平和1丁目 ~牧師室より~

福岡市南区平和にあるキリスト教の平尾バプテスト教会の週報に載せている牧師の雑感

2017年7月9日 政治に対してキリスト者は

2017年07月23日 18時31分02秒 | Weblog
政治に対してキリスト者は

 これまで、57議席もあったG党が、23に議席を減らし、6議席だったT会は、55議席を獲得した。G党は、選挙期間中も防衛大臣の愚かな応援演説があったりと、それは予想以上の逆風に見舞われたということだ。おまけに、応援演説をした人が、「こんな人たちに」負けるわけにはいかないなどと、自分に対してヤジをとばした人々に向かって言ったものだから、非難はさらにエスカレートした。
 今回の選挙では、選挙期間中、否それ以前から、G党の閣僚や議員が、憲法違反、法律違反、倫理的にはどうなのか、と問われる発言や行動もあったために、これらのことが敗北の要因になったとも言われている。それはそうだと思う。もし、これでこれまで通りG党所属、あるいは推薦の議員が大半を占めることになれば、それこそ、この国はお仕舞いだろう。
 57議席が23議席になったのは、至極当然の結果であった。ところで、キリスト者たちは、こうした選挙のときに、いったいどのような姿勢で臨めばいいのだろうか。ある宗教が、ある政党と深い結びつきをもっているのは自明のことになっているが、私たちは、教会がどこかの政党の支持をすることはない。それは、あくまでもそれぞれの信徒の自由である。
 そして、それぞれの信仰に立って、候補者の主張する内容をよく吟味して選んでいるはずである。私たちは、政治から切り離された所で信仰生活をしているわけではないから、政治にも関心を持ち責任を果たす。


平良 師
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