ゆうたん、なぜ？

ゆうたんはシーズー犬でもうすぐ７歳。鼻ペチャと短足が自慢の男の子です。朝夕のお散歩をとっても楽しみにしています。

朝はいつも下の広場までのコースだったのですが、最近はどうしてか、もう少し足をのばして、山裾のほうへ行きたがります。私が仕事を辞めたのを分かっているのでしょうか？時間にゆとりがあるのが分かるのでしょうか？

そう言えば、そのコースは去年の今頃、毎日イガグリを拾って帰ったところです。そろそろ落ちている頃だと分かっているのでしょうか？

夕方のお散歩は先日も書いたように、河原の近くまで車で行って田んぼの中の農道を３０分ほど歩いています。黄金色の田を真っ赤な彼岸花が縁取りしていてとってもきれいです。誰もいない時はリードを離して自由に歩かせ、何か面白い被写体はないかとキョロキョロしながら歩いている私の足元で、ゆうたんは寄り道したり、走って追いついたり、と自由を楽しんでいるようです。

途中、ウォーキング中の人に出会うと、来た道を帰ってしまいそうになる、とってもシャイなゆうたんです。

いつも不思議に思うのですが、私がどんなに頑張ってもゆうたんの早足には勝てません。あんなに小さくて短足なのに。リードをもっている時、私が駆け足でもゆうたんはゆうゆうと歩いています。４つの手足を起用に動かしてチョコチョコと・・・時々ゆうたんを走らそうと私も走ってみるのですが、ヤツはゆうゆうと早歩きです。ちょこっと小憎らしいゆうたんです。


ゆうたんとのお散歩道



真っ赤に縁取られた田。もうすぐ収穫です。



山と彼岸花


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