【LOR】真実の神ホルスの〈啓示のステーレー〉 その数は718＝358 その実体は〈試罪法Ｘ〉

そして、その声の顕現の筆記にクロウリーが要した1904年の三日間にラーの太陽が位置していたのは、コード18、コード19、コード20で、その力の合計は、57-58です。

この「全地を席巻するヌーメン」、つまり、〈偉大な獣〉の力は、その完全な覚醒のために、それを地球のコア＝ハディトを貫いて＋180度化することで至高のプラスマテに変換させるため、さらに100年以上の時を待つ必要がありました…。


57/58＋180＝237/238


啓示のステーレーの核心、それは、まさにクロウリーが記したこの一言に尽きます。

「われを殺したまえ」

ここで言われている〈われ〉というのは、生命の愛餐の輪から外れて独善的に生きる《人間》という存在を形成している「小我」、「我欲」、「（悪魔的）人間性」のことです。

実は、『法の書』に記されている〈試罪法Ｘ〉という暗号は、その悪魔的人間である〈われ〉を正しく殺し［つまり、無知蒙昧なエゴの塊にすぎない低次自己を永久廃絶し］、そのあとに残る無のコーラーから新たなる自己（＝間、NOKMN＝230）の新生を生み出すために絶対不可欠となる「自己殺害」の「唯一完全な方法」を意味しているのです。

その方法を知るには、このようにします。

啓示のステーレーの数358を、あなたの出生太陽のコード数に足し合わせるのです。その結果、導出されたコードＸが、あなたにとっての〈試罪法〉であり、あなたが小我を去って、悪魔人間ではない聖なる者へと生まれ変わるために人生のすべてを賭けてやり遂げなければならない「完全な自己殺害」の具体的な方法（「聖なる殺害の儀」の内容）を表しているのです。