この広い世界を。

可愛い歳月。

3.11に思うこと。

2017-03-11 22:39:46 | ひとりごと。
あの日の夜は三日月でした。

東日本のほとんどの機能が停止したせいか、空気は驚くほど澄んでいました。

空気が澄んでいるからか、
三日月なのに煌々と明るい夜で、空一面、星がたくさん出ていました。

停電の夜、空を見上げて、
たくさんの人たちが星になってしまったんだなと感じていました。



あの日を境に、わたしの価値観はひっくり返りました。


すべてのことは、この絶対的で圧倒的な幸せをベースに成り立っていることを知りました。

ほんとうは、ずっととても幸せだった自分に気づいたのです。

コンプレックス満載なことも、自己卑下できることも、
誰かを憎んだり、ねたんだりできることも、
嫌われたくなくて愛想笑いできることも、
お金がないことも、ダサいことも、うまくいかないことも、
ほんとはなにもないことも、
そうゆうことを含めたぜんぶが、幸せをベースに成り立っていました。

だって、それさえも失う世界があるなんて、思ってもみなかったから。


今年も今日という日は、ただ光を思うのです。




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おひな祭りのねがいごと。

2017-03-03 23:19:34 | ひとしずく。
今日はおひな祭りですね。


写真は、45年くらい前の真多呂のおひな様。
姉が生まれたときに祖母から贈られたものだそうです。
まあるいお顔が可愛らしい木目込みのお人形です。
髪の毛がボサボサなので、いつかきちんとメンテナンスをお願いしたいな。




数年前に、平和とは女の子(年齢問わず)がニコニコと幸せであることだと気がつきました。

言葉にすればとても簡単すぎることだけれど、
それは泣けるほどの気づきでした。

思いわずらうことなく、いや、思いわずらっても、
それはなにかに怯えるようなものではなく、自分の行動を制限することもなく、
ただ泣いて笑って、美味しいものを食べて、恋をして、お仕事をして、
新しいことを知って、たくさんの美しいものや可愛らしいものを見て、
女の子がそんなことを繰り返す毎日が、女の子が女の子を自らの力で楽しめる日常が、
世界の幸せだと気づいたのです。

世界中の女の子が、今この瞬間に、
なにかにときめいていたり、誰かの幸せを願ったりしていますように。




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ふくふくするもの。~ツキモバザールのパン~

2017-02-21 09:20:07 | 美味しもの。
ずーっと前から気になってたパン屋へ行ってまいりました。

埼玉県行田市にあるツキモバザール。

古いおうちをリノベした細い道の奥にある小さなお店です。


まったくもってその在り方が好み!

醸し出す雰囲気は可愛らしくゆる~い感じ。
でも信念はものすごく強くてゆるがない感じ。


小さなチャーミングなお店で天然酵母のパンをいくつか選び買い、
もちもちのほの甘い美味しいパンとともに、心の豊かさを持ち帰る。

うん。幸せだ。



サビサビのワーゲンバスがかわいい。
これであちこちに出店もしてるようです。


食パンの月の焼き印がかわいい…。
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おかげさまで43周年。

2017-01-28 17:25:30 | ひとりごと。
『私が虚しさを感じることがあるとすれば、
あなたと同じように感じている女性がこの国にはたくさんいるということ。

今あなたが価値がないと切り捨てたものは、
この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。

自分がバカにしていたものに自分がなる。
それって、辛いんじゃないかな。

私たちのまわりにはね、たくさんの呪いがあるの。
あなたが感じているのもそのひとつ。

自分に呪いをかけないで。

そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい』


今さらな話題ですが、逃げ恥のゆりちゃんのセリフ。




おかげさまでわたしは43歳になりました。

考え方は人それぞれで、
若さに価値を置く生き方もそれはそれでいいと思うの。

でも、わたしはそれは苦しいし窮屈なのです。


数年前に気づいたこの世の仕組みのほんの一部。
ゆりちゃんのこのセリフを聞いたとき、
そうなのよ!と膝をうった。

この世にはたくさんの呪いが溢れかえっていて、
たくさんのその呪いを解いてゆきたい。


これからわたしは死に向かいどんどん老いてゆきます。

それは成長とも言えて。

命のはじまりがどこからかなんてわからないけれど、
それは、命のはじまりから決まっているルールで。

神さまからいただいたこの身体の止まらない成長を否定することは、
わたしの命自体を否定することになってしまう。

わたしの命を否定することは、あなたの命も否定することになってしまう。

考えすぎかな。
だけど、わたしはそれを否定しない。


そして、ただ凛としていたいのです。

なりたくないものには、ならなければいいのです。

自分に呪いをかけないで。


何はともあれ今日はわたしのお誕生日。

おめでとう、わたし。

これからもよろしくね。


そして、わたしの43年を造り上げてくださったすべての方たちに感謝です。

ありがとうございます。


喜びも悲しみも、可愛さも醜さも、
この身体で感じることのすべてを抱きしめて、
わたしはこの命を生きています。


(毎年、年齢についてふれているけど、
年齢について粗末に扱っている方が多いなぁと感じているため。)








