王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

東京理大生 3名遭難死?!

2010-08-18 09:02:37 | 社会
2人発見、遭難の東京理大生か 意識不明、北海道・日高山系(共同通信) - goo ニュース

昨日17日夜分ビバーク(野営)中に水に流された学生3名は「心肺停止」で収容されたとTVニュースが報じてました。

北海道の日高山系で4人で沢登り中の事故でした。
沢登りの合宿だそうで「沢登り」と聞くと百恵ちゃんの息子さんが出ている「ファイト一発!」を思い出すのですがあんな訳に行かなかった様です。
もう一つ「ワンゲル部」と聞くと爺が若い頃に登山訓練中に「新人しごき殺人事件」を起こした某大ワンゲル部を思い出します。
山岳部との境目が曖昧なのでやたら無理するというのが爺の(当時の)印象です。

さて今回も任意で山に入り込み事件は前夜に起きています。
すでに助けを求めた一人が「死亡している様子」と報じているのですから「捜索にヘリを使うのはともかく不明者を発見後、心肺停止として病院に救急搬送するのは如何なものでしょうか?」
ベテランの係員が「脈拍、瞳孔、体温」等を調べれば「死亡の確認は十分可能」と思いますよ。
今回は二重遭難が起きなくて何よりでした。
先月来の「熟年登山の事故死」も含め、登るのが自由なら死んだり大怪我した場合でも余り回りに迷惑を掛けないとか「遭難保険」見たいなものに加入し捜索費用の一部でも補填しないと地元の関係者はたまったものでありません。
老妻が言ってましたが「遭難者は県の防災ヘリの出動を名指しの上110番通報」だそうです。
県の防災ヘリは出動無料だそうです。
自由と権利の行き着くところ「山男も山女もモラルの低下が激しいようです」
爺は自分の判断で亡くなったと決め、遭難の学生3名の死亡を悼みます。 合掌


共同通信:
北海道大樹町の日高山系の沢で東京理科大のワンダーフォーゲル部員4人が流された事故で、道警は18日、行方不明となった3人をヘリコプターで上空から捜索。午前6時前、行方不明者とみられる男性2人を発見し、収容した。ともに意識がないという。道警によると、2人の発見場所は4人がビバーク中に流されたとされる沢の下流付近。収容された男性は、上半身が裸の状態だった。(引用終わり)


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