平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い769 恨みツラミの深さを乗り越えられるか 

2017-04-29 10:49:11 | 日記
     平和への希い769 戦後72年 
   恨みツラミの深さを乗り越えられるか 2017.4.29.
4月28日、韓国市民団体「対日抗争期強制動員被害者連合会」は、「日本統治下で徴用された朝鮮半島出身者
の労働者の像」を日本大使館前など、「従軍慰安婦を象徴する少女像」の隣に、日本からの解放記念日「光復節」
に当る8月15日に設置する、と発表。
政府間で「不可逆的」合意がなされても、韓国国民の皆様が心に受けた「傷」の深さを埋められない。
最近、菅官房長官は、ウィーン条約まで引っ張り出して非難しています。

外交関係に関するウィーン条約二十二条の第2項、
「接受国は、侵入又は損壊に対し使節団の公館を保護するため及び公館の安寧の妨害又は公館の威厳の侵害を防止
するため適当なすべての措置を執る特別の責務を有する」
を盾に非難しているわけです。

どんな条約があろうが、政府間の合意があろうが、「受けた国民の深い傷」は恨みツラミとなって、奔流のごとく
歴史川を流れて絶えることが無いのでしょう。

政府間の理屈やウィーン条約など持ち出せば持ち出す程に、「ウラミツラミの傷口」に触れ、反感が募るのです。
「心から反省しています。ごめんなさい」が伝わるようなことをしない限り、この問題は泥沼です。
例えば、靖国神社に、少女像と徴用工像を設置して、「二度としません」という気持ちを表したら如何ですか?
靖国参拝問題も緩和されて、一石二鳥になりませんかねー。

ウォーキングで、春の花を満喫しています。眞子さまのおしるし「木香バラ」が満開です。
前に、「木香バラ」を紀子様のおしるしと間違え失礼しました。紀子様のおしるしは、「檜扇菖蒲」です。

4月29日「今日は何の日カレンダー」より
昭和の日(国民の祝日)、社会教育週間(4/29~5/5)、おもちゃ週間(4/29~5/5)、肉の日(毎月)
▲ジャンヌ・ダルクがオルレアンの城に入城する(1429)▲世界最初の電車がアメリカで開通。首府ワシントン
とメリーランド州ボルチモア間。蓄電池で発電(1851)▲二宮忠八プロペラ式模型飛行機の飛行を成功(1891)
▲北海道夕張炭坑爆発、死者276人(1912)▲日本交響楽団が創立(1942)▲嵐寛寿郎の鞍馬天狗封切り(1942)
▲IOC総会で日独のオリンピック復帰が承認(1949)▲嵐寛寿郎主演「明治天皇と日露戦争」封切り (1957)
▲山下泰裕、史上最年少(19歳)で全日本柔道選手権初優勝(1977)▲ヒッチコック没。80歳(1980)
▲昭和天皇誕生日の4月29日は「みどりの日」になった(1989)が、「みどりの日」は5月4日に、
4月29日は「昭和の日」になった(2007)

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