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自分のペースで。

2017-01-23 12:06:06 | ひとりごと。
ブログの更新が滞っている理由がようやくわかりました。

わたしはもともと言葉が大好きで、言葉には力があると信じていて、
言葉を組み合わせてぼんやりと文章をかんがえることは、大好きな作業のひとつでした。

でもそれができなくなってしまった。


わたしは自分や人の心に興味があって、
命や魂など、スピリチュアルなことも大好きで、
ヒーリングを勉強して、セラピストとして細々と活動もしていました。
てか、いまもしています。機能してないだけで(笑)

セラピストとしてのHPをつくり、自身のブログとリンクさせていました。

それはわたしにとって表舞台で、立派でいなくてはいけない自分を演じる舞台でもありました。

でも、わたしが行こうとしていた場所は好みではないのです。
ようやくわかりました。

なにもかもが好みではなかった。

自分でいうのもアレなんですけど、自分のHPや、自分が紡ぐ言葉は、自分で大好きですし、
わたしが信じたセラピーの手法や、考え方、スピリチュアルなことは大好きです。

でもそれに携わる自分のあり方が、自分で好みではなかった。

好みではないものに、わたしはなろうとしていました。

ブログもたくさんの方に読まれるよりも、
ひとりごとのようにこっそりと綴るほうが好みで。
でも、たくさんの方の目線を気にしてしまっていました。(実力もないのに笑)

それはいつしか歪みを産み、その歪みに気づかずにいて、
ブログから遠ざかり、そんななかPCがこわれ、契約してるプロバイダがHPのサービスを辞めてしまい、
実質、開店休業状態で、それをそのままにしている状態です。


いつしか、あなたがあなたであるならば、幸せになってもいいし、幸せにならなくてもいいよと、ほんきで言ってあげられる、
暖かで緩やかで静かで可愛い場所をつくりたかったということに気づきました。

今のわたしは、それを夢見ています。



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LOVEと絶望の果て、が何なのか分かった気がする。

2017-01-19 13:07:58 | LOVEと絶望の果て。
スピッツについて、わたしはその好きの規模が膨大すぎて、言葉にできない(オフコース)

可愛くて可笑しくてひねくれてて、切なくて優しくて。

暗号のように意味不明な歌詞たちが、さらに興味をそそり、
ふとしたときに、あの歌詞の意味はこうだったのかと理解できたりするときがある。



スピッツはLIVEでかならずやる「8823」という曲があるのですが、そのなかに、


LOVEと絶望の果てに届け


という歌詞がでてくるんです。

意味不明な言葉だったんですけど、でもふと理解できたんです。



私たちは常にジャッジをして暮らしています。

良いとか悪いとか。

LOVEと絶望、が相対するものの代表だとするなら、その果て。

輪廻の果て。100億世代続いた糸を切ったあとの世界。

LOVEと絶望の果ては、思いこみをすべてはいだジャッジのない世界。
自分の意思でジャッジできる世界。
世界はそのままで素敵だし、あなたはそのままで素敵だよ、の世界。たぶん。

