かな感じ。

そのちょっと寂しい感じは、子どものころからなぜだか好きです。


たしか14才のころだったかしら。

夏の企みどおり、暑い夏に、眉間にシワをよせて暑い暑いとしかめ面で過ごす人にはなるまいと、
いつも涼しげな人であろうと、
ほんのわずかな風に涼しさを感じていられる人になろうと、
まだ幼いわたしはそんな大人びたことを決意していたのを思い出すのです。

まったくもって然り、ですね。


なにはともあれ、暑い夏。

この懐かしくて美しい夏を感じながら、くれぐれもご自愛くださいね。









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幸せになってな、ただ幸せになってな。

2016-07-31 03:31:18 | LOVEと絶望の果て。

わたしの大好きなスピッツのNEWアルバム『醒めない』
みなさま、もうお聴きになりました?
あ、写真はアナログ盤。
ファルコンみたいな生き物はモニャモニャっていうそうです。


わたくし、聴くまえに草野マサムネの紡ぐ日本語をいち早く知りたくて、
歌詞カードだけをとりだしそれを読み、涙したひとりでございます。


ほんとうに優しいなぁ、と思う。

切なくて切なくて、ふわふわと優しくて可愛くて、可笑しくて。

叱咤激励系の人間ではなく、それはそれが得意な他の方にお任せして、
わたしはこんなふうにそのままでそれを肯定できる人間になりたいと改めて強く憧れ、
そんな人間でありたいと、希望の優しい光を改めてしかと胸に抱いた次第でございます。


わたしの大好きなものたちは、いつもわたしを助けてくれる。

長い月日をかけ、この世界に溢れる甘い蜜のような良質な栄養に助けられ、
大切に大切に育ててきた大好きなわたしの世界観。

忙しさのなか、うっかり忘れかけてしまうそれ。

忘れないように、いつも大好きなものを大好きだと感じていよう。

そうやってわたしは満ちて、あなたを幸せにするのですから。
















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蓮の花。

2016-07-12 16:24:09 | ひとりごと。
望んだのは、なにがあっても揺らがない自分でした。


それまでのわたしは、自分の幸せのカタチを外側にもとめていました。

思いどおりの家族。
思いどおりの仕事。
思いどおりの社会。
思いどおりの友人。
思いどおりの収入。

そういったものがぜんぶ自分の思いどおりになったとき、
わたしの幸せが完成すると信じていました。

でもね、それらを本気で想像してみたとき、
疑問に思ったんです。

あれ?これがぜんぶ思いどおりにならないとわたしは幸せにならないの?って。

あれ?これがぜんぶ叶うなんて、百万回生まれ変わってもムリだよね?って。

わたし自身が、すべての人の思いどおりの人間ではないのに、
わたしを取り巻くすべての人が自分の思いどおりになるなんてムリだよね?って。


わたしは幸せになれないの?

