湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

滋賀一周ラウンドトレイル ルート開発 国境エリア

2019-03-30 23:59:59 | ランニング

滋賀一のプレプレ大会まで1ヶ月を切り、高島トレイルから余呉トレイル接続部のコース整備は続く。 今日は先週下見した深坂峠から南に続く稜線の整備。

参加者はUさん、Y氏、N氏。 (N氏はなんと神戸から参加)国境スキー場の向いの廃業した敦賀国際スキー場跡に私の車をデポし、Yさんの車で深坂峠古道入口に移動し、

深坂峠から左に進んで稜線に乗り作業開始。

今日は藪は少ないので刈払い作業は少なく、倒木処理とマーキングが主な作業。

13:30 P498

ここから雨も降りだし、レインウェア着用で作業。

 

途中からブナの快適な稜線に変わったので刈り払い、 枝打ちはそこそこに。雨も強くなってきた。

 

 

マーキング主体で進んだが時間切れ。

 

16:30 P657辺りで作業を終え、

 

(東ヶ谷山というピーク)

雨も強くなり(ワークマンレインウェア頑張る!)

残りの倒木は次回にして 

送電線点検ルートを下って

廃業スキー場にデポしていた私の車に皆で乗り、深坂峠入り口に戻って本日終了。

雨の中、チェーンソー、刈り払い機、熊手を持ったレインウェアの集団は国道161号線を走る車の注目をいやでも集めたのでした。

 

本日8.2km 541mD+・・・

     

 

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滋賀一周ラウンドトレイル ルート開発 余呉エリア

2019-03-23 23:59:59 | ランニング

近藤氏によるコース整備は毎週進んでいて、3月3日には余呉エリアの開拓・整備も始まっている。

3月3日には柳ケ瀬から新谷山までのアクセスルートの確定、行市山から倉坂峠までのルートは行市山手前に広がる藪の整備が行われている。

そして、3月21日から23日の間に一気呵成に余呉ルートを終わらせよう、と招集が入るが、お彼岸や他の所用で最終の23日の参加となってしまった。

22日までに柳ヶ瀬ー柳ヶ瀬山-行市山ー三方ヶ岳の藪等の整備は終わっている。(いつものメンバー+余呉トレイルクラブの方、加えて丹羽薫さん!!)

で、

本日23日。近藤氏、Uさん、M氏、私。(以下、近藤氏撮影)

国道8号線を敦賀に越えた新道野にある民芸茶屋 孫兵衛(お蕎麦やさん)で、孫兵衛さん所有の山林に入る許可を頂き、林道を進んだところに車をデポして作業開始。

林道から尾根に取付き、

刈り払い、後処理を続けながら尾根を進んでいく。

 

尾根に入ると倒木も出てきてチェーンソー、のこぎりで除去。

熊手でコースをつけながら

孫持山を過ぎ

 

三方ヶ岳に続く分岐に出ると、なんと笹が刈払された立派なトレイルが出現。???。

近藤氏に情報では関電の点検路のよう・・・

作業はここで終了し、マーキングとトリミングしながら一度下山。

下山途中の杉斜面では自然の摂理。

 

孫兵衛さんで遅い昼食。とろろ蕎麦、旨い。

おやつまで頂く。

往復5.66km 531mD+

さて、この孫兵衛さん。大変歴史的なところでした。

秀吉の時代に初代西村孫兵衛氏がここ新道野の峠道に問屋を置いて物流の中継地としたのが始まりで、以降代々の西村孫兵衛さんが継いで現在に至っているそうです。お店の中には何と松尾芭蕉の「奥の細道」の清書本が 展示してあり、国の重要文化財に指定されていました。

休憩後、高島トレイルから深坂峠に抜けてここ新道野に降りてくるルート確定で調査開始。

深坂峠に入る古道の入り口に駐車しスタート。

現在の国道8号線の「新道野越え」が開通するまでは「深坂越え」が敦賀に抜けるルートで、途中に鞍掛問屋を置かれていたそうですが、「新道野越え」が開拓されて以降、沓掛問屋は廃れてしまったようです。

途中に石板。

この先に深坂地蔵というお地蔵さんがありました。

その昔、平清盛が真剣に近江・塩津から越前・敦賀を結ぶ運河を計画し、清盛の長男、重盛が塩津側から掘削を始めたが、峠付近にさしかかった時、大きな岩に突き当たり、石工が岩を割ろうとクサビを打ち込むと、突然石工は腹痛を訴えて倒れこんでしまい、別の石工も同じように腹痛がおこり、工事は中断を余儀なくされたそうです。この岩を掘り起こすと、何と立派なお地蔵様があったの「これはただ事ではない!」ということで、運河計画は中止、お地蔵様を安置し、これが、「深坂地蔵」の言い伝えとなり、現在では子供の守り神として、お参りされているそうです。

