なんちゃってママの奮闘記

少しずつブログ復帰します。

シュウ、個人懇談

2014年12月15日 | 子供達の事
3年生最後の個人懇談へ行ってきました。
毎度の事ながら気が重た~くなりつつ、学校へ行ったんですが。

今回珍しく色々と褒めて貰えました(笑)

少し前に国語で物語のあらすじを書いたりする勉強をしていた時に、どんな風に書いていいのか、さっぱりわからなくて困っていたシュウだったんですが、家で私と一緒にやってから、ちょっとどんな風に書けば良いのか理解してくれたようで、それから、国語の授業にとても意欲的に取り組めていたそうです。
大の苦手な国語なんでね、それだけでも先生、凄く成長してます!!!って褒めてくれましてね。

他の教科に関しても、特に問題があるような事はないようで、全体的に見ると、よくやっているとのこと。
お友達との関係でも、基本的には仲良くやっているようですが、友達から注意を受けたりとかした時に素直に受け入れられない事が多く、ちょこちょことトラブルもあるようですが(苦笑)

今回の懇談で、面白い話が聞けましてね。

前期の通信簿を貰ってきた時に、体育のプールのテストで、面かぶりクロール12mって言うのがあって、その評価が「がんばりましょう」になっていた話をすると、
先生が、目標が12mに設定してあったので、そこまで泳げなかった人は必然的に「がんばりましょう」評価になっていたらしいですが、この目標をクリアしたのは学年でも7割弱だったそうで、クリアしていない子は、スイミング教室に通っている子が多かった・・・と。
スイミングに通っている子は、息継ぎして泳ぐのが普通だろうから、息継ぎ無しと言われると、かなり難しかったみたいです、と話してくれました。

シュウもスイミングに通ってながら「がんばりましょう」って何!?って思ったけど、先生の話を聞いて納得。
4年生からは息継ぎもありになるので、大丈夫でしょう、との話でした。
でも学校側も目標12mは高過ぎたと反省したらしく、来年からは10mになるそうですが。

プールが終わって、体育の授業・室内では跳び箱に取り組んでいるそうで、跳び箱で『台上前転』(跳び箱の上で前転をする)と言う技をした時に、シュウは『台上前転』ではなく『首はね飛び』と言う技をやったそうで。

シュウがした技は『台上前転』よりも更に上の難易度の技になり、要は体操クラブでやっているもので、難しい技を出来るようになってしまっているシュウに簡単なものを・・・と言っても、本人にとってかなり難しかったようで、何度やっても『台上前転』にならず、クラスの友達からは「全然違ーう!!!シュウ、そんなの危ないからやったらアカン!!!」と責められ、本人は至って真面目に課題に取り組んでいるつもりだったので、授業中に泣いてしまうと言うハプニングもあったそう(笑)

先生もシュウが体操クラブに通っている事を知っているので、先生だけはシュウの気持ちを理解してくれていたそうですが。
今は何とか課題をクリアさせたようです(笑)

・・・と、問題なく懇談が終わる筈だったのですが、最後に先生からシュウの行動に対して心配している事があると切り出され。
と言うのも、シュウの爪噛みに関して。

もちろん私も、このシュウの癖が直らなくて心配していて、別件で小児科に掛かった時に相談したら、何も言わない方が良いと言われそのままにしていましたが、学校で周りの女子に「汚い」と言う言葉が出始めているとの事で、とても心配しているとの話でした。

私も早く止めて貰いたいと言う気持ちがあったんですが、小児心療内科に行くとなるとちょっとハードル高くて、先生と相談した上で、学校に定期的に来られるSSW(スクール・ソーシャル・ワーカー)の先生に様子を見て貰う事になりました。
そのSSWの先生に少しの間、シュウの様子を観察して貰って、今度対応について考えようと言う事になりました。
少し長丁場になるかもしれませんが、専門の先生に見て貰えると言う事で、私は少し気が楽になったのですが、今後どうなるのだろうと思うと、心配です。

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