それは嫌だ。


わたしは、それに気づいたある日に、
たとえまわりが不幸せでも、ひとりで幸せになろうって決めました。

自分は自分が幸せにしてやろう。

この道しかないのだ。この人生しかないのだ。

だから、わたしはわたしを幸せにする。


泥水のなかでも、泥水に染まらずに綺麗に咲く大輪の蓮の花のように。


そうして今があります。



幸せのカタチを外側にだけ求めていたことに気づくってだけでも、
なにかが変わってゆくのではないかなって思います。


あなたはあなたが幸せにしてあげてください。


ずっと夢みた理想の恋人みたいに、
自分で自分を至れり尽くせりで優しくしてあげてくださいね。


やりたいことをやるのもいいし、やりたくないことをやらないのもいい。

笑いたいなら笑えばいいし、笑いたくないなら笑わなくてもいい。

たくさんの人と過ごすのもいいし、ひとりで過ごすのもいい。


陽だまりみたいな暖かさで。

木陰のような安らぎの中で。


幸せを外側にだけ求め、得られないからと文句ばかりいうのは、
わたしから見たら、ただの怠惰と自分の人生に対する冒涜です。




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覚悟と自由。

2016-07-04 22:33:28 | ひとりごと。

ゴツめに腹くくるのもまた楽し。

それを覚悟と呼ぶのだよ。


自分の人生、自分で自分を楽しませなきゃ誰も楽しませてなんかくれない。

自分の人生、一分一秒、誰のせいにもするな。

それを自由と呼ぶのだよ。



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魔法的。

2016-05-26 15:29:12 | おでかけ。
お久しぶりのブログ。

みんな、元気かなぁ。

4年ぶり?の小沢健二のLIVEに参戦。
忘れたくないので記録しておくことに。


5月25日、ツアー初日。

わたしはライブハウスのいちばん後ろの壁にもたれ、小沢健二はほぼ見えない、という状況で、
ひとり泣きそうになっていました。

その日のすこしまえに、人の生き死にをとても深く考えざるを得ない出来事があって、
そのときわたしの心はまだそれに怯えていて、どこかできっと泣く場所を探していたんだ。

ー神様を信じる強さを僕に
ー生きることを諦めてしまわぬように

あの時もそう感じた。
ああ、そうだ。
やっぱりこの人は生きろと歌うのだ。

わたしの胸にも、だれの胸にも、変換されずにこのままこれが届けばいいな、と思った。


神様を信じる強さをわたしに。

あなたの中の神様を、わたしの中の神様を。

わたしは信じたいのだ。


しかし、わたしのいる場所は静かで暗く、小沢健二がまったく見えない。

前方の色とりどりのキラキラ(魔法的電子回路)や歓声が別世界のように感じる。

だから言葉ひとつひとつを、壁にもたれ静かにかみしめていました。

生きることを諦めてしまわぬようにと祈る。


6月23日。

初日に見えた色とりどりのキラキラのなかで小沢健二の姿を見たくて、大人の手法で手にいれたチケット。

ライブハウスの真ん中らへんの一段高くなったところから、
前方の人たちの色とりどりのキラキラを見ていました。

夢のようだな、と思う。

どうしてこんなにキラキラしてるのかな、と思う。

強い祈りのようなものを感じるのかな、と。


肯定の力。


わたしは幸せだと思った。

今日、ほんとうに来てよかった。


喜びと悲しみをつねに携えているわたしは、ほんとうに豊かなのだ。

色とりどりのキラキラに祝福されながら、そう感じていました。



「晩ごはんの後パパが散歩に行こうって言い出すと
チョコレートのスープのある場所までと
僕らはすぐ賛成する

フクロウの声が聞こえる
大きな魚が水音たてる
いつか本当と虚構が一緒にある世界で

渦を巻く宇宙の力
深く僕らを愛し
少し秘密を見せてくれる

好きになること嫌うこと
轟音を開けるエンジンの音
いつか混沌と秩序が一緒にある世界へ

天を縫い合わす飛行機
その翼の美しさを
チョコレートのスープは映しているよ
枯葉と枝飲み込みつつ

フクロウの声が聞こえる
大きな幹を揺らすプラタナス
いつか直感と推論が一緒にある世界へ

渦を巻く宇宙の力
弱気な僕らの手を取り
強くなれと教えてくれる
ちゃんと食べること眠ること
怪獣を怖れずに進むこと
いつか絶望と希望が一緒にある世界へ

芽生えることと朽ちること
真空管を燃やすギターの音
いつか残酷さと慈悲が一緒にある世界へ
ベーコンといちごジャムが一緒にある世界へ

導くよ!宇宙の力
何も嘘はつかずに
ありのままを与えて欲しい

震えることなんてないから
泣いたらクマさんを持って寝るから
いつか孤高と協働が一緒にある世界へ

芽生えることと朽ちること
真空管を燃やすギターの音
いつか残酷さと慈悲が一緒にある世界へ
ベーコンといちごジャムが一緒にある世界へ

“はじまりはじまり ”と扉が開く

導くよ!宇宙の力
何も嘘はつかずに
ありのままを与えて欲しい

凍えることなんてないから
寒かったら暖炉に火を灯すから
いつか本当と虚構が一緒にある世界へ

フクロウの声が聞こえる
大きな魚が水音たてる
いつか混沌と秩序が一緒にある世界へ」


(新曲「フクロウの声が聞こえる」より)


長い階段をのぼり生きる日々が続くのです。



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