こよみ

クワガタ~スズメバチ・バナナ栽培等の掘り下げ記事です

クワガタ関連の書物

2017-05-05 16:38:35 | クワガタムシ関連
いよいよGWも終盤にかかりました。

今日はクワガタ関連の本を取り上げてみます。

順位は綴りごとに本の大きい順にしてありますので

後尾ほど小さな本ということになります。

ご購入検討時の参考になれば嬉しく思います。


 
図鑑


☆日本産クワガタムシ大図鑑(23000円)

文字通り、大きな図鑑を開くと

日本産クワガタムシが大~小まで悠々と並んでおり

じっくり見る気にさせるゆとりの1巻です。

立て38cm・横27cm、本棚に収まらないのが

たまにきず。

吉田賢治著,1996年2月1日発行:虫研,



☆日本産コガネムシ上科標準図鑑(12000円)

沢山のコガネムシ上科が載っており

見ていて楽しいです。

よくわからないコガネムシの同定にも役立っていますが

体長の倍率表記に一部誤りがあったりしますよ。

岡島秀冶・荒谷邦雄監修,松原典発行人:2012年6月26日発行
株式会社学研教育出版,



☆日本のマルバネクワガタ(7800円)

日本のマルバネが実物大で沢山載っており

はやりの角度別写真などもあります。

基礎知識から飼育まで詳しく解説されています。

2014年9月20日発行:有限会社むし社,



☆世界のクワガタムシ大図鑑
昆虫大図鑑シリーズ1
(28000円)(46000円)

高価ですがあった方がよい図鑑。

シリーズ1は、実物大でない。

シリーズ6は、プレート編と解説編の2巻からなり

実物大あり、わかりやすい解説もあります。

1・6合わせると、より沢山の図を見ることが出来ます。

出版時は最新の考えで構成されていると思いますが

クワガタの整理はめまぐるしいので

すぐに最新の考えではなくなってしまう・・・

1・水沼哲郎・永井信二著,1094年5月30日発行:有限会社むし社
6・藤田宏著,2010年12月20日発行:有限会社むし社,



☆子供向けクワガタ図鑑(1300円・2000円)

近年の子供向け図鑑は良いものが多いと思います。

幼虫の各部名称や、その役割、素朴な疑問など

大人向け本には省かれそうなことも載っており

基本的なことも学ぶことが出来ました。

左側は日本のクワガタムシの図鑑ですが

内容も充実しており、子供向けとあなどれません。

山口進著,1986年7月20日発行:株式会社小学館,


右は世界のクワガタ・カブトを網羅してあり

地域別に綴ってあったり、大きさ比較などもしやすいよう

配慮された優しい図鑑です。

2001年7月3日発行:株式会社学習研究社,



☆外国産クワガタ・カブトムシ飼育大図鑑(7000円)

著者が昆虫写真・生態研究で有名な鈴木知之さんだけに

生態や飼育方法がわかりやすく解説されています。

ハナムグリ系も載っており

恐らくこれを凌ぐ飼育図鑑はないと思います。

鈴木知之著,2005年6月20日発行:株式会社世界文化社,



☆Stag Beetles Ⅱ

コレクションシリーズのⅡでⅠは持っていません。

オオクワガタやヒラタクワガタなどのドルクス系と

ネブト・フィグルス系など黒っぽい種が沢山載っています。

最後の方には地図も載っおり

生息地がわかりやすくなっています。

何となく大人っぽい図鑑。

水沼哲郎著,2000年9月7日発行:ESI,



☆世界のクワガタG

国別にクワガタムシが載っており

日本からスタートします。

各種短い解説ですが標本屋ならではの内容ばかりでおもしろい。

西山保典著,2000年7月10日発行:有限会社木曜社,



書籍類


☆オオクワガタの本(2700円)

日本のオオクワガタ本です。

内容は、月刊むしのような感じで

各タイトルの殆どにオオクワガタが付くフリークな1冊です。

白黒で価格が異常に高い、それでも買ってしまった。

1994年1月20日発行:虫研,



☆中国hopeiの世界(700円)

