ちいさなちいさな いのりのことば

 * にしだひろみ *

『くろうまブランキー』*私の本棚*

2016年10月02日 | Weblog
お野菜をいただいたら、その日のうちに下ごしらえを。

わたしの小さな決まり。

(できない時も、ありますけどね。)


昨日は、とてもたくさんいただき物をした日で、茹でたり漬けたりしていたら、真夜中になってしまいました。

でも、それぞれのお野菜が、姿を変えて柔らかになり、冷蔵庫のタッパの中にきちんと収まる様子は、気持ちがいいものです。

明日の朝が楽しみになって。



さあ、眠いけれど、こんな夜は、このまま寝てしまわないで、開きたい本がある。

『くろうまブランキー』
伊藤三郎 再話
堀内誠一 画
(福音館書店)



ずっと、ご主人に大切にされなかった黒い馬ブランキー。

一生懸命働いて、ついに倒れてしまいます。

ご主人は、ブランキーを置いて行ってしまいました。


でも、そこへやってきたのが、サンタクロース。

サンタクロースは、わしを手伝ってくれないか、と、ブランキーに優しく語りかけます。

ブランキーは、嬉しくて、サンタクロースのそりを引いて、天の道を自由に自由にとんだのです。



誰かに必要とされる喜びが、しみじみと伝わってくる絵本。

わたしを必要としてくれる家族よ、ありがとう。


穏やかな気持ちで、わたしも、眠りましょう。






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あの丘の向こうには…*日々のつれづれ*

2016年10月01日 | Weblog

物心ついた時からずっと、繰り返し繰り返し、見続けている夢があります。


わたしは、遥かな丘を、見上げている。

わたしは、遥かな丘の、下の方にいる。

わたしは、その丘の向こうへと、行きたい。

強く強く、願っている。

わたしは、その丘のむこうから、やってきたから。


でも、あまりに遥かで、壮大で、美しくて、

ただ、ただ、丘を見上げているばかり。

そこで、夢は終わるのです。



昨日、ちょうど夢の丘のようなところを、歩いてきました。

懐かしく、恋しく。



わたしが憧れる、わたしが帰りたい丘の、その向こうには、なにがあるのでしょう。

わたしは、どうして、その向こうの世界から、こちらへやって来たのでしょう。


少女の頃から、ずっと考えていますが、今も、わかりません。


だからなのかもしれません。

わたしは、何やら不思議な感じのする所に惹かれます。


それは入り口。

不思議の世界への。


絵本や物語も、不思議の世界で満ちていますね。

主人公たちは、いとも簡単に、向こうの世界へと行ってしまう。

そして、かならず、帰ってくる。


いいな、いいな。



わたしも、いつか、あの丘の向こうへと、行くことができるでしょうか。


あの空を、高く、高く。










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育み人養成講座二期はじまりました*日々のつれづれ*

2016年09月29日 | Weblog

昨日から、「シンボルツリー育み人養成講座」の第二期がはじまりました。

今回は、赤ちゃん連れのママさんたちのグループ。

みんなで赤ちゃんに声をかけながら、赤ちゃんの声を聴きながら、ゆっくりと進めています。



女性がお嫁に行くのは、木で言えば、移植です。

慣れ親しんだ土や木々と離れ、新しい森に根をおろします。

そして、そこに馴染み、枝を伸ばし、実りを目指していくのです。

結構大変なことですよね。



まずは森を知りましょう。

どんな木々の、どんな雰囲気の森に来たのか。

日当たりはどうかしら、湿気はどうかしら。


そして、そこでどう生きていこうか、考えるのです。

生かしあえる道が、必ずあるのだと思います。


木も人も、結構たくましいものです。

大変な環境でも、曲がったりしながらなんとか生きていきますし、

環境が良くなれば、突然、その木らしく、その人らしく、伸び伸びと広がっていきます。

遅すぎる、ということはありません。

いつでも、生き直せるのです。



森を知り、どう伸びていこうか見えてきたら、

次は、可愛い苗木を育むことを考えます。

苗木、つまり、お子さんですね。


この子はなぜこの森に生まれたのかしら、

この子はどんなお役目をもっているのかしら、

シンボルツリーを学ぶと、見えてきます。


すると、どう育んでいけばよいのか、見えてきます。

お子さんの木を知ると、他のお子さんたちと比較しなくなります。

まわりに流されることもなくなります。


この子らしく生きることを、どうサポートしようか、

そんな観点を持てるからです。



苗木は、はじめはとても小さいけど、森全体を変えていく力を秘めています。

一番輝いているから。

森の全員に喜びをもたらすから。


だから、ママさんたちには、ぜひ、「育み人」になってほしいです。

子育てが楽しくなります。

家族関係も変わっていくでしょう。



素敵で楽しい第二期のみなさん。

また次回、よろしくお願いします。

主催者のれいちゃん、いつも本当にありがとう。




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ささやかな幸せ*日々のつれづれ*

2016年09月27日 | Weblog

昨夜のことです。


息子「大きな幸せもいいけど、やっぱり、小さな、ささやかな幸せが、いいなあ。」


まあ、どうしたの?

