ちいさなちいさな いのりのことば

 * にしだひろみ *

森の小人のクリスマス*日々のつれづれ*

2016年12月10日 | Weblog
雪の舞う森を歩いていた時・・・

こんなに素敵なものを見つけてしまいました。



可愛らしいこと。

小人たちのクリスマスのお祝いのように見えました。


杉の根元の、小さな穴に、上手に芽吹いた、小さなツリー。

本当にお見事。

思わず拍手。



森の中は、奇跡と神秘で溢れています。

他にも、素敵なものを感じたり、見たり、したのですが、

心がすっかり、満ち足りてしまいました。

気がつくとニンマリしていて、息子に笑われています。



こんな時間があったら、わたしは、たちまち幸せになれます。


幸せの条件て、結構、シンプルなものですね。

そして、それを知っておくと、生きるのが、(少しは)、上手になるかもしれません。











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声*日々のつれづれ*

2016年12月09日 | Weblog
いつもは、イメージや想いで、メッセージを受けとるわたしですが、珍しく、声がしました。


問いかけていたことがありました。

迷い、願っていたことがありました。


そのことに対するメッセージ(応援)が、今朝、届きました。

強く、はっきりとした、声でした。


声は、こう言いました。


“自分自身への最善を。それが、みんなの最善となる。”


ハッとしました。

まさに、わたしが迷っていたことでした。


相手の人のニーズと、自分のニーズ、どちらかを選ばなくてはならない時があります。

どちらを優先するか。


わたしは、相手の人のニーズを優先することが多いような気がします。

それで満足してしまう時もありますし、置き去りにした自分のニーズが心に刺さるような時もあります。


自分を大切にすることは、本当は、とても大事なことなのですが、まだまだ、不得手です。

普段から自分を大切にしていたら、相手の人のニーズも、本当の意味で満たすことのできる、そういう基盤が、育まれていくのだと思います。



今回も、迷うことがあり、

(本当は、自分がどうしたいのか、ちゃんとわかっているのですが、それを優先することに躊躇いがあるのです。)

わたしを取りまく、見えない存在に、問いかけてみたのです。


そしたら、こんなに明確なこたえをくれました。



心は決まりました。

定まりました。

それに向けて、行動するのみです。


深い感動に包まれた、朝です。








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極上のファンタジー*私の本棚*

2016年12月08日 | Weblog
アリソン・アトリー。

児童文学の世界では、とても有名な人です。

『時の旅人』

『グレイ・ラビットのおはなし』

など、名作の数々。


中でも大好きなのが、こちら、

『西風のくれた鍵』
石井桃子/中川李枝子訳
(岩波少年文庫)


この本には、短編がいくつかおさめられていて、どれも極上のファンタジーです。

幼い頃に、こんなことを見た気がする、こんなことがあったような気がする…

懐かしいような、切ないような、うっとりしてしまうような、素敵な読後感に包まれます。


短編は全て素晴らしいですが、わたしが一番好きなのが、本のタイトルにもなっている、「西風のくれた鍵」です。

このお話しは、男の子と木が主人公。


西風が、木の扉を開ける鍵を男の子にくれるのです。

最初はカエデの鍵。

男の子がカエデの扉を開けると、そこには、素敵な素敵な世界があります。

木の秘密を知った男の子は言います。


“これで、この木が、どうしてこんなにしあわせそうにしているのか、わかった。”


次はトネリコの木。

その次はカシの木。

次々に秘密を知っていくのです。

木が大好きなわたしには、たまりません。


風の言葉がわかるのも、木の扉を開くことができるのも、幼い頃の、ほんのひととき。

幼いころ、わたしも、魔法に囲まれていました。

不思議で、素敵で、ちょっとこわくて。


そんな頃を思い出せる、懐かしくて美しい物語。

寒くなる、ちょうど今頃、読み返したくなる本です。











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森のお母さんたちへ2016冬*日々のつれづれ*

2016年12月07日 | Weblog

森のようちえん支援センターでの朗読会に集まってくださったお母さん、ありがとうございました。

すっかりお馴染みのお母さんもいらして、再会が嬉しかったです。


みなさん、エネルギーいっぱいのお子さんとの毎日で、

このようなイベントにお出かけになること自体、大変なことです。

前日の疲れが残っているはずですし、朝も忙しくなってしまいます。


朗読会の間も、お子さんは活発ですから、お子さんを見守ったり追いかけたりすることで精一杯になってしまうのですものね。

ゆっくりお聴きいただけなくて申し訳ないな・・・と、いつも思います。


それでも来てくださる、そのお気持ちが嬉しく、

何か心のお土産になるようなものをお渡しできますように・・・

そんな想いで朗読をしています。



こちらでの朗読会には、いつも、お母さん方がメッセージを書いてくださっていて、お土産にいただいて帰ります。

一枚、一枚、大切な、大切な想いが綴られています。


こんなお言葉がありました。


“睡眠も食事もままならない日々で、心から涙を流せて、とても楽になりました。”

