ひさぶろぐ

主婦らいふ:わたしのとりとめない話


看板に偽りあり

2017年04月29日 | 日記2017
先々週、小3の長男が高熱を出した。
久しぶりの発熱。夜には、40度近くまで達し
ちょっと不安だった。
翌日、「内科 小児科」の看板を出す
近くの病院で診察を受ける。
症状を伝えた。

「熱があります。
元気はありますが、食欲はありません。
咳と鼻水が少し出ています。
のどと、口の中全体が痛いと言っています。」


中年の男性医師は
聴診器をあて、のどを見て
首を傾げながらこう言った。

「のどからきている熱ではなさそうです。
元気だから、おそらくインフルでもないでしょう。
考えられるのは、マイコプラズマか百日咳です。
そのお薬を出しますので、1週間様子を見てください。」

この症状は、こういう診断になるのだろうか?
マイコプラズマ?
息子は以前マイコプラズマはかかったことがある。
あの感じと今の感じ、全然違うんですが・・・
百日咳?
病名のとおり、咳のでる病気でしょ。。
あのおーー、咳はちょっとしか出てないんですが・・・

とにかく、熱の原因は特定できてないから
様子を見るしかないのかなと、帰宅した。

翌朝、起きた息子の顔に
ぷつん、ぷつん、と発疹が。
手にも足にも
お腹にも背中にも
ぷつん、ぷつんと広がっている。
あーー。水ぼうそうだったのかあ・・
再度、病院へ向かう。

医師は、前日診断したことを
恥じ入ったのか
患者にせめられるとでも思い身構えたのか
どちらともつかない微妙な態度をとった。

そうして素人が見たって水ぼうそうとわかる
その発疹を見ながら
子どもがかゆいのを我慢できないのなんて
当たり前の話なのに
いかにももっともらしく
「全部かきむしってあるから水泡が確認できない」
とかなんとかぼやき
診断できないのを子どもがかきむしったせいにして
自分の誤診断をなかったことにしようとした。

その魂胆があまりにも見え見えで
なんかもう、この医師と話すことさえ
アホくさく思えてきた。

信じられないほど往生際が悪く
簡単に水ぼうそうと認めなかった。
まあ、最後は認めざるをえなかったのだけど。

帰り際、病院の看板を見上げ、つぶやいた。
「看板に偽りあり!!」
この病院の看板から「小児科」の文字を抹消した。
私にとって、その病院はただの「内科」になった。


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