大きな幸せって、どんなもの?


息子「それはね、どこかへ出かけたり、いつもと違うことをしたり、ご馳走を食べたり。」


うん、そうだね。

では、小さな、ささやかな幸せって、どんなもの?


息子「それはね、うーん、うまく言葉では言えないんだけど・・・。

お金を使うこととか、ご馳走とか、そういうこととは別なの。

昨日ね、ささやかな幸せを感じたんだあ。

それは、どうしてなんだろう?」


そうねえ、確かに、昨日はいい日だったねえ。

二人で家の片付けをして、ゆっくり普通のお昼ご飯を食べて、それからまた、それぞれのことをしていたね。


息子「何がよかったんだろうね?よくわからないんだ。」


お金を使わなかったし、車に乗らなかったし、普通のご飯ばかりだったしねえ。

それでも、昨日は本当にいい日だったね。

わたしは、いらないものを片付けて手放すことができて、とてもすっきりしたことも大きいな。


息子「ぼくはね、ママが一緒にいて、大好きな音楽を聴いて、これまでできなかった工作に挑戦して、それが全部よかった気がする。」

そうだったね、いくつも達成したものね。


息子「大きな幸せは、たまにでいいなあ。ささやかな幸せの方が、ずっと嬉しいもん。」

うん、ほんとに、そうかもしれないね。


しみじみした顔でわたしに語り終えると、息子は工作の世界に戻っていきました。


10才の、とても素敵な発見。

またひとつ、大切なことを教えてもらいました。







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ひとりの時間*日々のつれづれ*

2016年09月25日 | Weblog
ひとりの時間。

わたしが今、ひとりの時間を持てるのは、夜中か早朝です。

夜の静寂も魅力的ですが、早起きをした方が身体も楽で、元気に過ごせるので、

毎朝、早起きをして、ひとりの時間を作っています。

あっという間ですけれどね。

でも、短くても、とてもいい時間になっています。



いま、お月さまは、下弦の月から新月に向かい、どんどん細くなっています。

人も、いまは、整理整頓の時期、そして内観の時期です。

いらないものを手放し、静かな時間を持ち、心の声に耳をすます。

あまり欲張らず、そのうちのひとつでもできたらいいな、くらいにね。



ひとりの時間には、大自然のものたちが、より身近に感じられます。

インスピレーションや気づきをくれる。

想いを送ってくれることも。

それは、お月さまもお日さまも。

ひとりの時間て、本当に貴重です。


・・・でもね、そうっと過ごしていないと、息子が起きてきちゃうのです。

しずかに、しずかに。


この時間に、わたしがすることは、ほんの少しのお散歩と、ほんの少しの読書。

それから、今日やること、やりたいことをメモします。

そのくらいです。



会いたい人がいます。

あの人と、この人と。

毎日カレンダーを眺めては、考えています。


来月から、新月に入ります。

新月からは、うんとアクティブに過ごす時。

運転が苦手なわたしも、この時期にはあまり疲れず、冒険心に溢れるのです。

その頃に、会いに行きたい。


明日からの一週間は、整理や読書や内観を楽しんで、過ごそうと思います。

この時期にぴったりの、しずかな本をパートナーに。



あら、もう息子が起きてきました。

ひとりの時間、今日はこれでおしまい。

また明日、また明日。


それでは、美味しいご飯を作りましょう。

今日はお天気になりそうです。










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『あそびましょ』*私の本棚*

2016年09月24日 | Weblog

あかちゃんのための絵本には、完成度の高い、芸術性の高いものが結構ありますね。

中でも、松谷みよ子さんの絵本は素晴らしいです。


『いいおかお』

『いないいないばあ』

などは、とても有名ですね。


わたしも何冊か持っていますが、その中で、一番好きな絵本がこちらです。


松谷みよ子 あかちゃんのわらべうた
『あそびましょ』
丸木俊 え
(偕成社)



