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とりあえず一歩前進

一昨日の日記に「みっともない真似はできない」と記しましたが、「みっともない」かどうかはともかくとして、バリオスの「大聖堂」で、またしてもタッチが定まらず不本意な演奏をやってしまいました。「このまま終わるのは、嫌だな」と思って、急きょタレガの「グランホタ」を追加……という、とんでもない冒険をしましたが、こちらは幸いにして、我ながらよく弾けました。「グランホタ」も何度も失敗してきた難曲ですが、この日の指の状態ですと、「大聖堂」よりはずっとラクなように感じました。
「これからこの曲(大聖堂)と、どう付き合おうか。それとも、いっそ、投げ出してしまおうか」
昨日は、一日ずっとこのことを考えていました。
一般的な方策としては「テンポを大幅に落とす」あるいは「運指を初めから考えなおす」ということでしょうね。そこから出発して、あれやこれやと一日試行錯誤を繰り返した後に、夜「土日と2日も続いてタッチが安定しなかった最大の要因は、汗よりもむしろ、右手のフォームにあったんじゃないかな」という結論に達しました。
はたして、右手首をできるだけ曲げないようにして、音階練習とアルペジオ練習を念入りに行い、その感覚が抜けないうちに、「大聖堂」の第3楽章(アレグロ)を弾きますと、テンポを落とさなくても、ノーミスに近い状態で通すことができました。
で、一夜明け、昨夜と同じように基本練習を済ませ、この曲の録音に挑んでみました。
「大聖堂」の収録は、これまでに2〜3度挑戦し、ミスのあまりの多さに、あえなく断念してきました。
それが、今朝は何とか第2楽章と第3楽章が録れました。機器の都合などがあって、実際にCDに入れられるかどうかはまだわかりませんが、とりあえず一歩前進です。
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第2回小さなギター交流会

今日の午後は市民活動センターの2F会議室で「第2回小さなギター交流会」。いちおう主催者は「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」で「参加は自由」となっていますが、多分、私の教室の生徒さんが大部分でしょう。
文字通りの小さな会ですが、演奏発表の機会がひとつできたので、みなさん、「かなわんなあ」と言いながらもひそかに頑張ってみえるようです。楽しみです。
私の出番(演奏)も少しあります。生徒のみなさんの前でみっともない真似はできないので、正直、ちょっと大変ですが。



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足台を併用

明和町でのコンサートが終わりました。
主催は地元の会でして、私一人が「ゲスト」となり、プログラムの最後で40分もの時間をいただいています。それだけに、「下手なことはできない」というプレッシャーがあります(あって当然です)。
今日は40分のうちの最後の15分ほどを、久々に、他の演奏者の方々と同様、普通の足台を使って演奏しました。
メールマガジン「中高年のためのギター教室」の原稿(2001年7月作成)にありますように、私は、「左の膝にのせるクッションのような支持具」を、基本的に使ってきています。
でも、それを見なおす必要が出てきました。
ミスタッチを連発する不本意な演奏が増えてきたのです。
最近になってそういう失敗が増えてきた理由はわかっています。
この支持具は、(私が使うと)身体にはやさしくても、安定感を欠くのです。
最近、若いころ弾いていた難曲、大曲の類を取り戻そうと躍起になっているので、そのマイナス面が出てきているのでしょう。
今日も弾き始めたとたん「タッチが定まらないな」と感じました。
「早いところ、足台に切りかえた方がいいかな」と思いましたが、本番で急に支持具をかえるのは危険です。予定通り、最後の3曲は足台を使って弾きましたが、「もっと早めに切りかえたら……それを想定した練習をしてくればよかったな」と少々後悔の念にかられました。
そして、「もう少し足台を使うようにしよう」という気になりました。
今の腰の状態から考えれば、練習と本番のすべてで足台を使うのは無理です。
とすれば、弾く曲と時間を考えて、2つの支持具を使い分けていくしかありません。
演奏時間や曲数が少ない時は、足台だけで本番を迎えるべきでしょう。
明日は2回めの「小さなギター交流会」、「交流会」と銘打ってはいますが、実質的に私の教室の「内部発表会」みたいなものです(参加は自由)。私も2〜3曲弾くことになります。迷う余地がありません。足台持参です。

▽メルマガ「中高年のためのギター教室」1月4日号
http://archive.mag2.com/0000128595/20120104223328000.html
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最近見る夢

教師を退職して、3年以上も経過したというのに、このごろ学校の仕事で失敗する夢をよく見ます。
会議に遅刻したり資料ができていなかったり、行事で出かけて生徒を見失ったり……(笑)。
そんな夢ばかり見る理由はわかっています。
6月上旬、志摩市内の小学校に、地元のギター関係者お二人とともに楽器を持って赴きます。ギターを使っての体験学習と音楽鑑賞会です。実はこれに不安があるんです。
「子どもたちに、退屈したり、騒いだりされないだろうか」という不安です。
でも、退屈されても、騒がれても、それは自分(たち)の責任です。
そうならないよう、しっかりと準備を進める必要がありますが、明日、明和町での演奏を控えていますので今日は無理です。来週、これにかかりっきりになるでしょう
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11弦ギターを入手

