Mの植物紀

植物狂のひとりごと

ウツボカズラ考

2017-06-10 11:16:41 | nepenthes
植物の値段ははげしく変動する。大学生の頃だったか、デパートでサンスベリアのサムライに50000円の値札がついていた。はじめてエーレンベルギータイプのサンスベリアをみて、衝撃をうけた。欲しかったが、まったく手がでなかった。
あれから20年以上経つ。今ではサムライは2000円くらいで、ある程度普及している。熱帯植物の怖いところだ。
富貴蘭にも熱帯タイプの奄美富貴蘭というのがあった。なかには ハッとするような美しい品種もあったが、やたら増えるので価格は暴落した。熱帯植物は温度さえあれば、バシバシ増える。

ウツボカズラは熱帯植物だ。適温ならばバシバシ増えるし、タネでも簡単に増える。どの品種にチャレンジするべきか、考える必要がある。
Nepenthes hurrelliana
ヒューレリアナ。ルマーク産



この毛深さが気に入っている。

ウツボカズラでは、truncata系の交配種に注目していた。強健で頑丈だが、殖えにくい。いくつもゲットしたが、後悔はない。大量生産される可能性が低い。
その点、ventoricosa系は殖えやすい。価格が不安定だ。先日、キングクリムゾンが10万円を超えていた。一方でsabreなどはあまり、注目されない。
原種には栽培不可能なものがある。たとえばvillosaなどは、冷室管理でなければ無理だ。狙い目は、不可能と思われているが、実は違うもの。たとえば、klossiや、hurrellianaなど。冷室管理するにこしたことはないが、なんとかなる。
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