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助成金の基準は?
(
grazie
)
2008-04-09 11:57:12
浜の偏屈爺様
今日は。最近雨が多くて、夜は一寸寒いですね。
日曜のサンプロは私も見ました。
「ナレーションが入っていないので、反日でも親日でもない」という様な解説をしていましたが、あの軍服姿の人が神殿で刀を抜く姿等は普通の日本人が見ても違和感を持つのではないかと思います。
私は数年前8月15日に参拝した事もありますが、一般の人はごく普通に、平和を祈念して参拝していたように思います。
この映画は外国でも公開されるようですし、謝った靖国のイメージを外国人に植え付ける危険性もあると感じました。
勿論、表現の自由は否定しませんが、このような政治的な映画(中国人の監督)に助成金が出ているそうで、これが問題ではないかと感じました。
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多面体のどこを見るのか?
(
浜の偏屈爺
)
2008-04-09 19:17:07
grazie 様 今晩は 昨日おしゃか様の誕生日は前夜からの物凄い風と雨で関東南部は散々でしたね。花は散り肌寒いです。
さて映画「靖国」の件です。貴殿も見ていた様にジャーナリスト大谷氏が「ナレーションが無いので、反日でも親日でもない」との語りに違和感を感じてくださり嬉しい限りです。例えば3月中旬のチベットはラサでの動乱を中国政府はTVで「チベット僧や民衆(爺にはチベット人か漢人かは判らない)が建物を蹴破っている所を(ナレーション無しで)繰り返しTVで流せばあいつら悪い奴だ」となるかも知れません。もっともTVはチベット人が漢人を襲ったと繰り返し述べていましたがね。その直前にチベット人のデモに対し軍用の歩兵戦闘車による突入があったかも知れないのですからね。
話は元に戻り「靖国」の編集ですが日本人でさえ評価の定まらない「靖国(神社)」---つまり多面体を---中国人の視点で10年捉えたからと言って10面体を10面あまねく写した事にはなりません。もしかしてひどくゆがんでいるかも知れません。或いは意外に真っ当かも。
だからこそ一部の日本人が見て、その判断で陰湿な上映禁止の圧力を掛けるより皆で見て論評する。なるほどおかしな日本人像があれば考えてみる。「靖国」のあり方を考えるきっかけになると思うのです。
貴君の疑問:(文科省の)助成金は海外で賞を取ったので事務的に出ただけ出ないでしょうか。
年金暮らしの日本人は「靖国(神社)」とは何なのか?どうあれば孫に良いのかをしっかり考える事だと思います。
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評価の定まらない「靖国(神社)」
(
sasaki.nobuhiko@gmail.com
)
2008-04-27 14:56:59
日本人でさえ評価の定まらない「靖国(神社)」という意見があります.
福沢諭吉は、靖国神社ができたころ、こういっています.
「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取り合わせ」
(福沢諭吉全集 第20巻 262ページ)
「国民をだますためには、宗教を利用することがよい」ということです.
1881年ころのことです.
100年以上前に、「靖国(神社)」の評価は、諭吉によって与えられていたようです.
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天皇制は詐欺なのか?
(
ささき のぶひこ
)
2008-04-27 15:06:06
福沢諭吉は、靖国神社ができたころ、こういっているそうです.
「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取り合わせ」
(福沢諭吉全集 第20巻 262ページ)
「国民をだますためには、宗教を利用することがよい」ということです.
ちなみに、諭吉は、天皇制についてこうもいっています.
「愚民を篭絡するための一詐術」
(福沢諭吉全集 第5巻 271ページ)
「『天皇のためには、財産・命をささげることがよいことだ』と教え込めば、財産を手に入れるためには都合がよい」という意味でしょうか?
その結果、死んだ人やその家族には「靖国神社」を用意しているのですから、親切なことだと思います.