絵が、とっても素敵。

やさしくて、あたたかくて、お見事。


お馴染みのわらべうた、お相手は、くまさんです。

“あそびましょ”

“はあい”


“くまさん くまさん こんにちは”

(くまさんの、うやうやしい感じがいいですね。)

“くまさん くまさん
ちょち ちょち ちょち”


“おつむてんてん あわわ”


“くまさん くまさん
かたあしあげて”・・・


わらべうたは進んでいきます。

女の子の願うとおり、くまさんは何でもやってくれます。


そして、女の子が一番楽しみにしているところ。

“くまさん くまさん
たかい たかい たかい”



わらべうたは、お仕舞いに。

“くまさん くまさん さようなら”


“またね”


幸せなわらべうた。

薄く小さな絵本ですが、うんと幸せな気持ちにさせてくれます。


この、くまさんと女の子、わたしの兄とその娘に、そっくりなのです。

一緒に踊ってくれるパパがいたら、嬉しいでしょうね。

パパが難しかったら、おじさんでも、どなたでも。


幼い子どもには、こんな「くまさん」が、何としても必要ですものね。








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次回「みんなで学校」は*お知らせ*

2016年09月23日 | Weblog

素敵な素敵なメンバーが揃ってきた、みんなで学校。

昨日も、いも掘りに、薪割りに、スイカ割りに、森の遊具遊びに、探検に、演劇の練習に、多彩に過ごすことができました。

赤ちゃんをおんぶしたまま薪割りに挑戦した方がいて、それがとても上手で、しかも、赤ちゃんはニコニコ。

素敵な親子さん。

祖父は、古代米赤飯を作り、手作りの竹のお箸も添えました。

おしゃべりや、お昼ね、見張り台で見張り?をしながらご飯を食べる子供たち、来年建てたい小屋の相談をする人たち。

素敵な風景でした。

薩摩芋(安納芋)のお土産もたくさんでしたね。



次回は 10月10日に開催します。

ちょうど、父の田んぼの古代米稲刈りの時期です。

稲の具合によっては「みんなで田んぼ!」もできそうです。

手がり、結束、ハサかけ、

そして、飛び回るカエルと走り回る、田舎道の探検、

休憩の美味しいおにぎり。

秋を満喫できそうです。

お天気や、稲の具合次第なので、いつも通り山小屋になるかもしれません。


本当は山小屋の解体を考えていたのですが、ちょっと時期が早い、ということでした。

11月にできたら、と思っています。

解体祭り、として、みんなで汗をかいて、ちょっと建築も学びつつ、楽しく過ごしたいです。



いま、みんなでこの場の名前を考えているのですが、昨日主人が素敵な名前を思い付きました。

「みんなで学校、みんなが学校」

…なんか、いいかも。

みんなが学校。

わたしたちがやりたいことは、それですから。

メンバーのえみちゃんが、Facebookを準備しています。

素敵なページ、素敵な名前になりそうです。




わたしもやってみたい!という方、ぜひご連絡くださいね。

親子でも、お一人でも。

想いや夢を聴かせてください。


次回、みんなで学校は

*10月10日(月曜日) 10時から15時頃
*北堀之内駅に10時集合
*持ち物:おにぎり、お茶、着替え、長靴、虫除け、帽子、おわん、お箸など。
*学費(保険料含む) 大人1000円、学生500円、こどもは無料
*その他:汚れてもいい服装で。朝集合場所で全員が“今日やりたいこと宣言”をします。お腹がすいたら自由に食べて、疲れたり満足したら自由に帰りましょう。
*申込先:inochinokotonoha@gmail.com (にしだひろみ)










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みんなで山小屋!*お知らせ*

2016年09月21日 | Weblog
長い雨が、ようやく上がり、今日は久しぶりの青空でした。

やはり、残暑は健在。

まだまだ、秋なのですね。

ちょっと、ほっとしました。

秋をしっかりと感じておかなくては、冬に入っていけませんものね。


さあ、明日は「みんなで学校、山小屋編」です。

山の畑では、お芋が掘れそう。

山の幸で、お味噌汁も。

父が、何かお土産を用意するみたいですよ。


探検したい人は探検を、

何か作りたい人は作りたいように、

木のブランコに揺れていたり、

小屋でおしゃべりしていたり、

いも掘りや収穫をしてみたり、

ブラブラ、ぼんやりしてみたり、

子どもたちは火遊びが大好きだし。

みんな、思い思いに楽しく過ごしましょう。


いつものように、大人のみ学費1000円です。

子どもたちから学びつつ、自由に、自分を生きる時間にしましょうね。


*お一組、風邪のためキャンセルになりました。今からでも、参加してみたい方がいらしたら、ご連絡くださいね。
inochinokotonoha@gmail.com (にしだひろみ)










