先日、ある会社の人事部で
懇意にさせていただいている同志と会合
@中国酒家「福龍園」(天満)。
いやー、もうこちらの麻婆豆腐。
絶品なんです(鼻息)
辛→痺→白飯の
ヘビーローテーション必至。
ご近所の方はぜひ!!
……とこれは本題ではなく
そこで話題になったのが
就職活動のお話です。
ある学生さんが面接で
「やりたいことは?」と問われ
「はいっ。鳩山総理と同じで友愛な会社です!」と
元気良く答え、
面接官一堂、
吉本新喜劇風にイスからずっこけかけたとか。
その学生さんが残念ながら
次のステップには進めなかったとか。
同志曰く
「時事的要素のしゃれを盛り込んで
面白いとは思うんですけど
実際聞きたいのは理想ではなく
『何をしたいか』という中身ですからね…」。
いやいや、ごもっともです。
という「友愛」の発信源、鳩山首相も
政治家として、
あるいは首相として
何がしたいのか良く分からなくなっているのは
皆さん、ご存知の通り。
(と言っても
アメリカの新聞が「哀れでいかれた」とか
それを嬉々として伝える日本の新聞とか
それはちゃうと思う)
その点、
大阪府の橋下知事は
「大阪都の実現」に向けてまっしぐらに進んでいる。
昨夜は、知事が代表を務める
地域政党「大阪維新の会」を支援するため
会社経営者ら約240人が
支援団体を作るため集まった。
この席で改めて2つ
知事の凄さを思い知らされた点がある。
1つは、質疑応答の中で、
ある参加者が
ある地域の問題を挙げた上で
「こういった地域の問題を解決する、と
公約に盛り込んだらどうですか?
そうしたらもっと支援が広がる」と発言。
こういう場合、
たいていの政治家は支持者を前に
「みなさんの意見を聞きながら
どうするか、今後考えていきます」みたいな
お茶の濁し方をすると思うのだが
(特に鳩山首相とかそんな感じかしら)
知事は即座に
「それは誤解がある。
それだと普通の政党。
われわれは大阪都の実現が目標」と一蹴した。
その場の雰囲気は悪くなるかもしれないが
自分の目標を実現するという将来を見据えた場合、
正しい発言であった。
もう1つ。
中には学生さんも参加されていて
「大阪都は良いと思うが
学生として何をしたら良いのか
分からない」といった発言が2、3あった。
橋下知事はそんな学生たちに
「まずあなたたちは東京都と大阪府の
行政の仕組みの違いを知っているか?
(学生「知らない」)
まずは、自分から調べることをしないと。
ということでそういったことを研究したり
活動したりする『学生版・維新の会』を
作ってくださいよ。
勉強会には僕も参加します」
旨の発言をした。
相手の疑問に対し、
適当にごまかしたりするのではなく
相手の予想を上回る答えを口にする。
そして組織の立ち上げなどを即決する。
こういった橋下イズムが
従来の政治家との「お付き合い」に辟易していた
民間の会社経営者らの目に新鮮に映り、
ひきつけているのは
紛れもない事実だ。
懇意にさせていただいている同志と会合
@中国酒家「福龍園」(天満)。
いやー、もうこちらの麻婆豆腐。
絶品なんです(鼻息)
辛→痺→白飯の
ヘビーローテーション必至。
ご近所の方はぜひ!!
……とこれは本題ではなく
そこで話題になったのが
就職活動のお話です。
ある学生さんが面接で
「やりたいことは?」と問われ
「はいっ。鳩山総理と同じで友愛な会社です!」と
元気良く答え、
面接官一堂、
吉本新喜劇風にイスからずっこけかけたとか。
その学生さんが残念ながら
次のステップには進めなかったとか。
同志曰く
「時事的要素のしゃれを盛り込んで
面白いとは思うんですけど
実際聞きたいのは理想ではなく
『何をしたいか』という中身ですからね…」。
いやいや、ごもっともです。
という「友愛」の発信源、鳩山首相も
政治家として、
あるいは首相として
何がしたいのか良く分からなくなっているのは
皆さん、ご存知の通り。
(と言っても
アメリカの新聞が「哀れでいかれた」とか
それを嬉々として伝える日本の新聞とか
それはちゃうと思う)
その点、
大阪府の橋下知事は
「大阪都の実現」に向けてまっしぐらに進んでいる。
昨夜は、知事が代表を務める
地域政党「大阪維新の会」を支援するため
会社経営者ら約240人が
支援団体を作るため集まった。
この席で改めて2つ
知事の凄さを思い知らされた点がある。
1つは、質疑応答の中で、
ある参加者が
ある地域の問題を挙げた上で
「こういった地域の問題を解決する、と
公約に盛り込んだらどうですか?
そうしたらもっと支援が広がる」と発言。
こういう場合、
たいていの政治家は支持者を前に
「みなさんの意見を聞きながら
どうするか、今後考えていきます」みたいな
お茶の濁し方をすると思うのだが
(特に鳩山首相とかそんな感じかしら)
知事は即座に
「それは誤解がある。
それだと普通の政党。
われわれは大阪都の実現が目標」と一蹴した。
その場の雰囲気は悪くなるかもしれないが
自分の目標を実現するという将来を見据えた場合、
正しい発言であった。
もう1つ。
中には学生さんも参加されていて
「大阪都は良いと思うが
学生として何をしたら良いのか
分からない」といった発言が2、3あった。
橋下知事はそんな学生たちに
「まずあなたたちは東京都と大阪府の
行政の仕組みの違いを知っているか?
(学生「知らない」)
まずは、自分から調べることをしないと。
ということでそういったことを研究したり
活動したりする『学生版・維新の会』を
作ってくださいよ。
勉強会には僕も参加します」
旨の発言をした。
相手の疑問に対し、
適当にごまかしたりするのではなく
相手の予想を上回る答えを口にする。
そして組織の立ち上げなどを即決する。
こういった橋下イズムが
従来の政治家との「お付き合い」に辟易していた
民間の会社経営者らの目に新鮮に映り、
ひきつけているのは
紛れもない事実だ。
橋下さんのことを実は批判的に見ていたのですが(言葉だけの人と…)その言葉に命をかけてると思いました。
そこでいろいろ質問がございましてぜひメールを差し上げたいと思っているのですが、前に書かれていた「ブログメール」というのが分からずお手数ですが教えていただいていいでしょうか?
それにしても橋下さんを担当される記者さんというのも大変ですね。昨日、よく分かりました…。
橋下知事を批判する人って
私の周りにもいますが
最初から「橋下さんって…」という
色眼鏡で結局見てるんですよね。
でもよくよく考えたら
あれだけ大阪のことを考えて
大阪に何が足りないかを具体的に提示して
行動した政治家っていないじゃないですか?
それが間違っていると思うなら
選挙で決めればいいことですし。
某市長もしっかり対案を出して
それで府民市民に決めさせて下さい。
ブログメールはhiraoka_1976@mail.goo.ne.jpです。よろしくお願いします。