タイトル通り中国hopeiに特化したLUCANUS WORLDの別冊

中国hopeiに興味のある方は持っていてもよいかも。

伊藤正彦著,2003年2月15日発行:株式会社環境調査研究所,



☆アジアのクワガタシ 生態と飼育(3800円)

飼育スタイルをオオクワ系・ホソアカ系・ツヤ系の

3系統に集約した内容です。

飼育方法幼虫編・成虫編・種別解説から成り立っており

中味は濃いですが高価。白黒60ページ

鈴木知之・坂巻和伸著,1998年1月15日発行:ビートルキング,



☆クワガタ虫(2500円)・クワガタムシⅡ(3600円)

どちらの本も日本産クワガタムシのことが書かれており

月刊むしの記事と似たような感じですが

こちらの方が幾分親しみやすく感じます。

今ではまず載らない詳細地図が出てきたりもします。

クワガタ虫の方は白黒。

クワガタムシⅡの6~18pは大型個体がカラーで載っています。

クワガタムシ.1989年6月1日発行:虫研出版,
クワガタムシⅡ,1992年2月1日発行:虫研出版,



☆世界のクワガタムシ生態と飼育(2800円)

タイトル通り、1種ごとに生態と飼育方法が詳しく書いてあります。

蛹の写真は、側面・腹・背面の3方から写されており

全体の形が想像できます。

「クワガタムシ飼育一覧表」などもあり

内容・サイズ共におすすめの1冊です。

カラーも多いです。

鈴木知之・福武武晃著,2002年7月5日発行:
株式会社環境調査研究所,



☆クワガタムシ飼育のスーパーテクニック(2800円)

カラーは最初の数ページだけです。

日本産クワガタムシの生態や飼育の方法が詳しく書かれています。

特にオオクワガタに関しては多くのページが割いてあり

筆者の思い入れが伺えます。

中にはテクニックの見当たらない種もありますが。

月刊むし・ブックスのシリーズもの(1)
小島啓史著,1996年11月30日発行:有限会社むし社,



☆熱帯雨林のクワガタムシ(2800円)

前紹介のシリーズ4になり、少しカラーが増えました。

熱帯雨林のクワガタムシを実際に現地で観察された時の様子が

かなり詳しく書かれており、読みごたえがあります。

おすすめの1冊です。

鈴木知之著,2000年9月10日発行:有限会社むし社,



☆検索入門クワガタムシ(1500円)

巻頭に種類を同定するための図解された検索表があり

それにしたがって進めていくと種が判るようになっています。

クワガタの検索表がある専門誌はとても貴重です。

一部幼虫の写真に校正ミス?らしきものも見受けられますが

この本は、個人的にも思い入れのある1冊で

今でも役に立っています。

岡島秀二・山口進著,1988年6月20日発行:株式会社保育社,



雑誌

ご存知の雑誌ばかりですが

ブームの終わりと、ネットの普及等で専門雑誌の需要が少なり

休刊、或いは不明のものもあります。



☆LUCANUS WORLD

No,1~37まで続き、37号をもって休刊中。

最初のころは色々な昆虫記事が載っていましたが

しだいにクワガタ・カブト中心の雑誌に変化しました。

他紙とは少し違う誌風で、一番読んだ雑誌です。

また、新種の記載なんかもありました。

バックナンバーの販売をよく見かけます。

季刊~休刊:株式会社環境調査研究所,



☆BE.KUWA

説明するまでもありませんが

虫専門の会社が出す雑誌だけに「特集記事」は凄いです。

飼育レコードを認定されると一挙に名を上げるくらい

影響力のある雑誌です。

毎号買っている人も少なくないと思います。

月刊誌:有限会社むし社,



☆昆虫フィールド

広告が多く、それもまた記事のように読みました。

ごちゃごちゃしたイメージが残っていますが

ページ数は多かったような気がします。

現在は、不定期?:くぬぎ出版,



☆くわがたマガジン

昆虫フィールドと似ていましたが

後半は少し差別化してきたようにも感じました。

ごちゃごちゃしたイメージが残っています。

現在は発刊されていないようですが

バックナンバーの販売はよく見かけます。

月刊~休刊?:東海メディア,



☆KUWATA

写真が綺麗な印象があります。

個人の感想としては先述のBE.KUWAと似た部分もあったと思います。

右開きのせいでしょうか?

