ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

秋をつげる便り

2005年09月26日 | ばあやの本棚

 

熊本の友人より藤崎八幡宮、秋の大祭の便りをいただいた。

昨年の”群馬ねんりんぴっく”をご縁に楽しい交流がつづいている。
あの「肥後弁」がなんともいえない親近感、やすらぎをおぼえるのは
亡き父の里が熊本だからでしょうか。
 
そこで今日は友人の手紙の一節をご紹介いたしましよう。

~お便りから~

 群馬での「ははは・・・」

日程が全部終わってすっかり開放感の私たち、

タクシーの中で最高潮


あーだったこーだったと喋りまくった後、運転手さんに

「私達どこから来たか わかりますか?」
   
すかさず『熊本でしょう
                  
「えっ 標準語で喋っとるとに!」 

そう 熊本の標準語にまちがいない!!

これで思いっきり笑わせていただいた。
                                                 

隨兵寒合 (ズイビョウガンヤ )

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが熊本では
 ”隨兵”が終わると途端に涼しくなるという。

朝日を浴びて踊るようにユーモラスに歩く馬ですが、
近づいてくると大きくて迫力ありすぎて尻込みしてしまいます。

熊本の夏の終わりの一ページをお伝えしました。

 

        
一度に蹴り上げた馬の両足の 大迫力
 あの動きの中、そして大勢の人波の中で  友人、Kさんの 貴重な一枚です。
                                          (杏子評)

 

 

藤崎八幡宮・秋の大祭
 ( 
応神天皇、住吉大神、神功皇后の三神を祀った神社 )

http://www.cityguidekumamoto.co.jp/kanko/akino_taisai/akinotaisai.htm
                        (上記よりいただきました。) 

935年に勧請されたと言い、軍神であることから代々武将の信仰が厚かったという。
 
毎年9月11日~15日に開かれる大祭は熊本の秋の風物として名高い。

放生会 (捕らえていた生き物を放す行事) からはじまったと言われ、
100名を越す随兵行列、勇壮な馬追いなどが行われる。

60以上のも団体が奉納用の飾り馬を引き回し、数百人の勢子が独特のリズムで踊りながら後に続く様は圧巻だ。


 

 

 

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 新学期

2005年09月22日 | ばあやの本棚


 新学期がはじまり  急に静になった

せみの声も聞こえない

おや?
なんだか調子がでないねぇ

何を連想します?この彼岸花

・・・教室でハイッ!ハイッと手をあげて 先生になつやすみの報告をしている
子供たちにみえてきましたよ。

みんな陽やけでまっくろだ

もう運動会の練習がはじまっています。

「10月2日(日)”うんどうかい”
おじいちゃん
おばあちゃん みにきてね!!」

孫たちが何回も念をおします。

 

「は~い!」

 わたしも手をあげました 

おねがいします

 

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ドライブは・・・

2005年09月18日 | ばあやの本棚

 

年金族・・・三連休はあまり関係ないが友人からお誘いがかかった。

 「いいよ、行こうか」

 「行く先 任せる?」

「うん!」

 
では、秋たけなわの杏の丘公園にドライブ!(山鹿市)

1時間ほどで到着。

木々に囲まれた広い園内には 子供連れが草原にねそべったり、遊具であそんだり、

べんとうをひろげたりと 秋空をたのしんでいる。

さて まず腹ごしらえ・・・ と  駐車場まえの売店へ・・・

熱した小さな鉄の鍋に
だいこん、さといも、ごぼう、にんじん等 野菜たっぷり、
それに小麦粉を練り うすくのばした団子が味噌あじの汁にタップリと。

「ふーふー」いって小さな木の杓子で器についでいただく。
店のおばちゃんが

「ここにきたら 名物の団子汁ばたべんなら~」

来たお客さんに次々に  にっこり、しっかり すすめている。

杏の丘にちなんだ 、黄金色の杏の甘露漬けが小皿の上に。
これもまた あまずっぱくておいしかった。

杏のジャム、杏ワイン、よもぎいりの編み笠のかたちの餅、みかん、なし、
ぶどう、とうもろこし、なす、かぼちゃ、漬物、季節の野菜等など・・・
地元のおかあさんたちの力作がいっぱいならんでいる。

  (つかみどりで おすそわけの栗)

秋の味覚の栗!!