“わかるわかる、と受け止めていただけてほっとしました。”



お母さんたち・・・

頑張っているお母さんたち・・・


想いを話すことができたら、いいえ、話すことができなくても、その想いに近い詩をお届けできたら、

“わたしもそう想っているの”と、ご自分の想いを話した後のように、涙が溢れ、

その分だけ、心が軽くなれるといい・・・。


わたしの、ささやかな願いです。


だから、お言葉、ほんとうに、胸にしみました。



またお会いできる日がありますように。

駅までの送り迎えをしてくださったスタッフさん、アンケート用紙やおたよりを用意してくださったスタッフさん、当日、美味しいお茶と焼き芋を用意してくださったスタッフさん、お世話になりました。

かけがえのない、大切な一日でした。










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今週の予定*お知らせ*

2016年12月06日 | Weblog
今日は、養成講座(お一人様)の二回目があります。

ヤナギ期生まれの、しなやかで、感受性豊かな人。

夢や憧れをいつも胸に、それらを実現していく行動力もお持ち。

素敵な人です。

今回も、ご一緒できるのが楽しみです。




明日は、Akiha森のようちえん支援センターさんで、朗読会です。

今回は、なんとなく、“個性豊かなお子さんと共に生きることの意味”が主題になるように感じています。


世界でただ一人のわが子。

様々な個性があります。


お母さんが戸惑い、途方に暮れるようなことも、あります。

悩み、どうしたらいいのかわからなくなってしまうことも。


そんな時、どんな眼差しで、お子さんを見ていけばいいでしょうか。

お母さんご自身のことも。


何に向き合って、どこに立ち止まっているのでしょう?

どこへ向かえばよいでしょう?


こたえは、親子の数だけありますね。



ほんの短い時間ですが、ご一緒に、探してみる、

そんな時間にしたいと思います。



「お母さんが、みんな、安心して、その人らしさ全開に。」


わたしの活動の、新しいキャッチフレーズです。



冬のAkihaの森、どんなにきれいでしょう。

楽しみです。





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声援*日々のつれづれ*

2016年12月05日 | Weblog
雨上がりの青空のもと、

息子と、心行くまで、森を歩きました。


森は、瑞々しく輝いていました。


気持ちよくて、嬉しくて。

体も心も、魂も、嬉しくて。

わたしは、このような喜びを求めて生まれてきたのだと、しみじみ感じました。


(今生の)わたしの人生の挑戦が何であったのか、そのいくつかは、わかっています。

困難も、夢も。



樹木や植物は、わたしにとって、普遍的な友だち。

わたしを励まし、支え、導いてくれる、大切な友だち。


だから、こんなに、森にいるのが嬉しいのでしょう。


木々に“ありがとう”を伝えながら、

夢や、問いを、想っていたら、


上から、勢いよく、

木々のよろこび、

大きな大きなサポートが降りてくるのを、感じられました。



息子は、木々からのメッセージを、もっと具体的に感じとることができるので、

「この木が、こんなこと言ってるみたい」

「この杉の持つ力はすごいよ」

とか、いろいろなことを教えてくれます。



木々からのメッセージは、どれも、どれも、いつだって、わたしたちへの声援。

歓声や、祝福に似ています。


森にいることは、歓声や祝福に包まれていることにも、なりますね。

それは、本当に、素晴らしい体験です。


どうぞ、たくさんの人が、

心を惹かれる森をもち、

自由に自由に歩き、

そこの木々と仲良しになり、

木々からの想いや声援を、受け取りますように。


そして、大きな深いよろこびを、涙の溢れるようなよろこびを、感じられますように。










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寒くない*日々のつれづれ*

2016年12月02日 | Weblog
とても強い風が吹いた昨日から、一夜開けて、

息子が早起きをして、何やら作っています。

いつものように、真剣。


こんな時は、そうっと。

声をかけず、そうっと。


できるだけ見ないように。

秘密のことかもしれないから。



しばらく後、嬉しそうな声。

「ママ!できたよ!はいどうぞ。」


わたしへのおくりものだったの?

