貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

大所帯

2017-01-21 12:09:17 | 家族のこと
昨日、篠山市在住の下の妹一家が来県。
高齢になったお姑さんを連れて、泊りがけの旅行なんてもうそうそうできそうにないから…、と。
聞けばお姑さんは昭和6年生まれとのことで、我々の「親」世代で残るふたりのうちのひとり。
家内の母親が昭和9年生まれですからもう大正生まれはいなくなりました。

妹のお姑さんは車イスで連れてきていて、たぶん要介護2か3でしょう。
それでもごはんを自分で食べられるのでしばらくは大丈夫かな?。
ウチも10年前の晩秋、母を車イスに乗せ、まだ元気だった義父と義母の5人で
山陰・皆生温泉一泊の旅行に連れて行ったのを思い出しました。

宿は元「かんぽの宿」だった高松の西にそびえる五色台山上、食事を一緒に…ということで
坂出のレストランを予約して我が家も全員集合をかけました。
不参加だったのは夜勤明けの妹のダンナと夜勤のウチの娘のダンナ。
総勢おとな11人と幼児3人という大所帯での晩ごはん。
幼児3人(5歳ひとり、3歳ふたり)も誰の遺伝かお子様ランチをペロリ(笑)
大所帯にはプラスαがあって、姪と甥のお嫁さんが妊娠中(どちらも二人目)。
生まれるとしばらくは旅行どころじゃなくなるし、お姑さんも手がかかるようになる。
言わば「最後のチャンス」かも…

で、母が死んだとき4人※だった「ひ孫」が↑のふたりが無事生まれると10人になります。
 ※今回の3歳児ふたりが妊娠中だった
元気で長生きした母の遺伝子を受け継いだか、10人の孫もひ孫も病弱なのはひとりもおらず、
改めて「大正女のど根性」を実感(笑)、ありがたいことです。

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