toshiです。いつもありがとうございます。
最近買った本に、こんなことが書かれています。
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それにしても、なぜ大人たちはここまでユーモアがないのでしょうか。それは、「笑う心構え」を持っていないからだと僕は思います。
僕は、なにかに取り組む前にどんな心構えを持つかが、すごく大切なことだと思っていて、それを「前提力」と呼んでいます。
たとえば、お笑い番組を見るとき、「よ~し、今日はいっぱい笑うぞ。楽しむぞ」という前提力を持って見ますよね。そんなふうに宣言することはなくても、なにか必ず笑える場面がある、そういう前提でテレビに向かいます。だから、多少ブラックな言葉やネガティブな表現があっても、すべてが笑いになるんです。
もし、「笑おう」と思う前提力がなくて、ただただクソまじめにお笑い番組を見ていたらどうでしょう。「いまのは差別じゃないか?」「人の悪口をいって、なにが面白いんだ?」と思うかもしれませんよね。それくらい、前提力があるかないかで、とらえ方が変わってしまうものなんですね。
だったら、この世も「お笑いを見ているように」「楽しむ」という前提力で生きてみたらどうでしょう。そうしたら、楽しむように出来事を見て、楽しむように人の話を聞けると思いませんか?
金城幸政著「あなたの中のやんちゃな神様とつきあう法」より
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実は、toshiは本が大好きですが、買った本をすべて最後まで読んでいるわけではありません。まっ、そういうとお金がもったいないし、買っても無駄と思われるでしょうが、なぜかそんな感じです・・・。
でも、あまり読まなかった本でも、時々引っ張り出して見ることもあります。
本屋さんで買う場合、まずは目次に目を通し、その後で結構全体をパラパラと見たりして決めています。ですから、本によっては、家で読むより本屋さんで読む方が余程真剣に多く見ているかも・・・。(笑)
家で読み出したら思ったより自分の興味から外れたりしていたりすると、途中で読まなくなっちゃうんですね。読んでいても面白くないんですね。読み始めても、また他の本に目が行き、並行して読むことが多いです。
まあ、あまり感心できないですね。toshiの本の読み方。(笑)
でもね、いろんな本に目を通していると、自分の意識の中でいろんなものが混ざり合って、結構いいことに気がついたり発見することがあるんです。その本1冊だけだったら思いつかないことが、他の本に目を通すことで何かが生まれるような感じ・・・。だから、まあ良しとしていますが、本当はもっと最後までビシッと読んだ方がいいでしょうね。
そんな中にあって、この本は結構最後まで面白く読めそうです。今toshiが行っている活動に、いろいろと役に立つように思えます。
ドンドン読み進めたくなる本に出会うと、とても楽しいですね。嬉しいですねぇ~。
昔買った本でも、また引っ張り出して見る本も多いですし。
本って、やっぱりイイですねぇ~。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。toshiで~す。