日不見の暗中模索

ネットの暗闇の中で、どこまで出来るか足掻いてみよう。

追悼!太田龍

2009年05月22日 02時09分07秒 | Weblog
 “◎週刊日本新聞主幹、太田龍(本名・栗原登一)は5月19日午前5時33分逝去致しました。
 投稿 平成21年05月21日11時02分”
  出典:太田龍の時事寸評

いやいや、追悼シリーズとかしたくありませんし、そうならない様祈ってます。また、太田龍氏の言説に賛同するものでもありませんが、古い伝統的な思想の良さやいいこともいってるし、翻訳本には役に立つものも多くあります。

   
〈再編新刊〉人類奴隷化プログラムの恐怖   「世界人間牧場計画」の準備はととのった!!

太田龍氏はもともとは共産主義者だったそうで、今まで日本人が考えもしなかった思想を輸入した功績がある。しかし、陰謀論者扱いされて日の目を見る事がなかったのは、本人にも責任がある。例えばレプティリアンとか云われても信じ難いが、だけどもう私なんかは今までの常識全てが疑わしくなって、テレビも新聞も気持ち悪くて見てられない状態になっていたのです。だから、テレパシーだって学術的に説明されれば頭ごなしに否定しないし、予知能力だって現に地震予知とかインフルエンザとかあてて見せれば信じないものでもない。しかし、太田氏の言説は私が調べた事は、こうこうこういう事でこうである皆なんで信じないのかの繰り返しで、証明する為の努力が殆どない。

私なんかも人を説得するのはとても下手なのですが、それでもゴールドが2倍になったとかサブプライムローンが弾けたとかトヨタがピンチだとかそういう予測があたると、まあ家族ぐらいだとようやく信用されるようになってます。それで財布もかなり任されるようになって、それで最終的な金の使い道もこの方面に投入する事に決めていて、それでマスクとか買ったらインフル騒動です。それで、危機は深まっているのだけど家族には付いてこいと言えるようになって、友人とかも話を聞くようにはなっていて、去年とかだととても生き延びられそうになかったのに、個人的には事態は大幅に改善されていて、記事に危機感が出なくて困ってます。本当に秋月入ってよかったですが話を戻しましょう。

太田氏は普通の人からしたら荒唐無稽な言説をしているのだから、信用される為にはレプティリアンの映像も動画も必要だし、また説得力のある解説をする科学者集団や医師集団による説得作業が不可欠なはずですがそういうことはしない。こういういい先生がいるよという紹介作業ぐらいでしょうか。それにレプティリアンとかは万々が一真実でも、普通の一般の人に云う必要があったのだろうか?幹部連中にだけ極秘事項として伝えればよかったのではないでしょうか?いやだって真に受けたにしたって私はレプティリアンなんかと戦うのいやだよ。幹部になってれば今更逃げられないだろうし腹も座ってるだろうけど。そう考えると太田氏に足りなかったのは、集団行動と集団戦術とその為の知恵だったのではないでしょうか。その思想を受け継いで活動される方は居られるのかが心配です。

まあ、去年ぐらいまでは本当に何でも読んで調べるのがいいと思っていて、太田龍氏も頭の体操で読んでました。今考えると、体操どころかどんどん頭でっかちになって、おかしくなってもしょうがないとぞっとしています。いま急いで頭のダイエットをしていますので、もうしばらくご猶予ください。太田氏は情報エントロピー増大要員と私には区別が付かないのですが、それでも書物とかの貢献はありますので、ご冥福をお祈りします。

士官学校ML(無料)

秋月便り(有料)

人気ブログランキングへ連山は本体がなくなっても元気ですが、復活したらもっとうれしい方はクリック