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ダライ粉の語源

こんばんは、室長です。

いやはや、かなりの間ほったらかしにしてしまい一月以上ぶりのエントリーとなりました…久々にブログ再開です。

さて、金属加工の現場では、鉄などの金属を切削した際に生じる削り粉を「切子あるいは切粉(いずれも“きりこ”と読む)」等と言ったりしますが、他に「ダライ粉」と言うこともしばしばあります。この業界に入った時から気になっていたのですが、ダライ粉のダライってどういう意味なのでしょうか!?

調べてみると、ダライとはなんとオランダ語の「draai-bank=旋盤、ダライ盤」のダライに由来するそうです!draaiとは回転という意味で、盤はbankの当て字なのだそうな…(笑)

他にも工作機械の一種であるボール盤についても、オランダ語のboor-bankが元となり、boor(ドリルという意味)に盤を当てたものとされています。更に切削する刃物をバイトと言いますが、これもオランダ語のbeitelから転化したものと言われています。

なぜ工業関係の単語にオランダ語が多用されているのかと思いきや、日常生活で使っている単語でもオランダ語に由来するものが意外とあるようです。一説には「お転婆」もオランダ語のontembaar(手に負えない)に由来するそうで(笑)江戸時代の頃から交易のあった国ですので、様々な単語が私達の生活に根付いているようです。突き詰めると案外面白いかもしれませんね。

ちなみにbook keeping(これは英語です)が転化した日本語は、みなさん何だか想像がつきますか?

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