なんでしょう?


見ると、それは・・・



小さな小さなヒーター。

赤外線かな?

反射して、暖かそう。

コンセントまでついています。



割り箸をマジックで赤く塗っていたのは、これでした。
(やっぱり気になって、そうっと見ていた母。)



スタンドまで付いていて、安定しています。



「これがあれば、いつでも寒くないよ。」

得意顔の息子。


ありがとう、本当に、

いつでも寒くない。


あなたが生きていてくれたら、

わたしはそれだけで、あたたかい。



宝物が増えていく。

保管する場所も、ないくらい。


わたしは、いったい、いつになったら、この子に恩返しができるのかしら・・・。

途方に暮れてしまいそうですが、

まだまだ、これから。

一日、一日。



今日は、何を、かえせるかな。








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“この時間が大好き”*日々のつれづれ*

2016年12月01日 | Weblog
夜。

するべきことを、みんな終えてから。

わたしは、勉強をします。

植物学です。


それは、ほんの短い時間ですが…

15分のこともあれば、30分のこともあれば、1時間くらいできる日も。


植物について、知りたいこと、まなびたいことが、たくさんあります。

読みたい本も、数知れないほど。


ほんの僅かでも、すごく嬉しい、大切な時間です。



隣で、息子も、勉強します。

息子はいま、江戸時代の民俗について調べ、ノートにまとめています。

あれこれ本を積み上げ、引っ張り出し、書き写し。


よくこんなに調べるなあ、根気があるなあ、と感心します。

でも、それは、わたしの植物学も、同じかしら。

好きなことは、楽しいし、疲れませんものね。



静かな静かな音楽をかけながら、二人で、勉強。

鉛筆を走らせる音が、いい気持ち。


ふと顔を上げ、息子が言いました。

“明日も、この時間ができる?”


わたしは答えます。

“もちろん。明日もやりたいな。”


息子は、嬉しそうに、にっこり。

“ぼく、この時間が、大好きなの。”


わたしも、にっこり。


それから、それぞれの世界に戻りました。


嬉しい、嬉しい、夜です。






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うんまんまに集まって下さったお母さんたちへ*日々のつれづれ*

