ひまわりてんびんへの道

会社は変われど、一貫して企業法務に携わってきました。思いつくまま、気の向くまま、気長に書き続けます。

数字のわかる法務担当者になる!?

2008年01月28日 | 仕事
企業の法務担当者である以上、数字には詳しくなっておいたほうがいい。

債権回収や株主総会における参考書類の作成などに携わる以上、知らないより知っていたほうがいいに決まっている。

ひまてんは、根っからの文系なので、数字に関しては、はっきり言って敬して遠ざけていた。

しかし、仕事ではやらざるを得ない。数字が分かれば、仕事も面白いし、甲斐もある。

しかし、とっつきにくいと思っていた。

ロースクールの授業でも、会計学を取ろうか取るまいか、悩んでいる。

今、ひまてんの興味は、金融関係に傾斜しており、最近のお知り合いもそちらの方面の方が多い。

アニメ番組での製作委員会方式での資金調達を含む契約も金融だし。
映画ファンドや知的財産信託にも興味がある。

興味だけあっても何の役にも立たないので、それでは、やるかと思った次第。

で、最近、読み始めたのがこの本。

決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44) (朝日新書 44)
國貞 克則
朝日新聞社

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ほんとうに、分かりやすい。

BS、PL、CSの3表のどこがどうつながっているかよく分かる。

ひととおり読んだが、これは、実際の表を前に繰り返し読まないと身につかないと思う。

で、もう一回、ひまてんの会社の財務諸表を前において、そのつながりを確認しながら読むことにする。


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