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MTBカスタム⑤完了 & 自転車用ポンチョ & 試走

2017年10月30日 09時43分24秒 | サイクリング

10月29日SUN 同行者なし

台風来るってんで、さけを片手に、前日の深夜までかけて組み換えの残り部分を組みました。

変速部分に少し不満があったので、手持ちのパーツを試してみましたがどれもが、シクロクロスのフロントディレラー以上に良いパーツがありませんでした。けっきょくこれ以上のものが手元に無いようです。これで行けるようにHLの作動部分を自加工しました。アウター側の作動がギリギリでネジが当たってない感じがあり、そこの当たりの部分を僅かに金やすりでへこましました。そこの加工が少しづつ少しづつと、様子見ながらだったので手間がかかりました。

少し寝て、朝から組み、8時ぐらいにだいたいできました。

9時ぐらいに雨が小雨と言っていいぐらいまで落ち着いたので、試走に行きました。カッパが必要なほどで無かったですのでNO雨具です。

 

その後、台風では雨がつきもので、けっきょく雨具買う羽目になりました。

今回改造したMTBを「自転車工房今井」にもっていき、自転車の最終整備してもらいました。でるとき雨が強くなりました。

「こんなんあるよー」と見してもらったのが、これ。黄色なのが視認性よさそうです。

「VAOUC」っていうブランド名が胸のところに印刷されています。

自転車用の雨具で、普通のポンチョとしても使えます。前が長く後ろが短いように作られています。

前垂れが長いのはハンドルに被せるように羽織るため。ひざと太ももが濡れにくくなっています。泥除けのない自転車だとタイヤではね上げる水跳ねは、後ろのたれをお尻とサドルの下に引くことで解決しました。ASSつけているとさらに良いかもしれません。

自転車用にできていて、後輪に生地が絡みつかないようにできてるのか、後は短いのでリュックの上からかぶるというのはできそうもないです。

前だれの部分にボタンの開口2か所、前垂れの内側に紐がついています。ひもは、ここに手を通し、膜が風でせりあがらないようにしてるようです。前垂れをハンドルに被せるように使うみたいです。ハンドル上にライトがついていたので、ライトをかわすようにするため、前垂れの端をちょっと引っ張ってハンドルと一緒に持つように持ちました。 

ですが台風の風には無意味でした。

お店から出て10分もすると普通の雨降りだったのが、台風が本性をあらわし、風と雨が上から下から前から横から後ろから、全方位で強くなりました。ポンチョはめくれ上がってしまい、ずぶぬれでした。

家に着く頃には風はやみ、雨だけになりました。自分が少し雨(暴風雨)属性あるのかと思えました。ですが、今後のポタ振りサイクリングには使えそうです。 ですがちょっと使い勝手が私には合いません。

ロードバイクの時、手の突き出しがあるので付いているひものところでは、なんか場所が悪い。前垂れの端に親指に引っ掛けられるように、リング状のものをつけて方が使い勝手は良いようです。改造します。

下から風が吹き上がった時、ポンチョが膨らみます。ポンチョの後ろ垂れの腰か脇の部分に紐をつけて、からだと一緒にちょっとしぼるように縛ると、使い勝手がよさそうです。風が強くないときはひもなど使わないので、ひもがぶらぶらしないように収納できるようにしとくと良いかもしれません。改造します。

 

カスタム完成!

フレーム変更により、数センチ拡大しただけですが、非常に乗りやすくなりました。

元のザスカーは、そもそもXSで小さいのでした。ややダウンヒル傾向のあるフレーム特性のGTザスカーでは、全体的に前が上がった感じがあり、そこに短いフォークを付けると、今度はサドルパイプが立ち気味になり、サドルとBB芯の間がやや狭く、ペダルが回しにくくなる感じがありどうも気入っていませんでした。

今度のアバランチェはSサイズとフレームサイズが大きくなりました。今度の改造には適していたようで、先のGTザスカ―よりGTアバランチェの方がハンドル持った感じが良くなりました。

長さがサスペンションよりも少し短めなカーボンフォークによって、ヘッドが位置が下がることによって、フォークコラムの角度が立ってクイックさが増しました。サドルチューブも変化なくまわしやすいです。

小降りの雨で誰もいない公園のなか、砂地を砂利道を粘土道を、ちいさな丘も走り込みました。シクロクロスバイクよりもともと走破性の高いマウンテンバイクタイヤですから走破性が良いです。

からだも前後に荷重移動させやすく乗りやすいです。

ギア比もこういう不整地路面では適度なスピードしか出ないので案外いいです。

前後のリアのブレーキ径を180mmから160mmに落としたので、扱いやすいブレーキタッチになり良い感じです。

欠点というと、持つのは少し重いなぐらいなのが、シクロクロスレースのように持って走るに重すぎる重量ですね。

他にきづいた点では、シクロクロスレースのように飛び乗ってみたところ、ずいぶんしやすくなりました。足が短いのと体が硬いので、700cのシクロクロスバイクだと、力いっぱい思いっきり飛び上がらないと、足先がタイヤに結構な確率で引っかかるのですが、数センチ下がっただけの26インチタイヤだと、それがすんなり乗れるようになりました。

全体的にいいカスタムができました。

後は色味が少し気に入らないのでサドルポストを赤色に自家塗装するぐらいでいけそうです。


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