2016年11月30日 | Weblog
今日の朗読会には、はじめましてのお母さんがたくさん、それから、

わたしのお友だち、とても久しぶりのお友だちも来て下さっていて、嬉しかったです。


お伝えしたいことがたくさんありましたし、個々にお伝えしたいこともあり、わたしのお話しが散らかってしまったかもしれません。

でも、お母さんたちは、一生懸命に聴いて下さっていました。



朗読とシンボルツリーのお話しの後、できるだけたくさんのお母さんとお話しを、と思いましたが、

今日はたくさんいらしていたので、そうもいかなくて、ごめんなさい。


みなさんそれぞれ、いろいろに、悩んで、頑張っておられました。

子育てのことだけではないのですよね。

家庭の中のことも、外のことも、

お母さんを取り巻くあらゆることが、悩みの種になり得ます。


みなさん、話してくださる中で、ポロポロと、こらえていた涙を流されました。


頑張ってきたのよね、

大変だったのよね、

不安だったし、

どうしたらいいのか、わからなかったり・・・



ありがとうね、みなさん、

わたしに打ち明けてくれて。


わたしには、何もできないのだけど・・・


でも、おしゃべりの後に、

「なんだか元気が出てきました」

とか、

「少し、楽になりました」

と、言ってくれる、お母さんたち。



ありがとう、わたしこそ。


本当は、お一人お一人、

もっとじっくり、お話しをきいて、

その背を撫で、

一緒に泣いたり、笑ったり、できたら・・・。


このような、わたしですが、

来月も、そんな気持ちで、行きますね。


またきっと、お会いできますように。


*次回は12月21日(水)です。





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明後日は新潟市で朗読会*お知らせ*

2016年11月28日 | Weblog

寒さが増してきましたね。

もう白い世界、というところも多いでしょう。


30日(水) 10時半から、新潟市西区寺尾の「うんまんま」さんで朗読会です。

毎回お伺いするのが楽しみな、アットホームな会場です。


お昼持参でゆっくりしていただけますし、お弁当の出前を取る方も多いです。

おしゃべりをしていると、元気になれますよね。



今回は、どんな朗読、お話しをしようかな。

今日か明日、きっとインスピレーションがやってきます。


シンボルツリーのお話しも、「植物学からよむ親子」と題して、今回もピンときた内容をお話ししたいと思います。

スタッフのみなさんにも、お母さんたちにも、お会いするのが楽しみでなりません。

みんなで、また、元気になりましょうね。









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“なにか、すごいひとが”*日々のつれづれ*

2016年11月26日 | Weblog
息子と、弥彦神社に隣接する公園を歩いていた時です。

その公園は、広大な野山をできるだけそのまま生かし、階段や橋、石造りの東屋など、景観よく整えられた、気持ちのいい場所でした。


清々しく、厳かで。

歩いていると本当にいい気持ちでした。



不意に、隣を歩いていた息子が言いました。

“いまね、なにか、すごいひとが、ぼくのそばにいるみたい”



感じる様子を聞いてみると、

この山や神社にまつわる、とても大きくて、有難い感じの存在のようです。

息子のそばにきて、一緒に歩いてくださったのでしょうか。



よかったね、と息子に言うと、

“うん。なんか、応援してくれてるみたいだったから、ぼくのお願いを伝えておいた。”

と、ニコニコしています。


素敵なこと。



木々にも意識(神さま)があり、

こんな風に、場所にも意識(神さま)があって、心通わすことができるようですね。

それを、自分のなかの小さな神さまが喜ぶから、心が嬉しくなるのでしょう。



「森羅万象の神々」とは、こういうことなのでしょうね。

太古の人々は、そんな神々と対話をしながら暮らしていたようですが、

今でも、森羅万象の神々を信じ、感じ、大切にしながら暮らしている人がいます。


そんな記憶が、わたしにもあるので、息子が何かと対話していても、わたしが何かを感じることがあっても、

それが自然なことのように思えます。



ご縁のあった存在(神さま)は、その人のことを忘れず、サポートしてくださるようですから、

そういった応援ももらいながら、わたしたちは、この世界に生まれた目的や夢を、叶えていきたいですね。












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『サンタクロースのすきなおはなし』*私の本棚*

2016年11月25日 | Weblog
本屋さんにいくと、クリスマスの絵本のコーナーが設けられ、賑やかですね。

きらきら、ワクワク、そわそわ。


クリスマス絵本は、我が家にもたくさんありますが、わたしがとても好きな絵本は、こちら。

『サンタクロースのすきなおはなし』
青木久子 文
イワン・ガンチョフ 絵
(女子パウロ会)


(朝日の中で写真を撮りました。見にくくてごめんなさい。)

わたしは、イワン・ガンチョフさんの絵が大好きで、いろいろ探す中でこの絵本に出会いました。

やさしくて、やわらかくて、雰囲気がいいのです。


このお話しは、とても密やかで、可愛らしいものです。


冬のある日、森のキツネがお散歩していたら、何かを見つけました。

それは、切り株に寄りかかって休憩するサンタクロース。

気持ち良さそうに眠っています。


不思議に思ったキツネが尋ねてみると、サンタクロースは、“クリスマスに備えて準備運動をしていたんだよ”と言います。

森の動物たちが集まってきました。


サンタクロースは、自分の大好きな、クリスマスのお話しをみんなに聞かせます。

森の動物たちは楽しくて、ずっとサンタクロースと一緒にいたいと思いました。


サンタクロースは、“わたしの家がどこにあるのか今まで秘密にしてたけど、さあ行こう”と、みんなを連れていきます。

走っていくんです。

可愛らしいこと。

サンタクロースが先頭を走り、トナカイをはじめとする動物たちが後を追いかけていく、という絵がたまらなく好きです。


サンタクロースの家は、ここ。

素敵な家ですね。


ほんの、これだけのお話しです。

何ともあたたかな気持ちになれるから、わたしはこの絵本が大好きなのです。











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冬眠まで、あと少し*日々のつれづれ*

2016年11月23日 | Weblog
今日は、明るいカフェで、お一人様と養成講座。

大地に水が染み込むように、ぐんぐん吸収される方で、お伝えすることがとても楽しかったです。

スムーズに学びを終えられ、認定証をお渡しできました。

いつもながら、嬉しい瞬間です。

嬉しくて、少しだけ寂しくて。


でも、これからは、お友だちとしてお付き合いいただくつもりですから、寂しくありませんね。

次にお会いできる日が、今からもう楽しみなわたしです。

ありがとうございました。



この先の予定は、このようになっています。

11月30日(水) 朗読会&ミニワークショップ (うんまんまさん)

