歳時記

思いのままに気の向くままに

ぽっかりと。。。

2016年10月16日 | にゃんずとわんちゃん
昨夜ふと外に出たら
お月さまがぽっかりきれいに見えました
ぼんやり月を見上げながらキキとお別れしていました。

キキへの思いなので内容は長くて重いです。


七月のある日に、ふと気がついた異変に獣医さんへ連れて行き
余命を告げられてしまったキキ
今後は治療ではなく延命になるよとかかりつけの獣医さんに言われました。

今を乗り越えても 壊れてしまった腎臓の機能は戻らないということも。。。
血液検査の結果は、こうしていることが不思議な数値だと言われてしまいました。

それから二カ月ほど補液、点滴 薬と通院しましたが
まるで坂道を転げ落ちるほどの速さでキキは弱っていきました。

1週間前に、キキが心身ともに疲れ果ててしまうほどの通院と投薬
その効果はほとんど目に見えてはありませんでした。
決断する時期がきたと判断をして
治療を打ち切りました。
あきらめたのではなく
キキに残された時間を、これ以上苦しめたくなかったからです

補液の時は私にしがみついてなきました
薬をあげるために 亭主さんにだかれて私が口に含ませる
その時のキキの様子はもう 

「やめるなよぉぉぉ いやなのよぉぉ 気持ち悪いなのよぉ」
そう叫んでいるようでした






それが先週の出来事

私のお布団の上でのびのび リュウが見守隊



ケージの中でも落ち着いて過ごしています
これは仕事に行っている間に、ウェブカメラにうつっていたもの



縁側で日向ぼっこ



これはもうちょっと前だけど
シュウとひさしぶりにじゃれ合っていました

キキ、ちっちゃくなっちゃったね^^







治療方針に関してはいろんな意見があると思います。
猫は最後まで生きることをあきらめません
キキは亡くなるその日まで
自分で水を飲み トイレに行きました。
食べ物を見せれば ゴクンと喉を鳴らします
でも食べることはできませんでした。

点滴やさまざまな治療でもしかしたらもうちょっと頑張れたかもしれません
けれどもやはり これ以上キキにとって辛い治療を続けることを私はできませんでした。

それからは 仕事に行っている間はウエブカメラで様子を見
帰れる時は昼休みに様子を見に家に戻ると言った数日でした。
夜までもたないかもしれない
最後の3日間はそう感じていました



亡くなる前日
外に出たがったので 紐をつけて外に出ました。
まだ足取りはしっかりしていましたが、時折座り込んで休みながら歩きました
キキはどこへ行きたいのかなぁと思いながら歩かせていました。
疲れるのでしばらくでしたけど
そのあとは部屋にいて ケージに入ることなくそばで過ごしていました。
2日ほど水も飲みたがらなかったのに その日は水を飲み、少しだけどペースト状のフードを舐めました。





いい目を見せてくれたんです。
明日がっくりこなければいいけどという予感は的中

土曜日は毛布の上で寝ている事が多かったです。
もう時間がないかもと思いながら亭主さんに様子を頼んで仕事へでかけました。



帰宅後も変わらず帰った私をじっと見つめて
まだいてくれたキキに声をかけていました。

その状態でも ケージの扉を開けていたら私に向かって出てきました。
すぐにへたり込んでしまいましたが

それからそばに毛布をおいてキキをそばに置いていました。
呼吸もあさかったので このまま苦しまずに逝ってくれますようにと。








最期の時は一瞬でした
時間にしたらほんの数秒
咳き込んだと思ったらその時は来ました
フリースごと腕に抱き 
その時を迎えました

ほっとした
涙も出ず 悲しくもなく
ただただその時がきたんだなと淡々としていました。

不思議と涙出ないんです。
泣けたら感情を発散できるのだけど
泣きたいのに泣けないってこんな感覚なんだな。。





9歳
キキが我が家に来てから来月で9年です
ちょっと早いよ。。。。



今年はムクに続いて まさかキキがこんなことになるなんて
辛いね

キキは欲しくてもらった猫
可愛くて嬉しくて大好きで



キキは身体もちょっと弱くて
子猫の時は中毒で死にかけたり
家出をしたり 身体を壊したりと心配かけさせられました。

これ、家出をして納屋に籠っていた時の写真



どこにいるでしょうかね

気難しい子だったし 気まぐれだったし 気は強いし
困ったちゃんでもありました。



9歳
これからそういったことも落ち着いて
ヒトといい関係になれる年齢

切ないです

キキは記念写真が好きで
ちゃんとポーズしてくれました









秋も深まってきたね



キキの命の暖かさが
まだ思い出されます

キキ
また家出しちゃったんだ。。。。
そう思おう。。。

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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コタロウのハハ)
2016-10-16 22:31:27
キキちゃん、、ひめさん、
本当にお疲れ様でした。。

こっちが涙が止まらない。。。。。。

でも、、最後まで頑張って
最後は本当におうちでいい時間を
過ごせて良かった。。

きっとキキちゃんは ずっとそこにいるよ。。だって、大好きなおうちやもん。

姿は見えなくても、ひめさんをみんにゃを見守ってくれるハズ。。

目を閉じて話しかければ、そこに感じることができるでしょ?