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明日はうんまんまさんで朗読会*お知らせ*

2016年09月20日 | Weblog
なんだか春先のような寒い日々。

残暑など、吹き飛ばされてしまったよう。


さて、明日は、うんまんまさんでの朗読会です。
(10時半から)

個性的なお子さんと、共に生きるママへの、わたしからのラブレターのような、そんな詩やお話しをしたいと思います。


また、シンボルツリーのお話しコーナーも。

今回は、夫婦についてです。


みなさんが、元気になれるように。

みなさんが、ほっとできるように。

みんなで、微笑みあえるように。


そんな時間にしたいな。


月の出ない夜ですが、確かに上にある月を感じながら、

今夜は、あたたかく眠りましょうね。


それでは、また明日。








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沈黙*日々のつれづれ*

2016年09月20日 | Weblog
言葉を発するとき、話すときは、心して。

その都度その都度、心して。

そうできたらいいなあ、と思います。


言葉は、人をあたためることもできるし、深く傷つけてしまう力も持っています。

知らずに人を傷つけてしまうことが、一番こわい。

「正論」というのは、もしかしたら、鋭い刃物のようなものかもしれません。


何かを問いかけられた時は、素直にわたしの考えをお伝えしたいですが、

そうでない時は、知らずに刃物を振りかざすよりは、何も言わずにいたいです。


“沈黙は金”

何も言わなくても、想いは伝わっていくもの。

不用意に言葉にするよりも、心のなかで、相手の人を思いやりたい。

その人の想いや立場を、察していたい。


・・・何か言葉をかけてあげたい・・・

悲しみ落ち込む人を前にすると、こう思うものですが、

そういう時って、相手の人は、

言葉を求めているわけではない、

ただ、聴いてほしい、

受け止めてほしい、

そういう段階にいる場合が、多いように感じます。



秋の読書を楽しむ中で、こんな言葉に出会いました。

“毎分、毎秒、沈黙はあなたに知らせを運んでくる”(リルケ)


時と場合を見誤らなければ、

沈黙は、いいものです。






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お母さんにこそ、絵本を*日々のつれづれ*

2016年09月19日 | Weblog

こどもたちと一緒に、「絵本の家 ゆきぼうし」を訪ねてきました。

雨でした。

雨も、いいものです。

ゆきぼうしからは、雨に包まれた柔らかな森が見えました。

緑がいきいきとして、嬉しそうでした。


こどもたちは、遊び、駆け回り、本を読み・・・。

わたしは、素敵な絵本との出会いを求めて、うろうろ、うっとり。


おやつ休憩をとりましょう、と、みんなで階下へ。

木のテーブルと椅子があり、代表の大平さんが、あたたかく迎えてくださいました。

こどもたちには、お菓子を、わたしにはコーヒーを。

嬉しいこと。


再び遊びに駆け出していく子どもたちをみおくりながら、わたしは、大平さんと絵本談義。

あんなお話し、こんなお話し。


子どもが絵本を好きになるには、どうしたらいいのかしら?

それはきっと、お母さんが絵本好きであることが、一番なのでしょうね。

まずはお母さんに、素敵な絵本と出会っていただきたいですね…。

そんなお話しをしました。


絵本は、本当にいいものです。

お母さんのためにこそあるような絵本も、たくさんあります。

お母さんの心を、そっと労ってくれるような絵本、包んでくれるような絵本、素敵な方向へと導いてくれるような絵本。


わたしも、本当に、願います。

どうか、頑張るお母さんに、不安なお母さんに、素敵な絵本と出会ってほしい。


わたしが絵本好きだったからでしょうか、息子の本質なのでしょうか、

息子は、幼い頃からずっと、絵本が大好きです。

今は児童書の世界に夢中。

心に、どれほど豊かな世界が広がっていることでしょう。


さて、お話しが逸れてしまいましたね。

ゆきぼうしを後にしようとした時、

“除籍本があるの。よかったら持っていってくださいね。”

