平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い845  不信、支持率 

2017-07-14 09:54:24 | 日記
       平和への希い845  戦後72年  
    不信、支持率    2017.7.14
最近の、報道各社の世論調査で、安倍内閣支持率は第二次安倍内閣発足以来、最低の30%台。
裸の王様、「安倍1強」が、子供(国民)にバカにされているのです。
森友学園、加計学園で、疑惑に対して丁寧に説明しようという姿勢がなく、菅官房長官はじめ、内閣府の
面々が国民をバカにしたような国会劇を演じ、共謀罪では数の論理で未消化のまま強引に押し切った。

2月27日の衆議院予算委員会で、
「私や妻が(国有地売却や学校認可に)関係していたことになれば首相も国会議員も辞める」
と言ってしまった手前、引くに引けなくなったので、菅官房長官はじめ取り巻きの「佞臣」達は「スワ」
一大事とばかりに、ドタバタ劇を展開することになり、国民から「不信・不支持」を突き付けられたのです。

森友学園問題では、名誉校長や100万円の寄付は悪いことではないのだから、
大阪理財局が、8億円の激安価格の算定根拠を明確にして、専門家の意見と照合して、国民を納得させれば
良いのです。

加計学園問題では、岩盤崩しや地域創生は「成る程」と国民も思っていることなのだから、
選定基準に沿って、加計学園と京産大を比較して判断した筈だから、基準に対して「このように判断した」と
国民が納得する説明をすれば良いのです。

それぞれ、「そんたく」したことが、はっきりしたら、「そんたく」した人々を処罰すればよい。
安倍夫妻には、「そんたく」させた責任はあるのだから、真摯に「ごめんなさい」と国民と官僚に謝ればよいの
です。それを、隠そう、隠そうとするものだから、疑惑が増し、不信に繋がるのです。

早く、こんなみっともないドタバタ劇をお仕舞いにしてもらいたい。
ウォーキング中に出会った花々です。

7月14日「今日は何の日カレンダー」より
検疫記念日(日本検疫衛生協会1961)、フランス革命記念日(パリ祭)求人広告の日
▲フランスの王政、貴族政治に反発する民衆がバスチーユ牢獄を占拠、フランス革命が始まる(1789)
▲ノーベル、ダイナマイト発表(1867)、後に莫大な財産を築き、ノーベル賞基金を設立
▲ええじゃないか、大流行(1867)▲廃藩置県実施(1871)▲東京日日新聞に日本初の求人広告が掲載(1872)
▲コレラ伝染予防規則が公布(1879)▲政府が日本の呼称を「ニッポン」に統一(1970)
▲「エクソシスト」封切り2日目で観客流血。東京新宿の劇場では午前5時から列ができ、押しあって6人が
負傷。午後から上映中止。渋谷でも午前1時から客が集まり6時には1万人に。横浜では機動隊出動(1974)
▲ひまわり1号(初の静止気象衛星)打ち上げ(1977) ▲三井石炭鉱業砂川鉱閉山、従業員全員解雇(1987)
▲日本一の横浜ランドマークタワー完成。70階建。296m(1993)