湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

2016 UTMF 装備 何を背負い込んで走るのか~~

2016-09-21 23:00:00 | ランニング

さて、2016年UTMFの装備であるが・・・

2016年の必携品は次の通り。


1詳細コースマップ。大会公式サイトに掲載されている詳細図を紙にプリント。
→両面印刷してビニール入れておく。

雨で既にルート変更。走らされる~~(*_*)


2エントリーの際に番号を届け出た携帯電話。救護本部の電話番号を登録。
→登録済み

3携帯コップ(150cc以上)
4水1ℓ以上
→携帯コップはいつものウルトラスパイアのふにゃふにゃカップ。
メインのハイドレーションは、「いろはす」のペットボトル+赤ちゃんストロー。この組み合わせはテスト済み。吸い口の感触が良くストレスにならな
い。
FL レースベストのショルダーハーネスのボトルポケットはペットボトルが一番出し入れしやすい。ウルトラスパアの1Lのハイドレーションにはメダリストのスーパーを入れておく。



スポーツドリンクは飽きるので鶴瓶の粉末麦茶と日東紅茶の塩とライチ。

ペットボトルに適当に放り込んでいく。

5食料
→エネルギー補給は基本ジェルでしていく。45分に1個、40時間として54個!!(°Д°) 
ちゃんと摂れるかしら・・問題はジェル食べたあとのベトベトの残骸。そこで、FL レースベストに入るウルトラスパイアのエルゴボトルとウルトラフラスクにそれぞれ12個ずつ水でといて予め入れておく。先発はハードなエルゴボトル、ドロップバックでソフトなウルトラフラスクと交換。中身はパワージェルの梅味(クエン酸入り)とグリーンアップル味(カフェイン入り)で半々に分けることにする。


アミノ酸は高価なトップスピード。
4時間に1個補給。但し吸引後の残骸がごみになるのでフラスクに5個ずつ入れてドロップバックで交換することにする。


6ライト2個、それぞれの予備電池
→何はともあれ二晩をサポートしてくれるちゃんとしたライトが必要。
おんたけ100kmでは夜間走行はたかだか4時間。集団もできるので人様の明かりも織り込んで100数十ルーメン程度のジェントスとジェントスのハンドライトでしのげたが、さすがに今回は12時間近くの夜間走行を2回必要になる。身の安全を確保するのにまともなライトを円高になったのを幸いと海外通販で購入。

レギュレーションにはライトは必ず予備を持つこととある。

メイン
Black Diamond Icon Polar 320lumens

リザーブ
Black Diamond SPOT 200lumens


この2個でPetzlのTIKKA RXPが買えてしまう。BDはコストパフォーマンスが良いので好きです。

で、実際に先週の夜間Jogで真っ暗な瀬田川河川敷をそれぞれ装着して走ってみたが・・・実はSPOTは200lumensなのにIcon並みに明るく感じることが判明。サブとしては軽くて十分役に立つと判断。

Icon は単3を4本使うがリチウム電池を使って軽量化を図り、バッテリーBOXを頭部以外に装着して頭のストレスを軽減することにする。実際、むちゃ軽い。\(^^)/

腰のライトは迷ったが、拡散光しか照射しないエナジャイザーの250lumens を使用することにする。。これは家電量販店でも買える廉価品で壊れても後悔はしないですむ。


ハンドライトは必要に応じてけっこう役に立つので愛用のジェントスのハンドライト。


電池予備はジップロックで防水。


7点滅ライト。ザック後方につける。
→家にあった交通安全協会のキャンペーングッズを使う。

8サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)
→SOLのブランケットを使用する。
9ホイッスル
→ライト兼用のホイッスル
10テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)
11携帯トイレ
12ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)
13保険証(コピーは不可)
14ポイズンリムーバー



15フードつきレインジャケットとレインパンツ。どちらも〈ゴアテックス〉あるいはそれと同等の防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工してあるもの。
→引き続きノースのストライクジャケット、パンツ。おんたけ100kmと練習で使ったが不満は無い。
ハイベントですが3層なので高山でない限り使えます。(高くてゴアの最新物には手が届かない、というのが本音。(^^;)


16配布されるナンバーカード、ICチップ。
→受付で貰う。

17以上の必携品と下記にて紹介する「特に勧める携帯品」を収納できるザックまたはバック。
→ノースのFL レースベスト。8L。容量大きいのはこれしか持ってない。
それと、腰サポーター兼ポケット追加でノースのマンタレイのウェストベルト。ここに携帯、Iconのバッテリーパック、記録用防水カメラ、ジェルフラスクをねじ込んでおく。



特に勧める携帯品

保温のためのフリースなどの長袖シャツ、保温のための足首までを覆うズボンあるいはタイツ、保温のための手袋、耳までを隠す帽子

迷うところだが天気良くないので使わないことを祈って持参。

ノース
ホワイトランニングジャケット
ウルトラ FP パンツ
ランニングビーニー



トレイルランニングシューズ
コースマップ見て・・・takacch さんの分析通り意外にロードが多い。ロードはロードなりにトレイルはグリップ良く滑らずに走れる手持ちシューズは
ウルトラレプルージョントレイルUltra Repulsion Trailしかない。ソールが薄いのでウルトラトレイルスピードUltra TR Speedか、と迷ったがレプルージョンのビブラムMEGAGRIPラバーアウトソールのグリップ力の誘惑には勝てず、これを先発にする。薄くても石の突き上げが少なければ80kmくらいは走れるはず。軽さで体力節約、と皮算用。
中間のこどもの国にドロップバックを置けるので、交代にクッションが効いているが重く感じないバランスのいいウルトラカーディアックUltra Cardiacを準備。

ただしつま先に回り込んでいるアウトソールの先端が剥がれて来たのでウルトラ多用途ボンドで接着。


コンパス
熊鈴


着替え
日焼け止め
ワセリン
筆記用具
現金

持参薬品は
座骨神経痛が慢性化してるのでロキソニンSとポルタレンテープ。
ガスター10
トメルミン
これらはいつも使用しているもの。

その他、塩熱サプリ、芍薬甘三湯。


固形物の食べ物はエイドで補給。おやつはグリコのナンバー バナナシリーズ。

バテたときのメイバランス。これはドロップバックに忍ばせる。


で、これだけの品々パッキングできるのか?



入りました。(^^;

GPSはエプソンのMZ500。
データ管理のソフトウェアが使いずらい。私の4.0のAndroid ではブルートゥースでアプリとリンクできないのでスマホアプリも使えないが、1秒計測で46時間もつ、ということで購入。(そんなに高くないのもあったが・・・)まぁ、USBでデータ転送できるので実用上問題は無い。
標高は数メートルの誤差。許せる範囲。新機種が23日に発売になりファームウェアのバージョンアップがあるそうだがレース中なので無理。
これで平均ペースと心拍のあんばいをバランスさせていく。


さて、関門引っ掛からずにこどもの国までたどり着けるか?















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2 コメント

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Unknown (走るオヤジ)
2016-09-22 22:07:34
いよいよですね
頑張ってください! 応援してます。
Re:Unknown (湖南オヤジ)
2016-09-22 22:59:54
ありがとうございます。もう開き直りです。

道中、果たして生きてるのか?

23日13:00スタート後、生きているのかどうかは次で調べられます。

http://utmf.livetrail.net/

ナンバーカードは819です。検索BOXに819を入れると出てきます!

ぜひ週末の娯楽にしてください。(^^;)

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