ひまわりのお家☆ダイアリー

〇認可保育所 笠原ひまわり保育園  〇児童発達支援/放課後等デイサービス

2012.3.3子育て支援講演会

2012年03月09日 13時25分48秒 | 子育て支援講演会
3月3日(土)に子育て支援講演会を行いました。

場所:茨城県立健康プラザ 研修室にて

テーマ:「多様な子ども達が学びあう保育を目指して」
     ~インクルージョン社会を踏まえて~

講師:茨城大学教育学部 準教授 新井英靖氏


たくさんの方にご参加いただきました。





この講演会は
独立行政法人福祉医療機構 福祉活動支援事業
として助成金をいただいて行いました。


2012.1.14子育て支援講座

2012年01月16日 12時40分21秒 | 子育て支援講演会
1月14日(土)
ひまわりのお家にて子育て支援講座(学びあいの講座)を行いました。

こちらは 【独立行政法人福祉医療機構 福祉活動支援事業】として
助成金をいただいている事業です。


講師に県立こども福祉医療センターの小児科医師、家島厚先生をお招きして
「発達に課題のあるお子さんの支援」~幼児期~成人の医療・投薬等について~
をテーマにお話していただきました。




2011.7.9子育て支援講演会を行いました

2011年07月21日 10時22分10秒 | 子育て支援講演会
7月9日(土)に子育て支援講演会を行いました。
約40名のご参加がありました。

【詳細】

テーマ 「ノーマライゼーションからインクル-ジョンへ」

日 時 2011年7月9日(土)
受 付 12:20~
開 始 12:55~16:00
場 所 茨城大学教育学部B棟2階B209室



1・ 開  会・挨  拶            12:55~
        ファシリテーター 木村 裕子

                         
2・第1部 講演会                 

講演 Ⅰ 「日本と世界の教育現場の取り組みについて」  13:00~13:40
講師    新井 英靖 氏(准教授) 茨城大学 教育学部 学校教育教員養成課程(障害児教育)       

講演 Ⅱ 「児童期・思春期の支援:心理教育相談活動から」 13:40~14:10
講師    金丸 隆太 氏(臨床心理士)
     茨城大学大学院教育学研究科 学校臨床心理専攻
                      