キキちゃん、安らかに。。
向こうにはお友達もいっぱいおるからね。


Unknown (はっちゃん)
2016-10-17 12:33:14
キキちゃん、まだまだ早いよ。。。
いろいろ治療、お薬頑張ったね。
ひめさんの腕の中で、、
キキちゃん幸せやったね。
これからもずっと一緒やね。
Unknown (Yopparai@mar)
2016-10-17 14:01:59
ひめさん、キキちゃん、本当にお疲れ様でした。

補液や投薬、通院。
本当にたいへんだったと思います。

「心を鬼にして」治療を試みても、改善が見られない場合、
やはり自分も同じ決断をしたと思います。

ブロ友さんの猫さんも同じように腎臓を患い、
治療を始めてから2か月後位に、同じ決断をされていました。
亡くなる数日前から、以前のように膝に乗って、
安心していた、とおっしゃっていました。

キキちゃんも、本当に幸せだったと思いますよ!
Unknown (misa)
2016-10-17 18:06:14
元気な姿ばかり思い出す。
脱走ばっかりするヤンチャ娘やったなぁ

お薬漬けになるのは
自然を愛したキキちゃんには耐えられへんのよね。
ヒメさんの選択 間違ってないと思う。

ただ、もう少し生きていて欲しかったなぁ・・
Unknown (トラたん)
2016-10-17 19:21:06
土曜日に、電話した時に・・・泣けました。
Unknown (マシ)
2016-10-17 21:31:29
キキちゃん、会いたかったよ。
おてんばのクロネコさん、たまらんかわいいよ。

キキちゃん、お散歩できてよかったね。

ひめさんがキキちゃんを思って決めたこと。
間違いなんてあるわけない。
キキちゃんもそれを望んでいたと思う。

キキちゃん、また会おうね。きっとね。

ひめさん、どうか無理しないでね。
Unknown (吉野の里)
2016-10-18 00:44:54
キキちゃんのこと、コタハハから聞きました。もっと、もっと生きてほしかったね。
でも貴女の選択は正しいと思う。猫の小さい身体は、もう点滴、お薬の投与では、なかなか回復しないと思うし、辛い思い、痛い思いを強いるより、穏やかに最後を迎えさせてあげる方がいい選択だと思います。こちらがじたばたするだけ苦しいのを長くすることになるから。これは、フィガロの時の反省を込めて思うことです。
どんな慰めを言っても何の役にも立たないけれど、今生きている仔達を可愛がってあげることが、亡くなった子たちへの供養にもなると思います。
コタハハさん (ひめ)
2016-10-18 21:25:16
コメントありがとう。
まだ実感がなくて つい キキ!って呼んでしまいそうになります。
べったりとそばにいた猫ではないのですが、呼べばすぐにとんできたので そんな感じがするのね。

今頃は虹の橋の向こうで
ツンツンしながらいばりちらしてるかしらねぇ。。。
すなおになって他の猫たちと仲良くしているといいなって想像しています。

はっちゃん (ひめ)
2016-10-18 21:26:35
コメントありがとう。
お薬も通院も キキにとってはきつかったなって思います。
良くなれるなら、改善するならもっともっと頑張りたかったよ。

これからはみんなを見守っててくれるかなぁ
marさん (ひめ)
2016-10-18 21:29:32
コメントありがとう。

時間にしたら短かったんですよね。
それくらいどんどん悪くなってたんです。
治療が追いつかず症状が悪化する様は見てても辛い出来事でした。

もっと早く気がついていたらと思うと
胸がかきむしられるくらい後悔します。
獣医さんは急性の場合は進行も早く ほとんどは気がつかないまま悪化すると言っていましたが それでもやはりね

最期を一緒にいることができたことが
何より良かったと思います。
misaさん (ひめ)
2016-10-18 21:31:42
コメントありがとう。

自然児だったキキだから
閉じ込められたり通院だったりは
何よりも苦痛だったって思うの。

脱走名猫 いたずら大好き プライドは高く 気性は激しい
キキはいろいろ。。。
それが穏やかに素直になっていったのが愛おしいです。

みんながいるときもキキは一緒にいてくれたこと いい思い出になりました。
トラちゃん (ひめ)
2016-10-18 21:32:33
トラちゃんと電話していたあとすぐだったの。
あの電話の時はすぐ横に キキいたのよ^^
マシちゃん (ひめ)
2016-10-18 21:37:01
ありがとう。
選択をせまられて 決心したことを後悔はしていないけども それでもいろんな思いが出てきていました。
マシちゃんの言葉嬉しかったです。

おてんばなキキ
なにをしても叱れなくて、気性の激しさは愛情表現、ツンデレに惚れこんでいました。

お別れは切ないですね。
まだ実感があまりなくて(^_^;) つい キキって呼んでしまうんです。
里さん (ひめ)
2016-10-18 21:40:57
コメントありがとうございます。
里さんのように言ってもらえたら本当に救われます。
キキの場合はあまりにも反応が極端だったので、これ以上キキの嫌がるさまを見るのが辛くなったんです。
良くなる治療なら なんとしてでも続けたと思います。

最期の時間をキキと一緒にいられたことが何よりも良かったと今は思ってます。
そのためにキキは週末まで頑張ってくれていたのかなとふと思ったりもします。

いつも一緒だったシュウがキキを探しているんです。。。
キキの分もみんにゃを大切にして過ごしたいです。ありがとう。

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