なやみの実

こういう時に、人というものは宗教、
はたまた自暴自棄に走るのでしょうか。

今ならあたし、街の「私こそ手相を勉強中」と主張する、
ツイてなさそうなあいつらにすら一肌脱いであげられそう
（ヒトが優しさを振り撒きたがる日に限って、親切心は粗末にされる）。


時に、ベトナムやら愛知万博の日々、
そしてまた、先輩の送別会。
今月のあたしが如何に誰かしらから
愛されやすくなってるかなんて、誰に知らせる由も無い。
ないない、そうなんだけれど、
後ろ指どころか、小指を詰めたいくらいの気持ちなのです。
遠恋してみたい、社内恋愛してみたい、アバンチュールがしたい、
そう、今月のあたしには何時でもその手段があったみたいなような、
そうではないような。

実際、すべてはありました、過ぎ去ってはいないけれど。
何にも起きなかったのもあるし、
あたしが焚き付けたものばかりでもない、
異性の腹心（なんのこっちゃ）に昇天してしまわれたのもあれば、
心ここにあらずで持って行かれっ放しもありました。

とりあえず、感覚に率直に生きています。
（フィクションは続く・・・）

にべもなし。

久し振りに書いてみます。

昨日は私の大好きな先輩の送別会でした。
別の部署なんだけれども、仲良くしてくれてた
35歳くらいのおっさん。
太っちょで、大声で笑って、格好はやくざで、
目がくりくりしててとっても可愛い。
そんな先輩の卒業式が、六本木で開かれました。

まず、びっくりしたのが、本人登場の際に
キャンドルサービスをしながら入場してきたこと。
また、本人を驚かせるために、社内の1/2ほどの人が
ビデオメッセージを入れてくれていたこと。
そして、媒体部、制作部、営業が協力して、
当日の地方紙に写真原稿を掲載したり、
取引先の人をゲストに呼んだり、あたかも披露宴でした。

あたしは、別の仲いいお姉さま方とテーブルを囲み、
60人（東京の従業員の約6/1）の人達と
話したり、飲んだり、匂いをかいだり、
とってもとっても楽しんだのでした。

二次会はやっぱり近くのカラオケで飲んだくれていたのだけれど、
オンナの日だったのと、朝から何にも食べてなかったのと
（昼食べようと思ってた弁当をそのままにして
会社を出たら、今日先輩に怒られた・・・）、
単なる飲みすぎが相まって、相当テリブリでした。
同期の鞄汚しちゃうし、あたしのフェラガモ腐らせちゃうし、
やっぱり呑み過ぎには気をつけよう！

そっからはあんまり記憶が無いのですが、
多分とある先輩に告って一笑に付され、
同期たちと飲み続け、気が付けば会社のロビーにいました。
キタナイヨウフク・・・、ああ御免ですね。

ふうう

もうしらばっくれて、しばらく更新していませんでした。
ここを見てくれている数少ないトモダチ、
是非うちに遊びに来てください。
（特に、よっしー＆オンナトモダチ）

さてさて、モテにモテると云われて久しい、皐月。
キテマス。

うーん、ここに書くのもナンなんですが、
「浮気」について真剣に考えたこの20日間、
旅行先で、出張先で、そして社内で・・・。
異性というのは案外たくさんいるもので、
それでいて狼なんたるや、如何に少ないことでしょう。

うーん、モテたい。
最近太ったなあ、なんて云われちゃうしね。
知らんオトコともデートなどしてみたい、
だけど財布には40円・・・。哀しい！

しかしながら、彼と私の誕生日が今月はあり、
それはそれは華やかでした。
ジャケット買ってもらったし、
美味しいものご馳走してもらった、もらうばかりで感極まります。

ベトナムへ

取り急ぎ、明日からベトナムへ行くので、
「らしく」ないですが、早めに出勤してみました。

ね・・・眠い。
ちなみにその間、彼は右手の人差し指をサッカーやったせいで
骨折、入院検討中の身です。

結婚しているわけでは無いけれど、
「こんなときに、あんたはそれで良い訳？」
なんて、友人たちから聞こえてきました。

「こんなとき」、つったって、あいつもあいつだ！
でも、とても心配です。
貯金・・・ないからなあ。
うそ、サッカーやらマージャンやら、二ヶ月近く出来ないらしく、
精神的にストレスにならないかな？

もしかしたらもしかする、「こんなとき」、
なのかもしれません。