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朝青龍に功労金など3億円 やりすぎだ!?

2010-02-11 16:46:23 | スポーツ
朝青龍に功労金など3億!やりすぎだ!(日刊スポーツ) - goo ニュース

今日は建国記念日なのに朝から寒くここ横浜では午後から雨、山間部では夜に霙か雪が舞うかもなんて天気でぱっとしません。

さて引退を決めた朝青龍の功労金を日本相撲協会が10日の理事会で決めたそうですがマスコミ各誌大甘だと辛口の論評が目立ちます。
協会は個人情報だとの事で額を公表しなかったそうですが何故かちゃんと明示されています。
1:特別功労金        1億2千万円
2:退職金            3685万円
3:懸賞金の協会積立金    1億8065万円
以上合計           3億3700万円
新聞によってはこれに断髪式(10月予定)での入り1億円を加えて3億円がとか4億円は世間の常識に外れていると厳しい論調。

そうとも言えるしそうでもない様にも見える。
まず朝青龍は「自発的引退」だから勤め人なら「依願退職」である。
実際は詰め腹を切らされたのだろうが形の上は「懲戒解雇」でないから2の退職金は規定の通りであれば出さなければいけない。
3の懸賞金の協会積立金とは何かわからないのであちこちググルと:
幕内力士に懸ける懸賞金は1本6万円だそうだ。
これを力士は土俵上で半分の3万円を手にして協会が手数料5000円と残り2万5千円を(力士のであろう)税金対策で積み立てておき引退時に力士に返すそうだ。もし力士が税務署に確定申告を正しくやっていれば手元の取り分から払った税金分がこれで後から還ってくるか、繰り延べしていた懸賞金にかかる税金をこの積立金で払わなければいけないので丸々儲けではない。がしかしこの辺は判らない。

でも対戦相手に勝って手にしたものだからマスコミに減額を指摘されるいわれはなかろう。

従って大甘とは良いながら実際は今回決まった1億2千万円が適当なのかどうかなのであろう。
武蔵川理事長は25回の優勝を考慮して1億5千万円とたたき台を提示したそうだ。
いろいろ横綱としての品格に?が付いたので20%カットの1億2千万円で決着をみたのだとか。
爺は優勝1回500万円で1億2500万円が評価基準。品格のなさ2500万円の減額で1億円が切りが良くないかと算定していた。

最近は指摘する声が低くなったが八百長問題とかそこまで言わなくとも無気力相撲の問題はどうなったのだろうか?
ガチンコ勝負の世界でないなら相撲興行でみんな楽しくやるのも悪くはない。 ゴッチャンです。
その辺があいまいなまま文科省は国技といい一部人士も「伝統とか品格ばかりを強調するからどこかしっくり来ない」
と言って爺は別に朝青龍を庇う気もない。「プロレスでも他の格技でもヒール(悪役)はそそう言う役回りを演じる事が芸なのであって場外で酒乱に及び素人衆に手を上げたらこれは芸ではなくて地になってしまい玄人失格になってしまうのは道理

大手会社の社長だって2期2年位で1-2億円の功労金は(業績が上がっていれば)普通だろうしどこぞに事務次官たちは不都合があって更迭されても1億円くらいの退職金を手にして渡りの生活に今でも入る。
それがそもそも一般と違うといえばその通りなのだが、それと較べれば多分に「谷町がいてゴっチャンです」の世界。朝青龍はまあそんなに責めなくても良いのでなかろうか。
もし刑事責任を問われたり髷をつけて格闘技に参戦したら除名の上、断髪式は無しにしないと協会は非難されそう。
まだまで目が離せません。


日刊スポーツ:
日本相撲協会は10日の理事会で、泥酔暴行騒動の責任をとって引退した元横綱朝青龍関(29=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ)に、1億2000万円(推定)の特別功労金を支給することを決めた。元横綱貴乃花の1億3000万円に次ぐ、史上2番目の高額になった。退職金3685万円の減額もなく、引退後に支払われる懸賞金の協会積立金と合わせて額面で約3億4000万円を支払う。警視庁による暴行騒動の捜査も継続している中、世間の常識と懸け離れた大甘裁定が下った。

 理事会では議長を務めた武蔵川理事長が、史上3位の25度優勝の実績などから「1億5000万円の実績はある」とした上で「問題も起こしている。出すべきか」と理事に意見を求めたという。複数の理事から「貴乃花よりも出すべきではない」など、減額を求める声が噴出。協議は紛糾したが、最後は貴乃花を1000万円だけ下る、1億2000万円で決着した。

 確かに1人横綱を21場所務め、大相撲人気に貢献した。しかし、初場所中に泥酔暴行騒動を起こし、横綱審議委員会から初の「引退勧告」を出されての「引責」引退で、大相撲のイメージを著しく失墜させた。さらに前日9日には警視庁麻布署の聴取を受けた被害男性が「殴られた」と証言したことが判明したばかりで、今後、立件される可能性もある。その状況下での史上2番目の特別功労金決定は、世間の常識からは懸け離れていた。

 ある理事会メンバーは「今回の決定は(暴行騒動の)疑惑分を差し引いた金額」と明かす。つまり今後、逮捕された場合も考慮してはじき出した金額だったという。かつて部屋のおかみさんらに手をあげて失跡した元横綱双羽黒には、特別功労金は支払われなかった。今回は一般人を巻き込み、さらに被害者のすり替えなど社会問題化した。事態はより深刻だったはずだ。

 理事会後の協会の対応も不可解だった。金額は非公表とし、各理事は一様に口を閉ざした。「忘れた。プライベートなことなので」(放駒理事)。個人情報保護法に基づき、05年から特別功労金を公表していないという。しかし、所管する文科省競技スポーツ課は「個人情報保護法で公表できないということはない」と見解が異なる。同課にも「公表すべき」という電話が数件あり、「公表しなさいということはないが、今回は反響が大きいので」と今後の公表へ含みを残した。

 正規の退職金については議題にも上らなかった。規定通り3685万円が支給される。さらに懸賞金の協会積立金は1億8065万円になる。これらを合わせると、元朝青龍関が引退で得るのは約3億4000万円。財団法人として、税優遇などを受ける団体として「甘い」と批判されても仕方がないだろう。(引用終わり)
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