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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

カナダ 連邦議会議事堂で 銃乱射 射殺される !!

2014-10-24 07:42:27 | 海外
カナダ乱射男、中東行き希望…背後関係を捜査(読売新聞) - goo ニュース

今朝になると一昨日の22日カナダの首都オタワで連邦議会議事堂に侵入し銃を乱射した男が警官隊と銃撃戦の末射殺されました。
容疑者の男(32)はイスラム教への改宗者でカナダ政府による「監視対象者」でパスポートも没収されていたそうです。
この事件の直前、付近の戦没者慰霊碑付近で警備の兵士を社射殺した後、議事堂に移動し銃撃戦となったようです。
議事堂にはハーバー首相も会合中でしたが議員共々無事でした。
政府は背後関係を調べているそうですが(背後が有りとしたら)イスラム国の教宣に乗ったのかも知れません。

20日にも別の男が兵士を車でひき殺した事件が起きています。この男はイスラム国への参加を企てていたそうです。
ハーパー首相は「おびえない。パニックにならない」と述べましたが一般人は不安で落ち着かないでしょうね?

他国で起きる事は日本でも起きています。
国会議事堂とその周辺の警備は大丈夫でしょうか?
銃を持ち込む輩に衛視は対応出来るでしょうか? 多分駄目でしょうね。銃を持ってない筈です。
周辺警戒の警察官が頼りでしょうかね? 何だか頼りない気もします。
皆さん気を付けましょうね。


写真:警戒中の議会周辺

読売新聞:
 【オタワ=水野哲也】カナダの首都オタワで22日、男が国会議事堂に侵入して銃を乱射したテロ事件で、カナダ紙グローブ・アンド・メールは、銃撃戦の末に射殺されたマイケル・ゼハフビボー容疑者(32)が、友人に「中東に行きたい」と語っていたと伝えた。

 警察当局は、犯行の背後にイスラム過激思想との関連や組織的なつながりがなかったか調べている。

 カナダのハーパー首相は23日、国会で「カナダ人はおびえない。我々はパニックに陥らない」と述べ、安全保障に関する法律を強化する考えも示した。

 AP通信などによると、警察当局は単独の犯行だったとみている。事件は22日午前に発生。ゼハフビボー相可容疑者は戦没者慰霊碑付近で警備の兵士を射殺した後、約300メートル離れた国会議事堂に侵入し、銃撃戦となった。ハーパー首相は当時、議事堂内で会合中だった。

 ゼハフビボー容疑者はイスラム教への改宗者で、当局の監視対象になっていた。イスラム過激派組織に合流する恐れがあるとしてパスポートは没収されていた。

 米CNNによると、ゼハフビボー容疑者は昨年までに少なくとも4回の米国への渡航歴があり、米当局は米国で接触した人物を調べている。これまでのところイスラム過激派組織「イスラム国」関係者らとの接触は確認されていない。

 カナダでは20日、東部モントリオール郊外でイスラム国への参加を企てていた男が兵士を車でひき殺す事件があった。この容疑者もイスラム教への改宗者で、政府の監視下にあった。
(引用終わり)
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