明日も写真日和。

何気ない日常で見かけた「どこかにある どこにでもあること」を撮り続けています。

「子平町の藤棚」は雨もよく似合う

2017-05-15 23:23:44 | まち歩き
おさんぽ写真家休業中の身ではありますが、
ちょっとした時間ができたので、仙台市指定天然記念物の「子平町の藤」を訪ねてみました。

ちょうど18日までが一般公開ということなので、まさに、このチャンスを逃すわけにはいかなかったのです。

なにせ、この藤棚の訪問は実に16〜17年ぶりのことでしたので。

藤棚のある千田家は、伊達藩に仕えておりました。
藤は、初代藩主となる政宗公が秀吉の命で朝鮮出兵した際に持ち帰ったそうで、それを拝領したそうです。
よって、樹齢は400年を超える古木なのです。
「彼」はどんな思いで、伊達藩、そして仙台の栄枯盛衰を眺めていたのでしょうか?

今回の訪問はあいにくの雨模様の中でしたが、なかなかどうして、
雨も風情がありますね。紫の花房がひときわ鮮やかに感じられます。
紫と白のグラデーションも濃いような。

それにつけても、千田家のお屋敷の素晴らしいこと。

藤棚だけでなく、和風庭園や和洋折衷の住居にも魅せられてしまいました。

毎年こうして、私たち一般市民向けに自宅(の庭)を解放していただ蹴ることは
本当にありがたいことです。感謝の思いしかありません。

また来年も伺おうと思いました。
次回は、妻を連れていくつもりです。

【ご参考】
公開のお知らせ/2017年 子平町の藤
<子平町の藤>五月晴れに「紫の雨」(2017.5.12 河北新報)

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ちょっとワケありで、おさんぽ写真家休業中

2017-05-06 00:21:12 | つれづれに・・・
この連休中、もともと何をする用事もなかったんだけど、
ちょっとのっぴきならない出来事も混ざったりで、
おさんぽ写真家は開店休業状態です。

桜のシーズンは1,000枚以上も撮ったと言うのに、
4月28日からの一週間で撮ったのは、30枚にも満たなかったです。

いつしか、まちなかの桜が散って、山桜が咲いて、
そして、新緑に入れ替わってたんですね。

見てはいたけど、撮ってはいなかった。

今は当面、身動きが取れないので
来シーズンにリベンジするしかないね。



以上、連休中の写真日記でした。
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わずか2時間の滞在、隣県・寒河江市弾丸ツアー

2017-04-28 23:55:00 | 懐かしきたてものたち
急きょ、のっぴきならぬ用事ができて、カミさんの故郷でもある山形県寒河江市に行ってきました。
用を足してしまえば帰らなきゃいけない…ということで、
わずか2時間あまりの滞在という、ほぼほぼ弾丸ツアーとなってしまいました。

せっかく来てはみたものの、写真を撮る体制ではなかったので、機材は持参せず。
高速道路からの道すがら、新緑と山桜と、真っ白な雪をかぶった月山を眺めながら、
じっくり撮影したいという衝動に駆られたことは言うまでもありません。


そんな中、ちらっと立ち寄ったのが、寒河江市役所庁舎。
この前衛的なデザイン、何と、若かりし頃の黒川紀章氏の手によるものなのです。
カミさんの実家には何度も帰省してるにもかかわらず、なかなかじっくり立ち寄ったことがなかったのです。
子どもたちの出生届もここで出したのですが、届を出すことで頭がいっぱいで、
こうやって撮影したことがなかったんです。恥ずかしながら。

で、ここに鯉のぼりが悠々と泳いでいるのですが、フツーのデザインと違うことにお気づきでしょうか?
これは、寒河江市の柴橋地区で作られてる(染めている)鯉のぼりの絵柄なのです。

真鯉が黒、緋鯉が赤、そして、子どもが青。
この鮮やかな色彩が大好きなのです。

この庁舎と鯉のぼりのコラボレーションは、今の時期しか見られないので、まさにレアものです。

そして、寒河江市役所庁舎の意匠には、もう一人、素晴らしい芸術家が絡んでいるのです。


それは、岡本太郎さん。

このように、エントランスの取っ手や、庁舎内の吹き抜け空間のど真ん中にあるオブジェは彼の手によるものなのです。



このオブジェの下で2回も、出生届を書いていたのかと思うと、感慨深いものがありますね。

せっかく、うまいものがたくさんあるまちに来たのだからと、立ち寄ったのが「といや ほなみ分店」。
「冷たい肉そば」とカレー粉をまぶしたカツ丼が有名な河北町の「といや」さんが
寒河江市内に分店を出してて、帰省時にはよく寄っているのですが、
またまた食べたくなって寄ってしまいました。