しかし、日露・日清・対中15年・太平洋戦争で日本軍が殺した赤ちゃんから老人にいたるまでの2000万人以上のアジアの人たちには、「靖国神社に代わる神社」は用意していないのですから、この点は不親切だと思います.
返信する
ご趣旨は何でしょうか?
(
浜の偏屈爺
)
2008-04-28 14:32:45
ささき様 今日は 福沢諭吉が何かを言ったとして、貴方がどうお考えなのか省略か論理の飛躍がある様で爺には貴方がどうお考えなのか分かりません。
御免なさい
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今日は。最近雨が多くて、夜は一寸寒いですね。
日曜のサンプロは私も見ました。
「ナレーションが入っていないので、反日でも親日でもない」という様な解説をしていましたが、あの軍服姿の人が神殿で刀を抜く姿等は普通の日本人が見ても違和感を持つのではないかと思います。
私は数年前8月15日に参拝した事もありますが、一般の人はごく普通に、平和を祈念して参拝していたように思います。
この映画は外国でも公開されるようですし、謝った靖国のイメージを外国人に植え付ける危険性もあると感じました。
勿論、表現の自由は否定しませんが、このような政治的な映画(中国人の監督)に助成金が出ているそうで、これが問題ではないかと感じました。
さて映画「靖国」の件です。貴殿も見ていた様にジャーナリスト大谷氏が「ナレーションが無いので、反日でも親日でもない」との語りに違和感を感じてくださり嬉しい限りです。例えば3月中旬のチベットはラサでの動乱を中国政府はTVで「チベット僧や民衆(爺にはチベット人か漢人かは判らない)が建物を蹴破っている所を(ナレーション無しで)繰り返しTVで流せばあいつら悪い奴だ」となるかも知れません。もっともTVはチベット人が漢人を襲ったと繰り返し述べていましたがね。その直前にチベット人のデモに対し軍用の歩兵戦闘車による突入があったかも知れないのですからね。
話は元に戻り「靖国」の編集ですが日本人でさえ評価の定まらない「靖国(神社)」---つまり多面体を---中国人の視点で10年捉えたからと言って10面体を10面あまねく写した事にはなりません。もしかしてひどくゆがんでいるかも知れません。或いは意外に真っ当かも。
だからこそ一部の日本人が見て、その判断で陰湿な上映禁止の圧力を掛けるより皆で見て論評する。なるほどおかしな日本人像があれば考えてみる。「靖国」のあり方を考えるきっかけになると思うのです。
貴君の疑問:(文科省の)助成金は海外で賞を取ったので事務的に出ただけ出ないでしょうか。
年金暮らしの日本人は「靖国(神社)」とは何なのか?どうあれば孫に良いのかをしっかり考える事だと思います。
福沢諭吉は、靖国神社ができたころ、こういっています.
「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取り合わせ」
(福沢諭吉全集 第20巻 262ページ)
「国民をだますためには、宗教を利用することがよい」ということです.
1881年ころのことです.
100年以上前に、「靖国(神社)」の評価は、諭吉によって与えられていたようです.
福沢諭吉は、靖国神社ができたころ、こういっているそうです.
「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取り合わせ」
(福沢諭吉全集 第20巻 262ページ)
「国民をだますためには、宗教を利用することがよい」ということです.
ちなみに、諭吉は、天皇制についてこうもいっています.
「愚民を篭絡するための一詐術」
(福沢諭吉全集 第5巻 271ページ)
「『天皇のためには、財産・命をささげることがよいことだ』と教え込めば、財産を手に入れるためには都合がよい」という意味でしょうか?
その結果、死んだ人やその家族には「靖国神社」を用意しているのですから、親切なことだと思います.
しかし、日露・日清・対中15年・太平洋戦争で日本軍が殺した赤ちゃんから老人にいたるまでの2000万人以上のアジアの人たちには、「靖国神社に代わる神社」は用意していないのですから、この点は不親切だと思います.
御免なさい