昨日（18日）雨の中・・・・自分に言い聞かせながら もう 人の手の補助を受けなければ、小屋から 出て来れないし 入れない 犬の糞の処理は堪えながらの姿勢も 結構辛く成って来ている 筋肉増強のサプリメントを与えながら・・・・ 数ヶ月 様子をみたけれど 改善の兆し無し この辺が犬小屋を残す限界 Monsieurは愛犬の『太陽』の犬小屋を解体した
後 一週間で満16歳を迎える この愛犬の太陽が我が家に来る切っ掛けはパーマン2号を元気づける為であった お陰様で 今日の朝 強雨の中 パーマン2号は元気に介護の仕事に出掛けた お前さんのお蔭 ‼ 有難う ‼ お爺ちゃんの介護を 家族全員で経験があるけれど 老化する速度が速まっている所為か 愛犬の太陽の介護が重労働に感ずるのである
寝た儘での食事の提供 3時間ごとの補助チョッキを着せながらの 屋外散歩 日毎夜毎 介護が辛く成って来ているので 愛犬の太陽が最後のペット 生き物を飼っていた経験から 死んだ後 もう少し介護が出来た・・・・筈と 後悔に似た 感情が可成りの長期間続くのである Monsieurさんファミリー ここが これからが 飼い主としての介護の腕の見せどころ
この16年間 パーマン1、2.3号は無事に社会に巣立って行った 各々がそれなりに それなりの小さな幸せの積木を組み立てる 作業を行っている 22日・・・・パーマン1号の孫を預かる事に成っているそうだ 愛犬の太陽と一緒に移り行く 流れ行く 秋の一日を楽しもうと思っております 孫は犬を怖がっていたけれど・・・頭を撫でて 良い子 良い子が出来るかな
この愛犬の太陽はTVでお馴染みの『まさお君』タイプ 生後4ヶ月で我が家にやって来た 愛苦しい程 孫のように可愛かった 16年が経過しようとしている今 腰の肉がげっそりと痩せ衰えている 視力も極度に落ちて来ているようである 毎日 毎日 懸命に生きている お爺ちゃんは明日に向かって生きている姿が美しかった 愛犬の太陽も 美しく生きようとしている
愛犬の 人恋しがる 雨の秋（monsieur）
２０１６－９－１９ monsieur
