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迷歩録   ひねり

2017-01-30 12:51:47 | 日記
 <strong> 風唸り  昼薄暗く  部屋の中  一人眺めし  窓の外かな


                            ひのひら  ろくべえ






      ひねりとは、ひねること、なじりまわすこと、普通と変わってひと工夫してあること、また変わった趣向に

     すること。などと広辞苑には書いてある。ここで大切なのはひと工夫ということではないだろうか。ひと捻り

     した代物とか、ひと工夫した考えとか品物などと評される。このひと「ひねり」がとても大切なのだが、保守

     的で、変化を嫌う傾向にある人はこのひと「ひねり」を嫌う傾向にある。つまり改革や革新的なものに対する

     不安の表れなのであろうが。旧態依然の考え方に固執して、結果的には危機を迎えるということにもなりかね

     ない。

      個人的にも同じことが言えるのではないだろうか。今、新アメリカ大統領が様々な大統領令を出して、話題

     となっているが、そのすべてが19世紀後半、20世紀に世界にあった価値観への回帰的なものが故に、世界は揺

     れ動かされている。つまり旧態依然の考え方で新大統領が動いていることへの戸惑いなのではないだろうか。

      壁は最も象徴的なベルリンの壁というのがある。そのような歴史の中から学び世界があることを再度学び、

     時代を進んでほしいものである。

      国の運営にも、企業の運営にも、個人の考え方にもひと「ひねり」ほしいものである。

      対人援助の場面でも、コミュニケーションにひと「ひねり」できる人は、コミュニケーションそのものに悩む

     ことは少ないが、ワンパターンで、ひと「ひねり」工夫のなきものは、何時までもコミュニケーションをうまく

     行う事ができないということになる。その人の悩みは、コミュニケーションそのものに対する悩みとなり、人間

     関係そのものを嫌になる傾向にあるのではないだろうか。

      そして、うまく行かない理由を相手のせいにしてしまい、自分を変化させようとしない。まさに今のアメリカ

     新大統領と同じ発想ということになる。人間関係は常に相手との融和の中に存在する。その融和を重んじるため

     に、ひと「ひねり」が必要なのだが、そのひと「ひねり」ができないからこそ、人手不足になったり、優秀な人

     材がいなくなるということに陥っているのもかかわらず、相手が悪い、制度が悪い、時代が悪いなど周りのせい

     にしてしまう。このような考え方を持ってる人や、企業は先が見えているのであろう。

      物事に対するひと「ひねり」は、個人であろうと組織であろうと、常に持ち続けなければならないということ

     ではないだろうか。そのひと「ひねり」を持つために日常的に幅広く学習と体験を重ねる必要があるのではない

     だろうか。人間は損をして、負けてこそ初めて自分を知るということもある。マイナスな体験こそが自分の思考

     の幅を広げるというもの、苦みを知って旨味を知るということではないだろうか。その時初めてひと「ひねり」

     が、できるようになるのであろう。

      何事にもひと「ひねり」できるような人間を目指したいものである。
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