深愛

思い出を光にかえる

休憩

2017-05-25 20:27:54 | 深愛

「疲れた。眠い」と言う彼。

「休憩していく?そこにカラオケあるけど」

少し考え、カラオケ店に入った。

「歌ってていいですよ」

と言い、彼はソファに横になった。

私は静かに彼を見つめていた。

暫くすると

「膝、貸してください」

彼が言ってきた。

私は無言のまま近づき、膝を提供した。

小さな寝息をたてながら、スヤスヤ眠る彼。

あー、なんでこんなに可愛いの。

 

一時間くらい経ち、トイレで 起きた。

戻るとそのままうつ伏せで寝ている彼の手をとり

暫くその手を眺めたあとに軽く握る。

そのまま手を握っていたら、

彼から少し力を入れてきた感覚を感じた。

終了を告げる電話が鳴るまで

ずっと手を繋ぎ、彼のそばにいた。

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