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迷歩録   みつど 

2017-05-11 10:50:15 | 日記
  <strong>そよ風や  語り掛けるや  新緑に  今日の幸せ  世界の平和と



   
                               <strong>ひのひら  ろくべえ



     「みつど」(密度)とは、物質の単位、体積の質量(広辞苑)とある。つまり物理的言葉である。この言葉を

     人間の集団に当てはめると、集団の結束力、あるいは内容の質量という事になるのであろう。人間の集団の密度

     を図ることは困難である。しかし多くの人が、質、量ともに、うちの会社はレベルが低いとか、仕事の進め方が

     甘いとか、うちの組織は他の組織と比較して劣っているなどと抽象的に感じたり表現するのではないだろうか。

      特に対人援助がメインの仕事である職場では、チームワークというものが常に問われるのであるが、そのこと

     を高く評価する組織、集団は少ないのではないだろうか。それほど難しい、困難を極める職場という事も言える

     しかし、そのことに甘んじていられるほど社会は甘くない、教育も医療も福祉も、どの職場を捉えても厳しい現

     実がある職場なのである。それ故に、他の職種より集団力が問われることも事実ではないだろうか。そのような

     職場で、集団力=密度=質量を向上させる学習や研修、研究はどれほど行われているのだろうか。集団成員一人

     一人の意識が向上しない限り、密度は向上しなわけだから、取り組んで当然なのだが、経済効果的な視点では投

     資にあたるのだが、この投資はなかなか行っていないように感じられる。

      つまり投資を行わずして大きな利益を、棚から牡丹餅的に得ようとする人事方針しか持っていないのではない

     だろうか。人材は自然に優秀な所に集まってくるという法則を無視してはならない。という事は最初は汗水たら

     して優秀な人材を集め、教育を充実させ、密度を求める集団を構築することが必要な事。そのことを怠っていて

     優秀な人材不足とか、人手が足らないなどと嘆く経営者は多いのではないだろうか。

      密度の高い集団を形成するための投資をすることが、今の人材不足を解消していく手だてなのかもしれない。

     対人援助の場で培われる人間力を向上成長させる職場こそが、大切な時代ではないだろうか。
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