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病院改革はMOTから!(後編) 〜いしかわMOTシンジケート改革体験交流会in芳珠記念病院〜

2011年12月26日 | 経営に学ぶ

まずは、全体会の会場壁面いっぱいに掲示された「四画面」です。芳珠記念病院の病院MOT(技術経営)改革は、理事長の仲井先生が北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)教授の近藤修司先生(現・客員教授)と出会われたことがきっかけだそうですが、その近藤先生が提唱されている「四画面思考」による改革実践を見える化したものが、この「四画面」。芳珠記念病院では、院内の各部門・各部署ごとに「四画面」を作成し、こうして見える化することで、改革実践のモチベーションを高めているのです。
 
 

ロッカー室前には、職員向けの図書コーナー「青島文庫」が。医療人に必要な知識と教養が深められるよう、分野ごとにきちんと整理されている、素敵なミニ図書館ですね。
 


さて、いよいよ皆さん一番関心を持っているだろう手術室へ。ドラマの中で手術のシーンがありますが、実際に入ることはめったにありませんし、もし入ったとしても麻酔をかけられているでしょうから、周りを観察する余裕などありませんものね。今回は特別に、手術室担当の看護師である小堀さんの説明付です。

他にも最先端の医療器材がいっぱい!「医療の質を向上し、患者さんの安心・安全を大切にしよう」という芳珠記念病院の考え方がよく伝わってきました。参加者の皆さんも、いつか自分がお世話になることがあるかもしれないと、真剣な表情で聴き入っています。ちなみに私もこれまで2度、救急医療のお世話になりましたから、他人ごとではありません・・・(笑)。

 
 

見学の後は会場に戻ってのグループワークです。今回のテーマは「社内塾のみらい」。芳珠記念病院の『和楽仁塾』をはじめ、県内各地の企業で活動している経営革新塾が抱える課題や、その解決のための方策について皆さんで知恵を出し合っていきます。

グループワークは基本的には「ワイガヤ」です。「ワイガヤ」とは(株)本田技研工業の創業者・本田宗一郎氏が想像した企業文化の一つ。同社のHPでは、次のようにその特徴が定義されています。

「ワイガヤ」とは、時と場所を選ばずに気軽に集まってワイワイガヤガヤ言いながら、徹底的に議論するということです。職位や資格にとらわれずに自由に話し合うことによって、新たな知恵やアイデア、目標などを生み出すというものです。
http://www.honda-jobs.com/drive/index.html

まさにこのグループワークも「ワイガヤ」そのもの。会社も立場も年齢も、まったくバラバラな人たちが集まり、自由に意見を出し合っていく。その作業が、どんどん進んでいくのです。
さすがは改革人材の皆さん!誰がリーダーというわけではないのに、ひとりひとりが「自分ごと」として動いておられるからなのでしょうね。

その後はグループごとに成果を発表。本当に短い時間の中での協働作業でしたが、すばらしい成果が生み出されました。

 

会場の皆さんも発表者に注目です。
 

こうして、あっという間に予定の時間が過ぎていきました。最後は「いしかわMOTスクール」の生みの親であり、現在はJAISTの産学官連携コーディネーターを務めておられる吉田さんがご挨拶。
 

こうして今回の改革体験交流会も盛況のうちに終了しました。しかし本当の交流(?)はその後に・・・!会場を移しての懇親会も大いに盛り上がったのでした。
皆さん、お疲れ様でした。この写真のように、これからも企業や立場を超えて、がっちりスクラムを組んでいきたいものですね。また次回の改革体験交流会でお会いしましょう!!

 

ジャンル:
ビジネス実用
キーワード
グループワーク 産学官連携 本田宗一郎 本田技研工業 北陸先端科学技術大学院大学 モチベーション
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