大平さんが声をかけてくださいました。


除籍本たちは、色褪せ、汚れなどありますが、まだまだしっかりとしていました。

息子は『鹿』の本を、姪っ子は『ドングリ』の本を選びました。

わたしは、こんな絵本をいただいてきました。

『おやゆびひめ』

30年前の本です。


古いですが、こんなに美しい。




大切にしたいと思います。

今日の、思い出に。


ゆきぼうしさん、心豊かな一日を、ほんとうに、ありがとうございました。









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一心に*日々のつれづれ*

2016年09月18日 | Weblog

今朝のこと。

実家に親戚が集まり、わたしはこどもたちと一緒に眠っていました。

いつものように五時過ぎに目が覚め、少しまどろんでいました。


すると、姪っ子が起きる気配。

続いて、息子が起きる気配。

何やらヒソヒソ話しながら、階段をおりていきました。


まあ、何か、楽しい秘密なのね…

そうっとしておいてあげましょう…

そう思い、わたしはもうしばらくしてから起きることにしました。



さあ、しばらく経って、下の部屋に行ってみると…

静かです。

とても静か。


何をしているかしら?


お部屋をのぞいてみると…

息子はノートを広げ、物語を一心に書いていました。

姪っ子は、一心に本を読んでいました。

とても、とても、静かに。

わたしの気配にも、気付かずに。



わたし、ソロリソロリと、お部屋を離れました。

こんな神聖な時間を、壊しては大変。



わたしも、一心に、何をしようかな…。

一心に。


窓をあけて、少しだけ明るくなった空を見上げながら、深呼吸をしました。








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ST勉強会長岡一期生 修了式*日々のつれづれ*

2016年09月17日 | Weblog

今日は、シンボルツリー勉強会 長岡第一期生の最終回、修了式です。

本当に楽しいクラスでした。

仲良しのみなさんが、より深くわかりあい、ますます仲良しになっていかれる様子を見ることも、幸せでした。

三回の予定が四回になってしまい、今日もたくさんお伝えしなくてはならないことがあります。

テンポよく進め、最後には丁寧に修了式を行いたいと思います。


勉強会を終えられた方には、わたし個人認定で恐縮ですが、

『シンボルツリー育み人』の認定証をお渡しいたします。

ご自身も含め、全ての人をありのまま受け入れ、育んでいくことを、シンボルツリーは教えてくれました。

その、柔らかな育みの心で、これからも生き、輝いていってほしい・・・

そんな願いをこめて。


大好きなみなさん、ありがとうございました。

最後の一歩です。

午後から向かいます。











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月のきれいな夜には*私の本棚*

2016年09月17日 | Weblog

お月さまの美しさに目を見張る夜。

今日は満月です。

ちゃんと見えるかな。


お天気の具合や、夜でも明るい街では、神々しい月をじっくり眺めることができないかもしれませんね。

そんな方は、どうぞ、この絵本を、お部屋に飾ってください。

『おつきさまこんばんは』
林明子さく
(福音館書店)


とても気持ちがよく、お部屋を清めてくれる感じがします。

ぜひ、表紙を正面に。


絵本は、決して子どものためだけのものでなく、大人にもよいものです。

年を重ねるごとに、深く読めるようになり、味わいも増していきます。

大人になったからこそ感じられることもあるでしょう。


素直な心って、なくならないものです。

眠っているだけ。

隠れているだけ。

絵本はそれを、引き出してくれます。

静かな、いい時間です。



それでは、どうぞ、よい満月の日を。








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『あなたが うまれた せかい』*私の本棚*

2016年09月16日 | Weblog

もうすぐ満月。

この半月(はんつき)の想いや行いが、実りを迎えます。


わたしは、美しい月を見上げながら、絵本のことを考えていました。

『はっぴーママ』の絵本コーナー、次は11月12月号ですので、今年最後の号です。

一年の締めくくりに相応しい、素敵な絵本は何かしら。

絵本の棚の前に座りこみ、ゴソゴソ。


素敵なものは、いろいろあるけど、

これがいい。

うん、やっぱり、これがいい。


『あなたがうまれたせかい』
(童話館出版)


この本をご紹介しよう。


息子も大好きな絵本でしたし、わたしも、息子に読んであげながらとても幸せな気持ちになり、大好きでした。

たくさん読んだので、ちょっとヨレヨレ。

でも、そこがまた愛おしい。


“あなたが生まれた世界は素敵なところです。”

こう、本は始まり、

“あなたが生まれた世界は、こんなに素敵なところです。”

こう、本は終わっています。


ね、素敵でしょう。


ご紹介の文章を書きながら、美しい想いが心に溢れてきました。


たくさんのママたちに出会ってほしい。

きっと、元気が出てくるから。


たくさんのこどもたち、特に幼い人たちに出会ってほしい。

幼い人たちの瞳に映るものが、そのまんま、描かれているから。

きっと、嬉しくなるから。











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