講演 Ⅲ 「幼児期の支援:ソーシャルワークと現場への支援」 14:10~14:40
講師    猪股 誠人氏(社会福祉士)あゆみ園 地域療育等支援事業担当

    
  ~~~~~~~~休憩~~~~~~~~ 14:40~14:45
                         

3・第2部 パネルディスカッション        14:45~15:55       

テーマ「ノーマライゼーションからインクル-ジョンへ」

☆パネラー *~新井 英靖 氏・金丸 隆太 氏・猪股 誠人氏~*
☆ファシリーテーター 木村裕子 



【後援】・茨城県 ・水戸市 ・水戸市教育委員会 ・茨城NPOセンター・コモンズ
    ・水戸こどもの劇場 ・いばらき子どもの虐待防止ネットワーク“あい”


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この講演会は、財団法人倶進会助成事業として行いました。
 

2010.7子育て支援講演会が終わりました

2010年07月29日 08時33分32秒 | 子育て支援講演会
7月11日(日)に茨城県福祉会館にて、子育て支援講演会を行いました。
講師は、茨城大学大学院教育学研究科 学校臨床心理専攻 講師の金丸 隆太 氏(臨床心理士)

『親はなぜ・・子育てに悩むのか?』をテーマで講演していただきました。







また、後半は事前にいただいていた相談事項を中心に進め、
具体的な事例を出しながらお話していただきました。

講聴した方のアンケートでは
「悩んでもいいんだと思った。」「心が軽くなった。」
「生きているだけで幸せなこと。子どもの存在を喜びたい。」
と言う声が多く寄せられ、
講演の中で、保護者さんの心が動いていった様子も伝わって来ました。

今年度も講演会は、日本財団の助成事業で行いました。
次回の講演会は来年度予定しております。

2010.7/11(日)に子育て支援講演会を行います。

2010年06月14日 12時58分29秒 | 子育て支援講演会

7月11日(日)に、第15回・子育て支援講演会を行います。

這えば立て・・立てば歩めの親心・・の通り、
親が可愛いわが子の成長を望む気持ちはいつの時代もかわらないと思いますが、

同じ年齢・学年の子達とわが子の成長を比べては、焦ったり・・
何とか同じようにさせようとあれこれと習い事や塾に通わせたり・・

親子共クタクタになってしまうことはないでしょうか?

あるいは児童期から思春期に入って子どもとの会話が減り、
子どもに何が起きているのかわからず、親ばかりが焦っていないでしょうか?

親は子どもの将来を考えるあまりに、焦り、悩み、
「今、何が大切なことなのか?」がわからなくなってしまうこともあるでしょう。

わが子の個性・特性も踏まえた親の本音と子どもの思い・・
そして親子を取り巻く地域・学校・保育園・幼稚園などの集団生活の中で、
個性的な子ども達と「今」どう関わっていけたら良いのかを、一緒に考えてみませんか・・





【内 容】 『親はなぜ・・子育てに悩むのか?』

      講 師  茨城大学大学院教育学研究科 学校臨床心理専攻 講師
            金丸 隆太 氏(臨床心理士)

【日 時】 2010年7月11日(日) 
        受付  9:00
        開始  9:30~
        終了 11:30

【場 所】 茨城県総合福祉会館 4F大研修室
        〒310-0851 水戸市千波町1918 

【参加費】 ・無料(会員)   ・1000円 (会員外) 

【参加人数】 100名程度

 *当日会場での保育はありません。お子様連れでの入室はご遠慮下さい。



↓お申し込みはこちら↓

講演会お申し込みご希望の方は、事前連絡が必要です。
下記までご連絡下さい。

  NPO法人 子育て支援グループ ひまわりのお家 
  TEL&FAX 029-243-9213 

2010.2.6子育て支援講演会を行いました

2010年02月15日 14時07分21秒 | 子育て支援講演会
2月6日土曜日、茨城県総合福祉会館にて、
「気になる子どもへの対応と支援について」のテーマで、子育て支援講演会を行いました。

講師は、猪股誠人さん。

あゆみ園の地域療育支援等事業コーディネーターでいらっしゃり、
日頃から数多くの相談を受け、保護者との信頼関係を築きながら
親子の支援を行い、地域や学校との連携づくりにも力を 注いでいらっしゃいます。


この講演会は2009年度 JT 青少年育成に関するNPO助成事業
で行いました。






詳細は後日追記します。


忘れ物のお知らせ

講演会終了後、女子トイレに
この講演会の資料の入った封筒がありました。

お忘れになった方は ひまわりのお家までご連絡下さい

2009.7.4子育て支援講演会が終わりました

2009年07月08日 12時46分24秒 | 子育て支援講演会
7/4の子育て支援講演会が無事に終わりました!!
多数のご参加ありがとうございました!
学び多い内容のお話でした!

【テーマ】「個性的なこども達とのつきあい方について」 
 
                     講師 家島 厚先生

問題行動への対応として、指導・注意・怒るという方法は何の意味もなく、
こどもの気持ちがますます不安定になり問題行動への強化になる。

怒りやパニック・泣きの対応は、何故・・そうなるのかの原因を把握し、
その原因を作らない配慮が必要であり、
そうなった時には「そうだね・・悔しいね、悲しいよね・・」と
気持ちを理解し寄り添う方法で関わると
信頼関係も深まり、問題行動が減っていく。

また、その関わりの積み重ねをしていくことで、
否定されない関わりから安定した気持ちになる。
そうすると、自己否定感も生まれない。
他者に対しての怒りも落ち着いてくる。

また、子どもに選択肢を与えて決定してもらうことで、納得し自己責任感が育つ。

例・・「これとこれ・どっちにする?」・・・・「これ!」・・・
選択したことで、自分で決めた事とそれをやろうとする意欲が生まれる。

ただ・・そこで出来ない状況になっても
「よくここまで出来たよね・すごいすごい!!」と褒めることが重要である。

出来た!という達成感を持たせる。次の意欲が必然的に出る。

発達障がいの枠組みの中に、アスペルガー症候群があったが、
自閉症スペクトラム(広汎性発達障がいとも言われる)の中に入り
アスペ・・の診断名はなくなる。

言語の遅れの原因にはTV・DVD・ゲームの影響が大きい。
また、乳幼児期における幼児番組のキラキラした映像と色使い、場面の切り替えの早さ等は
脳への刺激に悪影響を及ぼし、言語の遅れに拍車をかける。
他者と視線が合わない要因にもなる。

映像等をなくして関わりを増やしていくことで、他者への関心に目を向けていく。
テレビやビデオの真似をすることよりも、
人からの模倣を覚えることで、より現実的な関わりが深まる。
(手遊び・歌・スキンシップなど)視線も合うようになる。

例・・家でし○じろうのビデオを見ているとパジャマに着替えられるが
   園でビデオを見られない状況では、パジャマに着替えることが出来ない・・など


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障がいあるなし関係なく!!
褒められて・・育つ・・怒られると・・さらに嫌になる・・人間の感情と意欲の関係は
とてもシンプルであると思いました。

日々、無意識に出す言葉の中で、困った行動を起こした子どもに対しての何気なく放つ言葉で
「ほんとに・・まったく・・もう!だからダメって言ったでしょ!」
と言われて耳を傾ける子はいません・・

「そうか・・それがやりたかったんだね~」とひとまず認めてもらえると、
相手の言葉に耳を傾ける気持ちになります。

そんなやりとりができる保育をこれからもしていきたいと思いました。