日不見の暗中模索

ネットの暗闇の中で、どこまで出来るか足掻いてみよう。

「立場を理解して読む」ロシア政治経済ジャーナル(2)

2009年05月28日 23時18分27秒 | Weblog
いやー、題名長くなってしまって更新したの分かるかな?付け方に問題ありかなと思ったので、一文字省略してみた。さてどこでしょう?

風向きは正確に読む
(1)で書いた超単純な原理原則をはじめ、タイムリーに、ドル崩壊の急所となる記事を掲載しつづけ、知らないうちに親米べったりとなった頭に別方向の視点を提示するので、ドル覇権崩壊については大変よく理解できました。今では既にドル覇権崩壊は規定事項で何時どのように形をとるかという問題になっています。また、景気循環論の応用の様な風向きを読むためのアイテムを超簡略化して駆使します。北野氏はそういう簡略化の名人で、難しい理数計算等が理解できない私のような「なんちゃって知識人」には非常に大助かりな存在です。でも、分かり易くて予測が当たると思っていると、微妙に違う地点にいることに気付きます。

“▼国家のライフサイクル 人は生まれ成長し成熟し衰え死んでいく。 商品にも導入期・成長期・成熟期がある。 国家にも同じようなサイクルがあるのです。 私はそのサイクルを、移行期(混乱期)→成長期→成熟期→衰退期にわけています。 そして、国家がどの段階にいるのかを見分けることができないと、その国の国民が考えることがわからなくなります。 というのは、混乱期にある国の国民が求めるものと成長期にある国の国民が求めるものは全然違うから。”
出典:【ロシア政治経済ジャーナル】NIO318国家の盛衰と世界の未来1 [まぐまぐ!]

深海深く流れる潮流は読まない

“「ガス紛争」2週間ぶり解決 欧州・ウクライナ供給再開2009.1.20 19:57
 【モスクワ=佐藤貴生】ロシアがウクライナと欧州への天然ガス供給を停止した問題で、ロシアは20日、双方への供給を再開し、同日中に欧州にガスが届き始めた。ロシア、ウクライナ双方の首相が今年のガス売買価格で合意に達し、再開への道筋がついた。欧州に過去最大級の被害をもたらした「ガス紛争」は約2週間ぶりに解決に向かった。”
出典: MSN産経ニュース

ほら、おかしい。ここら辺の時期におもしろい記事が連発していて私の中では確信出来るようになった。一見資源を確保して有利な立場に立ったロシアがウクライナやグルジア等周辺国をぎりぎりと締め上げている構造だが、それならば、こんなに焦る必要がない。じっくりとロシアへの依存度をもっと高めて生殺与奪の権を握ってから強攻策に出られたら、手も足も出ない。それなのに、この時点で強攻策に出ても、表面的に頭を下げるかもしれないが降伏もしないし、相手に代替策を準備されてしまうことになる。要はロシアはお腹が空いているということです。ロシアが覇権を握ることはなくても、資源を持ってるので守りに強いと誤解していました。実害はありませんでしたが、RPEを読んでいたために間違ってしまったわけです。連山は正しかった。そこら辺はまあ、ロシアのカルムイキア共和国の顧問という立場が明確にあるわけですので、ロシアの石油が枯渇仕掛けているなんて言えるわけはないし、代替エネルギーは天然ガスだと言うしかない。天然ガスだって所詮有限で、ガス利用が主流となったら石油とそんなに変わらない時間で枯渇するだろうというのは今なら予想することができます。

深く理解する必要がある

   気象・太陽黒点と景気変動
だから、本当は情報を発信しようと思ったら、複雑で難解な事でも深く本質を理解して、その上で易しく分かり易く解説できる力を付ける事が今後の目標です。そうでないと、十分注意をしたつもりでも無意識に影響を受けて、間違ってしまうことが出てくるはずです。上の本も、軽く読んでみたのですが、難しくてとても人様に解説出来ないなあ。じっくり時間をかけて読まないと。理解出来たら5回ぐらいシリーズ化出来そうなんだけどな。道程はまだまだです。

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2 コメント

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Nord Stream (Nord Stream)
2009-06-04 22:07:23
じっくりとロシアへの依存度をもっと高めて生殺与奪の権を握ってから強攻策に出られたら、手も足も出ない。それなのに、この時点で強攻策に出ても、表面的に頭を下げるかもしれないが降伏もしないし、相手に代替策を準備されてしまうことになる。要はロシアはお腹が空いているということです。
↑事情はもっともっと深く、そんなに単純ではありません。Nord Stream Pipelineプロジェクトを調べるとロシアの真の狙いが見えてきますよ。
Nord Stream (Nord Stream)
2009-06-04 22:07:25
じっくりとロシアへの依存度をもっと高めて生殺与奪の権を握ってから強攻策に出られたら、手も足も出ない。それなのに、この時点で強攻策に出ても、表面的に頭を下げるかもしれないが降伏もしないし、相手に代替策を準備されてしまうことになる。要はロシアはお腹が空いているということです。
↑事情はもっともっと深く、そんなに単純ではありません。Nord Stream Pipelineプロジェクトを調べるとロシアの真の狙いが見えてきますよ。

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