王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

天皇陛下が退院

2011-11-25 06:50:21 | 天皇家
天皇陛下が東大病院を退院(読売新聞) - goo ニュース

昨日24日午後肺炎の疑いで入院中の天皇陛下が退院されました。
入院以来18日ぶりとの事でホッとしました。
お元気であれば昨日23日は「新嘗祭」という天皇陛下にとっては大変な行事が控えていたのですが欠席となりました。
さぞや残念な思いでいらしたろうと拝察申し上げます。
と言いますのも新嘗祭は「天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に進め、また、自らもこれを食して、その年の収穫に感謝する」もので宮中祭事の中でもとても重要なものとされます。

地元で上棟式を神事で行うとこの簡略版を我々が知らず知らずやっているわけですね。

さて民間であれば77歳の社長夫婦であれば既に息子夫婦に仕事を譲りこの時期なら夫婦して「紅葉狩り」にでも出かけるのが自然でしょう。
これを妨げているのが「皇室典範」とその周辺の法規なのでしょう。
今上陛下は「先帝昭和天皇の教育と自らの信念で“法の規定に従う”お考えで身を処されています」
かって小泉首相の時「女帝是か非か」が論じられた時も結論が出ませんでした。
今そうでなくても問題の多い野田首相の下で「天皇がご存命で引退とか摂政を置く」とする様な「皇室典範」の改変が出来よう筈もありません。

かくして両陛下は体調不良をおしてご公務を続けられ皇太子殿下は病妻を抱えて一人ご公務に就き円満な(民間で言えば)業務の引継ぎが計れません。

今日のウェブニュースでは宮内庁が「せめて女性の宮家を認めて!」との声を上げたようです。
その程度で問題の根っこが片付くと思えません。
ともあれ年内は自宅療養の様ですからゆっくりお休みください。


読売新聞:
気管支肺炎と診断されて東京・文京区の東大病院に入院していた天皇陛下は、24日午後、退院された。

 午後2時過ぎ、皇后さまと一緒に車で病院から出た陛下は、沿道の人に笑顔で手を振るなどされた。陛下が病院を出られるのは18日ぶり。

 宮内庁関係者によると、陛下はここ数日は熱もせきも治まり、病院内の廊下を歩くなど軽い運動もされていたという。皇后さまはこの日は朝から同病院を訪ねられていた。
(引用終わり)
ジャンル:
社会
キーワード
気管支肺炎
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