平日はランチメニューもあるんですね。
冷たい肉そばとカツ丼のハーフアンドハーフをいただいてきました。

何だか、2時間しかいなかったのが不思議なくらい、濃厚なひと時でしたね。いま思い返すと。
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東北に生まれ、東北で暮らす。東北の良さを伝えている。 #東北でよかった

2017-04-26 23:51:47 | 震災復興に向けてできること
この世に生を受けて半世紀。そのほとんどを東北の地で過ごしている。

<「あまちゃん」の舞台となった岩手県普代村の堀内(ほりない)駅。袖が浜駅のモデルです>

東北(6県)で暮らしてないのはたった6年なんで、良くも悪くも東北人。
気がついたら、秋田県以外の5県で住まわせてもらってた。
(一応、人生の半分近くは仙台に住んでるけどね)
田舎者の自分にとってみれば、ここで暮らすことに何の抵抗もない。

<青森県十和田市の十和田市現代美術館>

当たり前のように、東北の自然・文化、食・酒などを堪能してきてる。

<青森市の古川市場では、自分で刺身をチョイスできる「のっけ丼」が人気>

そうした心地良いものをこの場で紹介してきたということは、
知らず知らずに、東北の良さをPRしていたんだと、ふと気付かされた。

<山形・村山地方の名物といえば、「冷たい肉そば」ですよね>

#東北でよかった

このワンフレーズの、なんて温かいこと。

<福島県会津若松市、飯盛山の「さざえ堂」。面白いつくりです>

震災で大きな被害を受けてしまったことは、本当に悲しい出来事でした。
でも私たちは、ずうっとそれを悲しみ、泣いているだけじゃない。
生きていかなきゃいけないから。

復旧・復興するために頑張ってる、ただ、それだけです。
震災前の日常を取り戻すために。
震災前よりも、物心ともに豊かに暮らしていくために。


<仙台、まちのオアシス、定禅寺通り>

だから、私たちの意思とか志を踏みにじるような安っぽい言葉を発しないでほしいのです。
それは、復興の妨げでしかありません。
そして、私たちの行き方を否定するものでもありますから。
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怒涛の二週間、仙台圏さくら巡り

2017-04-24 23:53:23 | まち歩き
4月7日に仙台に桜の開花宣言が出されてから約二週間、
それこそ怒涛のように、限られた時間を使ってあちらこちらと
仙台圏のさくら巡りをしてきました。

(お決まりの定点観測コース、東六番丁小学校)


(東六番丁小ほど定点観測してませんが、薬師堂も2〜3年スパンで撮ってます)

毎年、定点観測しているものはもちろんのこと、
今シーズンはそれ以外にも、と守備範囲を超えて周ってみました。

(新規開拓した萩野町。七郷堀に佇む姿に惚れました)


(こちらも七郷堀沿いで見かけた枝垂れ桜。ほんのりピンクに魅せられたのです)


(連坊界隈のお寺もいい感じでしたね。こちらは新規開拓した道仁寺。
お寺の裏の巨木に圧倒させられました)

さすがに、22日、23日の土日は疲れがたまったのと
ヒノキの花粉症にさいなまれて休息を余儀なくされましたが、
二週間の間に1,500枚以上も桜の写真を撮ってたことに気づかされました。


(昨年、泉区古内界隈で散り際の桜に出会ってから一年越しの邂逅。幹線道路からも見える立派な桜でした)


(「ブラタモリ」で有名となった「へくり沢」が広瀬川と合流する地点にも桜が咲くんですよ)

皆さんの心に響く写真が一枚でも多く撮れていたら、嬉しいのですが。


(志波彦神社にて。さくらと神社と人の往来の妙を撮りたかったのです)

さて、今シーズンのさくら撮影はこれで終わりとしようかな。
それとも、北上しちゃおうかな?

(鹽竈神社にて。たてものと桜をどう組み合わせるか悩まされます)

でも、仙台圏での今シーズンの撮影はおしまいです。
ひとつ、お気に入りの桜が見られなくなるのは残念だけど、
また来年、素敵な桜が撮れますように。

(多賀城の東北学院大学工学部キャンパスにて。満開からの散り際を撮ることができました)
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