12月7日(水) 朗読会(Akiha森のようちえん支援センター森のいえさん)

12月17日(土) シンボルツリー育み人長岡クラス同窓会

12月21日(水) 朗読会&ミニワークショップ(うんまんまさん)

また、お一人様の講座も、ちょこっと予定されています。

*来年は、長野市でも養成講座を開きたいと思っています。素敵なお母さんたちが楽しみにしてくださっていて、嬉しいです。



雪がふんわりと降り積もる頃、わたしは冬眠に入ります。


じっくり読みたい本があります。

学びを深めたいことがあります。

歩きまわりたい森があります。

じっくり考えてみたいことがあります。

ゆっくり決めていきたいことがあります。


そんなことに、丁寧に時間を使っていきたい、冬の日々。

クマさんが身体に木の実をたくさん蓄えるように、わたしも、冬眠のための本や道具を揃え始めました。

ひとつひとつ、楽しみながら。











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『窓ぎわのトットちゃん』*私の本棚*

2016年11月22日 | Weblog

長野への行き帰り、電車の中で、わたしが読んでいた本は、『窓ぎわのトットちゃん』。

私の大切な宝物の本です。


時折開く本ですが、それは、本の中の“校長先生”(小林宗作氏)に逢いたいから。

わたしの憧れの人、憧れの大人です。

本を開くたびに、トットちゃんのように、わたしも、大好きな校長先生に出逢えた喜びに胸を震わせます。



また、この本を開きたいと思ったのは、もうひとつの理由がありました。


わたしは、朗読会やワークショップなどで、たくさんのお母さんにお会いするのですが、

お子さんがクラスや園、学校に馴染めなかったり、独特の個性によりトラブルになってしまったり、家にいるようになったりして、悩んでいらっしゃるお母さんが多いのです。

お子さん本人も、お母さんも、それはそれは、辛いのですよね。


お話しを聴くたびに、思うのです。

小林校長先生が、もしも、いらしたら・・・。

もしも、いらしたら、このお子さんも、お母さんも、どんなに嬉しいだろう、どんなに救われるだろう、と。


トットちゃん(黒柳徹子さん)は、こんな風に書いています。

「生まれてはじめて、本当に好きな人に会った気がした」(校長先生のこと)

「楽しくて楽しくて、できるだけ長く学校にいたかったし、次の日も早く学校にいきたくて待ちきれないほどだった」


小林校長先生は、もういらっしゃらないけど、

今は、きっと、同じような眼差しで子どもを見つめ、頑張っている先生や教育者が、いらっしゃるのだと思います。

もしかしたら、たくさん。

子どもたち、特に、個性的で、理解されにくい子どもたちが、そんな先生に出逢えますように…

祈るような気持ちです。



でも、まずはお母さんが、子どもの理解者でいたいですね。

“お母さんがわかってくれる”

“お母さんがぼく、わたしを信じてくれる”

全ての子どもが、そう思っていてほしい。


子どもの個性や特徴は、その子からお母さん(お父さん)への贈り物、

そして、その子自身の挑戦であり、使命への道のり、

わたしはそう感じています。


たったひとり、自分をわかってくれる人がいたら、人は、生きていけます。

(もちろん、たくさんいたら、なおのこと、素敵ですけどね。)



世界でただひとりの、わが子。

どんなに変わっていようとも、その子らしく生き、

“生まれてきてよかった”

と、瞳を輝かせていてほしいですね。








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シンボルツリー三昧*日々のつれづれ*

2016年11月19日 | Weblog
今日は、長岡市でシンボルツリーのワークショップ、

明日は、同じく長岡市で、シンボルツリーの養成講座。

明日の講座は、全三回の講座を一日で学びきってしまう、頑張りコースです。


遠方から来てくださる受講者さん、ありがとうございます。

ご一緒に、頑張りましょうね。


楽しい学びになりますように。










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