王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

後継候補に上杉氏 衆院宮崎1区

2008-10-19 07:57:02 | 政治
後継候補に上杉元氏擁立 衆院宮崎1区で自民県連(共同通信) - goo ニュース

九州には地縁も血縁も全く無いので宮崎1区の自民党候補が誰になろうと爺には関係ないし、その中でのドロドロの話なんて知る由も無い。

まあしかしこの選挙区は中山成彬前国交相の地盤で「辞職して引退」かと思ったら「来る衆院戦に出るの出ないの前言を翻し」おまけではないが「任期半分も済まない東国原知事を後継に引っ張り出したり」東知事も「出馬に全く色気がない様でもなく」二人して世間の失笑を買っていた。
ワイドショウ的には「一粒で二度美味しい」話題となった。

今回の騒動で自民党宮崎県連は「候補者の公募」を決めてその通り実行されたのだから一応良かったのではないか?!

直前まで中山氏は「古賀氏の了解を得た」とか「派閥の森氏の賛同もー」なんて言ってたよね?! 名前の出た方の秘書筋の話だと「又出たいとの話で電話をボスに繋いでくれーー」程度の話だった様で「相手にされなかったらしい」
興味深いのは「中央の先生(の秘書)に電話を掛けただけなのにそれが権威付けの様に語る中山氏の手口である」

結局自分が引退すると長年のライバルと言うか政敵の上杉氏を利するので再三に亘るドタバタ劇の根幹であったようだが目的を達せず晩節を汚した事実だけが残った。

議員バッチをつけなくても政治活動は出来ますから政治に関心が有るのなら今後も在野で頑張ってください。お願いします。
又公募して古い人物しか発掘できなかった県連も一層の努力をお願いします。


共同通信:
中山成彬前国土交通相の不出馬で空席となった衆院宮崎1区で、次期衆院選自民党候補者として、同党宮崎県連は18日、公募に応じた中から上杉光弘元参院議員(66)を選んだ。党本部に公認申請する。県連によると、応募者14人のうち5人は辞退。残り9人を審査して3人に絞り込み、選考委員43人の投票で上杉氏に決定した。上杉氏は1986年から参院議員を3期務め、自治相などを歴任。
(引用終り)

写真:上杉氏
コメント
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