朝ごはんどうしようかなと売店を覗くと、焼きそばパンを発見。
たまにはいいかもですねなんて購入しました。
うーん、美味しい!
コッペパンの甘みに焼きそばの塩味、ソースの香りにマヨネーズのコクが絡み絶妙な美味。
久しぶりに食べたけどやっぱり美味しいなあ。
焼きそばパンの起源ははっきりしており、東京都荒川区の「野澤屋」が1950年代に発売したのが最初です。
焼きそばを箸で食べるのを面倒に思ったお客が、コッペパンに挟んで出すように依頼したのが始まりだとか。
小麦粉製品を小麦粉製品で挟むというこの奇想天外な総菜パンは、美味で製法が簡単であることから瞬く間に全国のパン屋さんで販売されるようになりました。
また安い、旨い、大きいという三拍子が揃ったその特性から殊に中高生に愛され、購買部では時代を問わず不動の定番商品となっています。
東京の下町で起こったふとしたものぐさが、全国の中高生の心身を満たす最強の満腹アイテムをもたらした。
あの頃か・・・なんて高校時代に思いを馳せた焼きそばパンタイムでした!