ソニーのGPSユニットで写真を地図で管理 防水・防滴ではないのは予想外だ! (日経トレンディネット)
GPS-CS1KSPの紹介記事。この記事、最初は「新登場のGPSユニットで写真を地図で管理」というタイトルであったような気がするのだが・・・
来週には新機種 GPS-CS3K が発売されるが、今回は GPS-CS1KSP の話だ。
今回筆者は、MacのiPhotoで便利に使えそうだからとのことで、写真にGPSを付加する機器を探していたそうだ。ちょうど先ほど記事を書いたGP-1も検討はしたようだが、19800円もするのにデジカメには使えない。ということで、カメラを選ばない GPS-CS1KSP を購入したとのことだ。
買ってみての疑問点は、
・想像以上に大きい
・防滴、防水、防塵仕様のいずれにも該当しない
とのことだ。
なお、GPS-CS1KSPは87×36×36mm・55g。GPS-CS3Kは57×80×23mm・70g。カードスロットと液晶を内蔵したからとは言え、さらに大型化している。防滴についても、GPS-CS3Kが防滴であるという話は聞いたことがなく、この辺りは変わっていないはずだ。
ただ、GPS受信機で防滴仕様を謳っているのは GARMIN eTrex シリーズなど少ないと思われる。
GPS-CS1KSP は感度が低いので外に出さないと測位できないが、GPS-CS3Kは高感度なのでカバンの中に入れていてもそこそこ動作するものと推測できる。カバンに入れておけば、多少の雨や霧はしのげるだろう。
この点を除けば、装着ツールも多く付属していて、GPSログ取得も簡単で、付属のソフトの使い勝手も上々で、と大きな不満点は筆者には無いようだ。
GPS-CS3Kの付属ソフトはGPS-CS1KSPの流れを汲むものであり、その点では期待が持てそうだ。