さっきは書き忘れましたが、実はそういう人はネイタルにルナーコード41「その人の心の中を占有している、他者の眼差しに注視されているという強い意識」をまず間違いなく持っているんです。このコードを持っていたら、人に「自分の頭の中のことを読まれている」という強い意識を必然的に抱いてしまうんですよね。コードは、それぞれの人にとっての絶対的〈幻-実〉(他の人にとっては現実に思えないけれど、他ならぬその人にとっては揺るがし難い現実)を作り出します。ですから、ルナーコード41を持っている場合、そうした状況を現実のものとして強く抱いてしまっても仕方ないといいますか、それも結局はプログラムなのです。
こうした人の場合(コード41を持っている場合)、その人の唯一のエネライドポイントは、コード139になります。ですが、コード139は、読者のみなさんもすでに御存知の方もいらっしゃると思いますが、全コードの中でもトップ2に入るサタンコード。なので、コード41の自力救済は全く不可能であることが分かります。
となると…あとは全ての「救済可能性」は、完全に100%、5次元に依り頼むしかありません。
もちろん、神は、「すべてがプログラムである」ことを御存知ですので、その人が神に依り頼むなら、その人に〈救いの光〉を強く照らしてくださいます。
すると、《奇跡》が起きます。
その人のコード41は、それから次第に、コード350「手間と心を尽くした夕食のために丁寧に整えられた高貴な家族のテーブル」へと変容していくのです。