5月例会「ギターでつづる名曲アルバム」は終わりました。
朝の段階では「調子は上々です」と日記に記したものの、本番になると不本意な箇所がけっこう出てしまいました。そこがステージの難しさです。
悔やんでも仕方ありません。次の対策を考えることにしましょう。

・意図的に、椅子の高さが(少し)合わない状態で曲を通す。
・汗ばんでも(ある程度は)弾ける右手のタッチを研究する。
・難しいところでは、右指の動きを小さくしたり、親指を低音弦にそえたりして、安定度を高める。
……当面力を注ぐのは、このあたりでしょうね。

ところで、実は、昨日のコンサートは、私にとっては、自分の演奏を聴いていただくことの他に、また別な意味がありました。
昨夜、休憩の後で大学のギタークラブの先輩、Iさんが2曲ほど「飛び入り演奏」を披露されましたが、その時に使われた11弦アルトギターを会の終了後、お譲りいただいたのです。
もちろん、その場でいきなりそういう話になったわけではなく、昨日のコンサートが「中古ギター引き渡し」のお約束の場であったという次第です。Iさんによる「飛び入り」は、この楽器の「弾き納め」という思いがあったのでしょうね。この楽器の豊かな響きを充分引き出してみえました。
これまでの日記に、この楽器のことを書かなかったのは、Iさんが余りにも忙しい方であり、当日になって「急な仕事で行けない。ごめん」ということもあり得るかな……と考えたからです。期待が大きいと、それがかなえられなかった場合の落ち込みも大きくなりますので、「今から、あまり騒がないようにしよう」と思うのは人の常です(笑)。
もちろん、まだ、全然弾けません。
人前にこの楽器が登場するのは、どうがんばっても7月以降になります。
当分の間、この楽器にさわるのは、日に30分以内とします。
「もっと弾いていたい」という誘惑に負けていると、目の前のコンサートがことごとく駄目になってしまいます。

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朝の三郷山にて

久々に、朝の三郷山を歩きました。空気が澄んで快適です。
今夜は私のホームグラウンド、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の5月例会(コンサート)です。コンサートが近づくと、ついつい山歩きよりも練習時間の確保を優先するようになり、暗くなってから、ガレージで縄跳びをして済ませる日が多くなります。
今朝は5時前に起床。目覚ましをかけなかったので少し遅めです。
30分ほど基本練習をして、今夜の(ソロの)メインとなる「大聖堂」を1回だけ弾いて、車を出しました。疲れていない時間帯なので、指の調子は上々です。本番で、今朝弾いてきたくらいに弾けますように。
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少しは前に

明日のコンサートでは、ソロを10曲用意しています。
共演者がいてくれるので、曲数はいつもよりやや少なめです。でも、その中に「グランホタ」(タレガ)と「大聖堂」(バリオス)が含れています。今回のように「気合いを入れて練習しないと弾けない曲」を2曲以上ならべることは、基本的に避けていますが、どちらの曲も、向こう半月以内に弾く予定があるので、無理やり入れこんだ次第です。
正直言ってハードです。若いころならいざ知らず、今となっては、指は動かないし、体力もありません。記憶力も比較にならないほど落ちています。
でも、若いころとちがって、合理的な弾き方も多少は獲得していますし、音量や速度をいくらかはコントロールできるようになっています。
トータル的にみれば、少しは前に進んでいるでしょう。
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今日も1曲

今朝収録したのは、ソルの練習曲「月光」、これまでのCDに2〜3回入れてきた曲です。コンサートとなると、もう何十回出したかわかりません。
それでも、昨夜の段階で「必ず録ります」とは言えないのが、録音という作業の難しいところです。どれだけやさしい曲でも、ベストコンディションでとりくまないと、いいものは作れませんからね。
もっとも、まだ再生して仕上がりをチェックする余裕はありません。ですから「一度聴いて、そのまま消去」ということもあり得ます。
ともあれ、これで「録音しっぱなし」というのが5曲にもなりました。
ぼちぼちと区切りをつけないと、あとの作業量が増えて収拾がつかなくなってしまいます。
明日から週明けまでは、録音作業はお休みにします。「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の5月例会(コンサート)はこの週末です。そんな余裕はありません。
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やさしい曲ばかり