伝わるかなぁ…。


わたしが見えたクリアーな世界。


そんなことをね、大宮ソニックでのLIVE中に、モーゼの十戒の道がひらけるみたいに、
ズバッと、永遠につながるように理解できて、ちょっと泣いたんです。


そしてたぶん、絶望も優しさなんです。

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蜷川実花×クラゲ。

2017-01-19 10:27:06 | おでかけ。
蜷川実花の透明原色キラキラの世界観が好きです。

狂気でいて、とてつもなくラブリー。

ふわりふわりと水中を舞うクラゲちゃんとのコラボなんて、見たいに決まってる。

というわけで、蜷川実花×クラゲのコラボ開催中のすみだ水族館へ行ってまいりました。


クラゲゾーンはほんの少しでしたが、
ほんとにふわりふわりと可愛くて夢のような空間でした。

ふわふわマシュマロのような、色とりどりのソーダ水のような、
キラキラしたコスメのような、ときめきを持つ世界観。

可愛いものを見るたびに、わたしは幸せだなぁと思うのです。





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2017年。

2017-01-10 10:13:31 | ひとりごと。
久しぶりの投稿です。

2017年が明けて、新年のご挨拶をしようといろいろ考えていたのに、
あっという間にこんなに月日が経ってしまいました。

今さらですが、ぽつぽつと今年もよろしくお付き合いください。

みなさまにとって素敵な可愛い一年でありますように。


すべてをかみしめて。









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志村ふくみさんの展覧会に行ってきました。

2016-10-20 22:17:10 | おでかけ。

@世田谷美術館。

ー母衣(ぼろ)への回帰ー

志村ふくみさん。
草木染めの紬織の人間国宝の方です。


できるならば、 わたしはこの人生で、
なるべくたくさんの本物に触れたいなと思っています。

ただ本物にしびれたいのです。

それを記憶して、いつかはわたしもそれになりたいと思っています。


というわけで人間国宝の方の作品を見にいきました。

きっと力があるだろうと思って。

入ってすぐ、こんな言葉が書かれていて、
ああやっぱりと思いました。


志村ふくみ 「生命」

ある夜
夢をみていた
その時
漆黒の夜空に光を穿を
瑞々しく瞬く星が
私の魂に直結していることを感じた
私達は
光を宿す宇宙の星屑である
その小さな一片一片が地上に降り
人間や草や花
小鳥や虫たち石など
すべての生類としての生命を与えられ
それぞれ
愛しい生命をはぐくんでゆくのである
しかし人間のみは
自己と他という区別を知り
一ではなくニ(自・他)という
罪を背負ったために
現世において苦しみ悩み
また喜びや楽しみを共に味わうこととなった
生者必滅の理を知ったのである
その苦悩の中で思考し
学問や芸術という原石を研磨して
言葉や色を創り出し
美という賜物を授かったのである



作品は草木で染めた絹糸で織ったお着物が展示されているだけなのですけど、
その作品はすべて宇宙とつながっていて、
解けないパスワードがたくさん織り込まれているように感じました。


わたしが生涯をかけて知りたいこと。

世界はひとつだということ。

わたしと宇宙を同一のものだということ。

そしてわたしすらないのだということを。

わたしすらない世界は愛なのだということを。

壮大すぎる?でも知りたいの。


それを知るためのパスワードがたくさん織り込まれているようで、
その向こう側は壮大な宇宙でした。

宮沢賢治の「数文字分空白」とか「二文字?不明」とかを入り口にした、
宇宙のような広がりに似ているな、と思いました。
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あの犬のこと。

2016-10-01 23:37:03 | ひとしずく。
ご近所にある犬がいました。

細い犬で、ご近所のくせにちっとも顔を覚えてくれず、
走っていたり荷物をガシャガシャ持っていたりいつもと様子が違うと吠えてくるような犬でした。

お散歩にもあまり連れていってはなさそうで、
彼のまわりはあまりいい環境ではありませんでした。

大雨の日も雪の日も痛いくらいの冬の日も冷たいコンクリの上にいました。

それでもずいぶんと長生きをしていていました。

去年の春ごろから一気に老いを見せ、
目ヤニがべったりで身体は曲がってヨタヨタと歩くようになりました。

その姿は力なく、あまりにみすぼらしく、
わたしは、この夏は越せないだろうなと思っていました。

ところが彼は去年の夏の猛暑を越したのです。

わたしはそこを通るたび、彼の姿を確認して、
声をかけるでもなく、一秒ほどただ彼と目を合わせていました。

夏は越したけどこの冬は越せないだろうな、そう思っていました。

ところが彼は冷たいコンクリの上で冬を越しました。

彼は元気になるわけでもなく、目ヤニだらけで、曲がった身体でそれでも生きていました。

相変わらずわたしは彼の姿を確認して、
声をかけるでもなく、目を合わせる作業を繰り返していただけでした。

美しいな、と思っていました。

その生命のたくましさを、とても美しく思っていました。

最期まで見ているよ、と思っていました。

この夏も越した彼は、数日前から昼夜問わず小さな声で鳴くようになり、
そして先日、二度と鳴かなくなりました。


チャッピー、あなたはとても綺麗で、とても美しかったです。




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