ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◆ 旅ばなし 52回 バイヨンヌのあれこれ


 パリ、モンパルナス駅からTGBに乗ってバイヨンヌへ。  
 6時間近く乗った。(殆ど眠ってた)
 あったかい食事が出てきたよ!ワインも!! ← 目が覚めた!(*^_^*)

 
   
  バイヨンヌを散策。 アドゥール川と、町並み。
  あの右側に見えるメリーゴーランドだけど、ホテルの窓からも見えて、何気にずーっと見ていたら、だれも乗っていなくても、
  朝から、暗くなる頃まで、回っていて、なんだか、ちょっと、シュールでした……。


  
 マルクトに入ってみる。なんと、ウニを発見!!
 フランス人は、ウニ、食べんのかい!!と、びっくり。

 早々、「1個、ここで食べれる?」と訊くと、にっこりと「OK!」でした。
 だけど、スプーンじゃなくて、ナイフだぜぃ! 
 どうすんじゃ?と思いつつもしっかり食べちゃいました。(^_^)v
 幼い時から、わたいは、日本海の荒波育ちだもんね。(^_^)v (^_^)v
 で、ウニ一個、€1,5でした!

    
  それで牡蠣も一個食べたいと言うと「幸せそうにウニを食べてくれたから,牡蠣はサービス」って、言ってくれて、
  ただで新鮮な牡蠣を食べましたよー!!
  すっごく、うれしかったなぁ。
  今回の旅の中で、チョー印象深く心に刻まれた彼だす!!!



    
   Chocolat mousseux チョコレートムソーとかいいう飲み物。美味しかった!! 
   カップ1杯分のおかわりがピッチャーに入っていました!!
   それで、€3 チョイだった。安い!!



     
     町の中心にあるセント・マリー大聖堂。大聖堂の入り口で遊んでいるベレー帽の子どもたち。
     バスクだね〜。
     帽子苦手の私でさえ、ベレー帽、買おうかという衝動にかられちゃいました。

    
  セント・マリー大聖堂。  巡礼の修道女の方々です。
  不信心な私でさえ、彼女たち、修道女の姿に、ふと敬虔な気持ちになる。

  一般の方々の巡礼の人たちも、随分と見かけた。四国八十八箇所巡礼を想起。
  信仰というものの、あるいはそれから派生する、力の不思議について、考えてしまう。

  私の旅は、何キロ、歩こうと、まだ見ぬ先を、見てみたいという好奇心だものね。
  それも、由、ですかね……。
 


   
 セント・マリー大聖堂の横にあったレストラン。(A la Bolee) 蕎麦粉のクレープは、美味しかった!!
 これは、一番、シンプルなスタイルで、野菜とカシスのジャムがトッピングされていた。
 トッピングは、サーモンやらシャンピニオンやらヤギのチーズやら、食事系が中心で、他に生クリームや果物満載のもの
 などもあったが、どちらかというと、日本のクレープとちがって、食事という範疇の食べ物だった。
 私は、3度も行ってしまった。



  
 アドゥール川。右は大潮っていうのかな、海水が流れ込んで逆流するアドゥール川

              夕暮れのアドゥール川。
              ホテルの窓からの風景。
              5日間の滞在中、ずっと朝な夕なアドゥール川を眺めていました。


            ドラゴンボールを発見!!
                            本屋さんにはドラゴンボールのコミックがズラリとありました。
                            じっと観察していると、やっぱり小学生男子に超人気。
                            何処も同じなんだね。
                            うちの息子も小学生の時、大好きだった。

 
  
 ムール貝も食べました。


 どうも、食べ物の写真ばっかりだわ。(^_^;)
 生ハムのup、やめとこ。

 実は、生ハム、食べ過ぎて、肝心なスペイン、イベリコ豚に辿り着いた時には、もう食傷気味でした……。
 ガクッ!!
 
 

 ところで、
 旅は、ドイツ→フランス→スペイン→ポルトガル→ベルギー→オランダという流れだったのですが、このブログは、その時系列には、upしていません由。
 

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