王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

もう直ぐ桜の季節

2009-03-17 10:04:51 | 生活(地域)
3月も17日になり春らしくなって来ました。気温の方も昨日は18度、今日は20度とか言ってます。

さて爺が店番している弘明寺の商店街の界隈で評判のものと言えば(月初にアドマチック天国でも紹介された)桜並木です。
この並木も息の長いものは50-60年になるらしく6本ほどが切り倒され若木に植え替える事が08年度の市予算で決まっていました。

生き残っている巨木の中には爺が大岡小学校に入学した日に咲いていた若木があるかもしれません。

昨年12月初め指定された老木が一斉に切り倒されました。

その後小型のパワーシャベルが来て地上1メートルほどの高さに切り残された桜の根を掘り起こします。

子供連れのお母さんが側を通って「可哀想ねー」と呟いていました。
爺もそう思えましたよ。

抜かれた後には10年くらいの若木が植えられました。今年の花は無理かもしれません。
さて生き残った桜ですが「根を保護する為」でしょう。
歩道一杯に保護壁を積み上げ「人の往来を遮断してしまいました」

長期の視点で見たら桜の保護には良いのかも知れません。
でもこの保護壁を作るのに大分木の根っこを痛めていました。
桜切る馬○鹿、梅切らぬ馬○鹿とか「今年の桜はどうでしょうかね」

それとせっかく車道より20センチ以上も高かった歩道が無くなってしまいました。さて通学の小学生始め人は何処を通るのでしょう? 年末年始は町内の人の話題でした。
結論ですが「従来の歩道よりの車道にカラークリートで歩道を書きました」
さて交通事故の心配は無いでしょうかね?
又桜の木の間は「安全地帯」が出来ました。花見の時期にはブルーシートの陣取りが行なわれ「宴会場」が出来るでしょう。
宴が終わるごとに「食べ散らかしのごみ」「分別しないごみの袋の山」で町内会から悲鳴が起きそうです。
市のほうは如何対処しますかね?
桜の植え替えは良いのですがシーズンには「簡易トイレの設置」とか「住民以外のごみ収集」とか考えて欲しいのですがね。
さて爺の心配が杞憂に終わることを期待しています。
結果は又花が終わってからね。

桜は昨年携帯電話で撮った桜

コメント
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