ひのっき絵日記

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響~小説家になる方法~は書くことの苦しさと素晴らしさを描き出す良作

2017年04月19日 | 絵日記
響~小説家になる方法~(1) (ビッグコミックス)
柳本光晴
小学館

柳本光晴先生の「響~小説家になる方法~」を読みました。
面白かったです。マンガ大賞2017受賞も納得の痛快な作品です。

バイトで食いつなぐ若手作家。同じような小説ばかり量産する大御所作家。七光りを受けてデビューする二世作家。赤字文芸誌の存続のため暗躍する編集長。夢見ながらやる気が空回りする編集者。それぞれの事情で文芸部に所属する高校生たち。小説にかかわる様々な人々が、主人公の巨大すぎる才能とぶれない言動に衝撃を受け自身の生き方を見つめなおし変わっていきます。

確かに魂を揺さぶられるような凄い小説との出会いってあるよなあと遠い目。
おいらの場合は高校生の時、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」で人生観が変わるくらいの衝撃を受けました。

小説を書くことの苦しさと素晴らしさを様々な視点で描き出した良作です。

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2 コメント

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買いました (けい)
2017-04-22 10:45:39
ここで紹介されていたのを知って、次の日にTSUTAYAで探しました。
6巻まで出ていたのですね。全部買ってしまいました。
そして全部夢中で読んでしまいました(笑)。
漫画はあまり読まなくなっていたのですが、ストーリーが面白すぎて・・・引き込まれました。
さすが漫画だなと。あの登場人物の描き方は漫画だからこそかける気がします。小説では文字だけですからあそこまで強烈に少ない枚数で読ませるのは難しいなと。
改めて漫画の楽しさを味わって大満足です。続き早く読みたくなっています。良い本を紹介してくださってありがとうございました!
けいさん (hino)
2017-04-22 14:13:43
けいさん
こんにちは!
こちらこそありがとうございます。この記事がきっかけで読んでいただいたとのことで光栄です。
確かにこの作品の面白さは、漫画ならではかもですね。文字だけの小説だと主人公がただの変わり者として表現されてしまいそうですし、関わる人たちの唖然としながらもどこかワクワクしてる雰囲気は伝わらない気がします。
映像でも小説でも表現できない漫画ならではの世界、凄い文化だなあと思います。

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