お堂を覗くと・・

お地蔵さんの立派な施設で休憩し、古道を進んで深坂峠に到着。

さて、この峠。

高島トレイルから登り返して県境を進むルートはこの峠の左から降りてくる。近藤氏はこの古道を下って8号線に出て国道を進んで新道野に至る目論みをしてましたが、今一つスッキリしないな、思案。

右に見ると何やら林道が切られている。これはもしかしたら、とゼーゼー登っていくと、疋田が見下ろせるブナの広い斜面に出て、登ってみると、杉植林の管理道に出くわす。GPSを見るとこの尾根斜面はなんと孫兵衛の裏に繋がっている。

そこで管理道を下っていく。杉の落ち枝や若干の倒木はあるが最小限の整備で下れそう。

最後に植林帯から孫兵衛への脱出をあれこれ調査し、本日終了。

古道体験とトレイル開拓という絶妙な組み合わせの1日でした。

往復4.78km 335mD+

 

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お彼岸・・・春の気配

2019-03-21 23:59:59 | 日記

お彼岸ということで奥さんの実家の墓参りへ。


向かう途中、練習コースの瀬田川沿いにある

古民家を改装したピザのお店で久々に食事。

私は大葉とシラスのピザをチョイス。意外にいけました。


墓地の梅は終わりが近い雰囲気でしたがソメイヨシノの蕾が大きくなってきていました。


 

 

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滋賀一周ラウンドトレイル ルート開発 伊吹ー霊仙接続 長久寺ー霊仙2合目

2019-03-16 23:59:59 | ランニング

下界は春が近づいて来たと思っていたが・・・

朝はまだ夜明け前はまだ零度近い。

伊吹も雪が溶けていたが雨が冷え込みで雪に変わっていた。

(以下、近藤氏撮影)

3月も中旬になり滋賀一のコース整備もピッチが上がる。

今日は岐阜との県境にある中仙道の長久寺から霊山柏原登山道2号目までのコース整備。

参加メンバーは近藤氏、Uさん、M氏、そして私。

ここは2月の下見では、倒木は多くはなく、藪も少ない。せり出す枝やルートを覆う杉の落ち枝の除去をするだけで良いので、刈り払いやチェーンソー作業は近藤氏、Uさんの担当で残り2名は刈り払い跡の除去やコースのトリミングに徹する。

 

長久寺の駐車場にみんなの車をデポ。私の車はM氏の車と一緒に柏原登山口手前の空き地に向かい、帰路用にデポ後、M氏の車で長久寺に戻る。

あ、ついにゴムボーイの刃が折れた・・なんか嫌な予感・・・

出発。私のウェアはワークマンのフィールドコアシリーズのパンツ、ウィンドシェル、ソフトシェル・・

JRを渡って、国道21号線を渡って、車返地蔵堂の裏の藪から作業開始。

藪っぽいところは近藤氏、Uさんが刈り払い機、チェーンソーで伐採し、残り2名はノコギリ、熊手、刈り挟みで除去、トリミング。

杉の植林の作業道を上っていき、

関ヶ原トンネルの尾根に乗り倒木の除去もしながら作業を続け、

P315を過ぎて

急登をやっつけ

P318。


ここからは快適な尾根道が続く。

ところで、作業に馴れてくると、人間は横着をしがち。

この日、いつも着用している皮手袋ではなく、ニットに手のひら側をゴムコートした作業手袋を着用していたが、目の高さの枝をノコギリで切断していた際にすかされて、

左拳に歯を当ててしまった。ノコギリ傷は大したことなかったが、金属による左人差し指こぶしの打撲状態となり、あれよあれよと内出血。反省(回復まで一ヶ月もかかった・・)

 

そうこうして、霊山山、柏原登山道2号目。

本日の作業終了。渓沿いに下って、

本日終了。

なんでも、来月、丹羽薫さんと飯野航さんペアが滋賀1の鈴鹿ルートを長久寺からマーキングを兼ね24時間走破にチャレンジするそう。

スゴい!!

本日9km、727mD+。

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クリント・イーストウッドはやはり巧い・・・「運び屋」

2019-03-10 23:59:59 | 映画

昨日、久々に映画鑑賞。
クリント・イーストウッド監督主演の「運び屋」。


FSXも壮大なカーチェイスも無い、シナリオとカメラワークと音楽と役者の演技が全ての作品。
取り戻せない時間に最後に決着をつける決意をした90歳の男の哀愁を88歳のイーストウッドは眼の演技で好演。

やはり巧い役者だと改めて認識。私が自ら失った時間の数々に想い耽りながらエンドロールを観ていました。そんな作品でした。

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