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タケダコラム -11-

2017年01月25日 | アフリカンダンス

久方ぶりのタケダコラムです!間が空いてしまって、申し訳ありません。
このコラムコーナーなんですが、マリリズムコラムもタケダコラムも、もっとひんぱんに発信したらどうか、という話があったりして、まあなるべくですが、皆さんに読んでいただけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
「ジェンベのCDがいろいろあって、どれが良いのかわからない。何枚か買ってみたけど、ハズレだった。オススメを教えてほしい」なんて話もいただいたりしてるんですが、おいおいとUPしていきますので(ちょっとお待ちくださいね〜)。
‥‥あ、今週はオススメCDの話ではなく、新しくスタートしたシン・ドラムクラスについてであります。


(以下、アフグル通信より一部転載)


【タケダコラム-11】
しばらくぶりのタケダコラムであります。
今月から、シン・ドラムクラスというヤツをスタートしました。先々週にその第1回目をやったんですが、今回はその話であります。

どういうクラスなのか?何がシンなのか?普通のドラムクラスとどう違うのか?など、疑問の尽きない方もおられたのではないか、と思いますが‥‥

普通のドラムクラスは、西アフリカの伝統的なジェンベのリズムを伝えたり練習したりします。こちらでアレンジを加えたりもしますが、基本、伝統リズムです。つまりは、アフリカの人達が、アフリカの文化や環境の中で、育んできたものです。
で、そのジェンベの伝統リズムの形式から少し離れて、自分の身体感覚とか、音楽的感性とかリズム感に、より忠実なものをやりたい、ということで温めてた企画が、シン・ドラムクラスなんです。

もうだいぶ昔の話ですが、世界にジェンベを広めたママディ・ケイタが、まだ若くヨーロッパに亡命中だった頃、「違う土地に来たら、違う(ジェンベの)リズム=音楽を作らなくてはいけない」という趣旨の発言をしていて、感銘を受けた覚えがあります。
アフリカの伝統音楽は、その土地固有の、人々の生活や文化、歴史などと不可分であり、そこで生まれ伝わっていくもの。違う土地に来たら、民族、生活、文化、歴史が違うわけだから、生まれてくる音楽も、必然的に自然と異なるものになる、というわけですね。
ジャズやブルーズなどの黒人音楽の歴史は、どれもまさにそんな感じです。

ちなみに今、民族、生活、文化などと書きましたが、自分的には、肉体というか身体的な特徴(体型や体質)が、楽器を演奏したりダンスを踊ったりする上では、重要である。むしろ、アフリカの芸能・芸術は、その民族民族の身体的特性の上に成り立っている、という気がしています。

そういう意味では、日本人は、相手に自分を合わせてしまうというか、本場志向が強く、習ったものを忠実に再現しようとします。まじめです。
それはそれで良いことなのですが、アフリカ音楽から、日本人がもっと学ぶべきなのは、そのユルさであったり、その即興性であったり、自分の身体感覚への忠実さ(手クセなども含めて)なんじゃないか、と思ったりもするわけです。

実際のところ、長い間、ジェンベを学んだり、演奏したりしてきて、アフリカでやってることをそのままやろうとするとしっくりこない、ということは、何度も経験してきました。
逆もあるんですよ!アフリカ的なことをそのままやって、いい意味でカルチャーショック、驚かれた、とかね。でも、しっくりこなかったことも、いろいろある。
今のアフグルのクラスには、伝統リズムやダンスのクラスであっても、そういう経験が生かされているはずです。良かれ悪しかれ両面あるんでしょうが、単純に、自分=日本人に合わないものは続けられないんです。

そんな流れの中、今の日本で、今の東京の状況で、もっとジェンベを活かせるとしたら、アフリカンリズムというものを日本で活かせるとしたら、どんなカタチが考えられるのか?
その自分なりの試みが、シン・ドラムクラスなわけです。

ということで、皆さんのご参加をお待ちしております(笑)!

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