 栗のつかみどりが人気をよんでいた!!

   50×40×40cmぐらいの籠の中に木のふた板がかぶせてある。
       (中央に直径17~18cmぐらいの穴があけてある)
   中には大粒の栗がいっぱい。
   さて つわもの?が袖をまくり、そっと 穴の中に手を入れてみる。
   

   しかし、つるつるした栗は思うようにつかめないのだ。
   手のひら満開状態でようやくつかんだ栗。

   さてこんどは穴から手がでないよ~
   いっぱい掴んでいたいから・・・これ人情ですよね。
   
   「ははは・・・」
   
   真剣な おばちゃんたちの表情がかわいくて、そしておかしい・・・
   
   「カメラ、カメラ、あっ、しまったァ 忘れてきた!」
   そして持参の水筒も ・・・忘れて帰りました。
 
   も一回行くか?杏の丘公園に・・・

   100円で2回挑戦できます。
    あなたもやってみます?
   ( おまけ付きで20ヶぐらいはもらえますよ) 

   「安いよねぇ」

 

     (工芸作品展が開催中で、90才のおばあさんの手づくりによる布のぞうり)   

    

           ”足のつぼ”を押さえてリラックス~しま~す。

              もちろん買ってきました。

               一足 千ん百円也でした。      

 

  

 

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ひんやりと・・・

2005年09月16日 | ばあやの本棚

 

 

我が家の南面には 真っ赤にさいた彼岸花が・・・

早朝から きょうも畑仕事にがんばってくれている夫  

ようやく目が覚めたわたしは
「あら~、彼岸花 きれいに咲いたね」と 声をかける
「あ、起きたかね」 にっこりと夫が鍬の手をやすめる

雑草の中の彼岸花のつぼみが
今日はいっせいにひらいている

「わ~きれいねぇ」
「だいぶん涼しゅうはなったばってんが、まだ蚊がおおかねぇ」という夫の腰には
蚊取り線香いれがゆれている  ぶらぶらと・・・

健康のためにと はじめた”野菜つくり”この頃はなかなかの出来栄えに
ご近所へのおすそ分けがまた楽しみだ
形はわるいが

「新鮮よ~」なんてほめていただくとまた力がわいてくる。
秋じゃがいもの植え付けも終わったよ~

       ~「さあ、ひと風呂あびて       
                 ビールといこうかね
~」

うれしそうな夫の声・・・

 

 天までとどけ・・・

 

こんな風景も・・・見せてくれます



 

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ちいさな農園で

2005年09月13日 | ばあやの本棚

きのうのつぼみが

ちょっと遠慮がちに

今日 けなげに咲いてくれました。ひがんばな(別名・まんじゅしゃげ)

お彼岸のころには満開でしょうか

なかほどに紫の つゆ草も、かおをのぞかせていますよ

                      

                     こんにちわ!

台風も去り、いよいよ農作業にぴったりの秋がやってきました。

ほんの家庭内菜園、でも収穫のよろこびは・・・わくわくしてきました。

汗をいっぱいかきながら今日もがんばっています。

いえ、がんばっているのは夫で 私はたべるだけ・・・

せめて作物の写真は記念に撮っておきましょう。

  瓜のあかちゃんです

これはおおきくなったら金色のあま~い瓜になりました。

冷やして食べたらおいしかった~

今日は 秋じゃがいもの植え付けをすませました。

今年は とまと、きゅうり、なす、かぼちゃ、ぴーまん、

それにごーや(にがごうり)・・・

すべて大収穫でした。

ついでに珍しいものをおみせしましょう

いかがですか?

(白いにがうりは いただきものです )

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ここにも秋が

2005年09月12日 | ばあやの本棚

 

 台風一過、ほっとして窓のそとに目をやった

「あれ、彼岸花じゃない?」

目をこらすと青々と育った稲の足元に横一列に赤い色の帯が走っている

「もう咲いたかねぇ」と夫が窓辺に並んだ

わたしは急いでわがやの畑を見に走った

やっぱり!あぜ道ぞいの雑草の中に真っ赤な彼岸花のつぼみがいっぱい

「もう 明日あたりは咲きますよ・・・」

葦ペンで描きました彼岸花です。明日をおたのしみに・・・)

 

そして秋はここにも・・・ね

 

 

 

 

 

 

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