平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い923 「数合わせ」でも良い

2017-09-30 10:07:19 | 日記
   平和への希い923 戦後73年  
「数合わせ」でも良い 2017.9.30
9月28日の衆議院解散で選挙公示前ですが、与党自公も含め各党がテンヤワンヤ。
台風の目は、小池新党「希望の党」。
安倍総理の「思惑」は、弱小野党は烏合の衆、小池新党が固まらない前に「解散」して、政権基盤を強固に
したい、モリカケ疑惑はウヤムヤのまま、憲法9条改悪方針など『国民が支持した』ということにしたいのだ。

小池新党「希望の党」が、民進党を吸収し、大阪維新とも連携、小池新党と安倍自公との戦いの様相になった。
安倍総理は、
「ムードから希望は生まれない」「野党の収れん結束を『数合わせ』だ」
「国民の安全と安心を守って行けるのは、自公政権しかない」
と、モリカケ疑惑が国会追及からしばらく逃れられたので、「言いたい放題」。
選挙で「耳障り」の良いことを並び立て、1強多弱体制をつくり、「耳障りの良いこと」は殆ど実現されず、
鎧の下に隠していた、憲法違反の「集団的自衛権」や、治安維持法まがいの「共謀罪」を多数背景に強引成立
させてしまった。

今度の選挙では、幼稚園教育費を国が負担するなど「耳障りの良いこと」を掲げ、憲法9条改悪を実現させたい
のです。国の膨大な借金で「耳障りの良いこと」が実現できるかどうか。その時はその時と思っているのだ。
「武力で国際紛争を解決してはいけない」という憲法9条がある限り、集団的自衛権をタテに、同盟国アメリカ
と一緒に北朝鮮と戦えない、だから、憲法9条を変えたいのです。国民を戦争に巻き込みたいのです。

数合わせでも良い、少なくても、憲法9条改悪を発議できないように、自公と改憲勢力に3分の2を取らせない
よう、小池新党中心に野党は頑張って欲しい。

花の写真ご覧ください。ドジョウみたいな花、名前わからない。

9月30日「今日は何の日カレンダー」より
クレーンの日、みその日(毎月)、そばの日(毎月末日)
▲遣唐使、菅原道真によって中止(894)▲ブロイセンの宰相ビスマルク「鉄血演説」を行なう(1862)
▲ペニシリン、発見(1928)▲大日本バスケット協会創立(1930)▲御前会議、「今後執るべき戦争指導大綱」決定
(絶対国防圏を設定)(1943)▲ジェームス・ディーンがポルシェに乗って衝突し即死。24歳(1955)
▲愛知用水が完成。総延長1135km(1961)▲インドネシア、大統領親衛隊長率いる部隊が中央放送局など占拠し、
 6人の軍最高幹部を殺害(9・30事件)(1965)▲天皇・皇后、初訪米へ出発(1975)▲京都市路面電車全廃(1978)
▲山岡荘八、没。71歳(1978)▲韓国とソ連が国交を樹立させる(1990)▲茨城県東海村のウラン加工施設で放射能
漏れ。日本初の臨界事故。従業員ら被爆(1999) ▲中日・山本昌(50歳)投手引退発表。219勝(2015)

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