5日間休んだ後、録音作業を再開させました。
曲目は、今週末の「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」のプログラムのうち、技術的に一番やさしいとされているメルツの「ロマンス」です。今朝はあまり時間がとれないことがわかっていたのでこの曲と決め、30分間の指慣らしの後、10分ほどでケリをつけました。
まわりくどく「やさしいとされている」と書きましたが、実はこの曲のメロディーライン、音の粒をそろえ、かつレガートに弾くのは、さほどやさしくありません。
今日の演奏は、「そこをなんとか」とこだわり、大部分のメロディーをa(右手薬指)で弾きました。
普段からして、CDに入れる曲は、短くやさしい曲ばかりです。
今週は、コンサートを控えているのでなおさらです。
明日の曲は……予告するのはやめておきましょう。「そんなやさしいのが、録れなかったの?」と思われては、どうしようもありませんからねえ(笑)。
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レッスンの前に仮眠

今日は「ほのぼの合唱団」の練習日。
練習にそなえて、今から20分ほど仮眠をします。
画像は、ベッドのすぐ横の窓から見た西の空です。
仮眠できなかったら、昼間の(ギターの)練習の疲れが出て、合唱レッスンにならないでしょう。だからといって、自分の練習をセーブしていたら本末転倒です。
考えた結論が、「自分の練習もたっぷりする。早めに夕食をとり、仮眠して疲れをとってから福祉センター(レッスン会場)に向かう」ということです。
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心もとない話

今週の前半に日記が全くないのは、小学校公演の準備にかかりきりだったからです。
計画ができあがったというわけではありません。とりあえず昨日の会議に向けて、資料を間に合わせる必要があったということです。
この間、「日記に残したい」と思っていたことがあります。
日、月、火、水と4日間続けて1曲ずつ、とりあえずMDに入れました。長く弾いてきている「江戸の子守唄」「さくら」など、「牛を見はれによる変奏曲」よりもやさしい、日本の曲ばかりです。
ただし、「録音しました」とは言っても、パソコンに取りこむどころか、再生して聴いてみる時間すら作れないでいます。ですから、本当にCDに入れられるかどうかは確証がもてません。何ともはや心もとない話です。
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まるで教育実習

志摩市大王町に来ています。今から仕事の打ち合わせです。
仕事というのは、この町の小学校での「音楽鑑賞会」。6月の初めになります。
小学校公演は初めてです。普段以上に綿密な計画がもとめられます。そうでないと、子どもたちが退屈してしまいます。まるで教育実習生になったような気分です。
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ひとまず棚上げ

今日は子どもの日……5月最初の土曜日となります。
気がつけば「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の5月例会まで、ちょうど2週間です。
今週、やっと腰をあげて久々に手製CDの制作にむけて収録作業を再開したものの、最初の「牛を見はれによる変奏曲」(ナルバエス曲)に思いのほか難航し、未だ1曲もかたちにできないでいます。
この曲は、当分演奏予定がありません。このままいけば、今月のコンサートに差しさわりが出てくるのは必至です。
やむを得ません。「牛を見はれによる変奏曲」を、5月6月のコンサートで弾く曲のどれかとさしかえることにしましょう。その選曲については、お楽しみに……正直に言うと、「どれなら入れられるかな」とこれから考え、録音を想定した練習を始めるわけです。今、気分よく弾ける曲がそのままCD用として収録できるとは限りません。そのあたりが難しいところです。
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テンポを維持する難しさ

今日は憲法記念日です。日本が世界に誇る平和憲法の元で音楽ができる喜びをかみしめたいと思います。
昨晩「早いところケリをつけよう」と思って、反響板まで立てて床につきました。計算通り4時半に起きて5時には弾きはじめましたが、結局、録音器のスイッチを一度も入れることなく朝の練習を終えました。……「牛を見はれによる変奏曲」のテンポを正確に維持するのはけっこう難しいものです。
長い間弾いてきたこの曲、ちょっと聞いただけではわからない程度には弾けます。でも、「これが一番の課題」と知ってしまった以上は、「ま、いいか」では済ませたくはありません。ずっと「録れない」「弾けない」状態のままでいってしまう可能性がなきにしもあらずですけど。
「テンポの維持」という点では、今月久々に弾くバリオスの「大聖堂」もやっかいです。問題の第3楽章「アレグロ」の難しさは「指が動かないから弾けない」というよりは、「どんどん速くなってしまうから弾けない」というところにあるでしょう。でもこの楽章は、同じテンポの6連符のアルペジオ(分散和音)練習を、メトロノームを使って毎日真面目に取り組むことで、徐々に改善されてきているように思います。
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無難にまとめる

昨晩のコンサートの第1曲目、「牛を見はれによる変奏曲」を弾き始めて約30秒、よく練習したはずのこの曲で、わりと大きなミスをしていまいました。これまでの私ならここで動揺してさらに大きなミスを連発する場面です。
それが昨日は、「まだ右指のタッチが不安定だな。指の動きを小さくすれば大丈夫だろう」とすぐ判断し、そのまま無難にまとめるとができました。
「無難にまとめる」ことの是非はさておき、コンサートの本番では、そういう術(すべ)も必要となります。私はこれを、この冬から春にかけて、いくつかの失敗経験の中で学びました。
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