鹿屋に市民球団発足

大隅出身の元プロ野球選手らが、鹿屋市に、
県内３番目となる硬式野球の市民球団を発足させることになりました。

市民球団を作るのは、鹿屋市出身で元福岡ダイエーホークスの山之内健一さんです。

山之内さんは、硬式野球選手の受け皿がない地元鹿屋に市民球団を作るのが夢で、
ことし７月から準備を進めてきました。

チーム名は「鹿屋マグマスターズ」で、来年４月の発足を目指しています。

指導には、山之内さんをはじめ、「ドカベン」の愛称で親しまれた香川伸行さんら元プロ選手も参加し、
プロ野球の２軍との交流試合や、野球教室などを開いて、地域に貢献していきたいとしています。

鹿屋マグマスターズは「鹿児島ドリームウエーブ」「薩摩」に続く県内３番目の社会人チームで、
来年１月２０日には、入団テストを行う予定です。

今日の新聞にも掲載されていたが、鹿屋に社会人野球の市民球団が発足される事になったらしい。発足されれば鹿児島ドリームウェーブ、薩摩に続いて県内3球団目。

チーム名は「鹿屋マグマスターズ」マグマは桜島からとった愛称なのだろうか?
それにしても指導スタッフの顔ぶれを見ると監督の山之内氏を初め、ドカベン、亀山など全員が元プロ。非常に充実したスタッフ陣で期待ができそうだ。

大隅はまさに人材の宝庫で、鹿実や樟南など強豪校では毎年のように大隅出身の選手が活躍している。
その受け皿となるチームとして頑張ってもらいたい。

元プロスタッフの人脈を駆使してプロ野球2軍との交流戦も検討されているようだが、鹿屋で開催されるなら是非観戦に行きたい。
また、野球教室開催などで大隅の野球発展に尽力してほしい。