画像は別巻です。

休刊・不定期?:ワイルドプライド,



☆月刊むし

主に虫屋と呼ばれる人たちが購読している雑誌で

以前は町の本屋さんにも置いてあったりしましたが

需要に変化が出てきたせいか

最近ではあまり見かけなくなりました。

クワガタの特集号や欲しい記事があれば購入する雑誌。

「クワガタ関連総目次」なども販売されています。

月刊誌:有限会社むし社,



☆KUGAMUs~クワガタ通信

1989年から月刊クガムとして出版されましたが

いつの間にか不定期、名前も「クワガタ通信」になり

22号以降の存在は知りません。

オオクワガタが黒いダイヤとしてもてはやされていた頃

当時は情報が少なく、高額でも購読した雑誌です。

バックナンバーの入手は難しいかもしれません。

休刊?:虫研,



台湾の書物

台湾は日本と同じくらい人と昆虫との接点が多い所で

クワガタムシに関する本も沢山出版されているようです。

どの本も漢字で綴られてますが

何となく理解できる部分もあります。


☆台湾鍬形蟲(自然観察図鑑4)(NT$1160)

①図とともに詳しくわかりやすく解説された「台湾鍬形蟲」(395p)

②1000頭近い数の「台湾鍬形蟲図版」(143p)

③野外ハンドブック印刷ものさし付き(32p)

以上の3冊が1セットになった豪華フルカラー本です。

台湾のミヤマクワガタやマルバネクワガタなどの中には

見分けのた易くない種が沢山いるため

解説は日本の図鑑より細かで詳しくなされています。

最新の現地出版物はわかりませんが

この図鑑はかなり良いものと思います。

箱サイズ:立て22cm・横16cm・厚み4cm強

李恵永著,2004年9月発行:新親文化事業有限公司,



☆鍬形蟲54(NT$380)

立て21cm横12cmの持ち運びを意識した1冊(フルカラー)

また、本を開くとものさしが印刷してあり

文具なしでサイズ測定できるよう工夫してあります。

最後尾には、フイルム系用紙を使い

「54種鍬形蟲等比列図録」なる開きものが付属します。

本の内容は、10cmくらいに拡大した図が載っており

小型種でも特徴がわかりやすくしてあります。

中国語は判りませんが、現地では人気の本だそうです。

カバー綴じ部は糊付けされています。

張永仁著,2006年6月1日発行:遠流出版事業股份有限公司,



☆台湾鍬形蟲(320元)

ハンディータイプの本で49種が紹介されており

小鍬形蟲は日本産が図示してあります。

40mm近いセスジオオクワガタや

大きなタイワンネブトなども載っています。

コンパクトで扱いやすい本です。

この本もカバーの綴じ部分(背)は糊付けけされています。

張永仁著,1993年6月25日発行:牛頓出版股份有限公司,



ヤンバルテナガコガネ


左:☆DeZGOSTINI-14
右:☆ヤンバルテナガコガネ(週刊天然記念物09)


「世界の昆虫DATA BOK14」は

テナガコガネの記事が4ページあり

図とともに結構細かく解説してあり写りも綺麗です。

2005年12月20日発行:株式会社ディアゴスティーニ,


「週刊日本の天然記念物動物編09」は

上質な紙と写真がとても綺麗な一冊です。

ヤンバルテナガコガネの生態も書かれています。

2002年8月15日発行:株式会社小学館,



☆ヤンバルテナガコガネ(1800円)

横長の本で、ヤンバルテナガコガネの発見秘話や

世界のテナガコガネまで載っています。

カラーも多く、テナガコガネだけで95ページあります。

古書でも人気が高く、定価では購入が難しい1冊です。

Amazonに在庫のある時があります。

水沼哲郎著,1985年7月25日発行:株式会社朝日出版,


以上、古書が多くなりましたが

手持ちの範囲で個人的な主観も入れて紹介させていただきました。
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