体験的運命学論

過去、鑑定士の言葉が有効に作用した経験や実務経験者として運命学の学校に通い勉強し考察した経験を伝達していく。

もし、気楽に且つ簡単に個人献金ができたなら。

2010-06-19 12:58:06 | 時流に関するコラム
ネットでの選挙活動が今回は間に合わなかったとか。

なかなか候補者の主張の深いところまで有権者が勉強するのも難しいものがありますし、そもそも勉強して自ら判断という風潮には程遠く、今後ますます遠くなってしまうのかもしれませんな。
勿論、正義派ぶって延命を図ろうとする既存マスコミの産業としてのそしてサラリーマン根性として行動が、民衆が賢くなることを邪魔をしていくことになるのでしょうな。


さて、内容を冷静に検証することもなく自らの行動を振り返ることもなく、正義派ぶった「政治と金」が今後も既存マスコミによって声高に叫び続けられるのでしょうが、

もし、災害時の義援金のように、電話一本で電話1回あたり100円というような政治献金が気楽に行えるような事になればどうでしょう。

私は、まず、小沢一郎氏にそんな個人献金が集中すると思いますよ。

表面的な記事や、嫉妬心を煽られて踊らされて正義派ぶりたい人、「クリーン」イメージを支持する人、表面的奇麗事に表面的に同調する人、
果たして身銭を切ってまで応援しようとするでしょうか。


以前にも書いたことがあると思いますが、自分が矢面に立って、様々な人達の利害関係立場を考慮したりドライに徹したりして、とにかく使命や仕事として事を動かさなければならないような経験をした人は、とても頭でっかちだけの人や、批判、風刺をしているだけの人に同調したり、応援したりすることはないと思います。

昨日(今日ですな)深夜にNHKのSONGS、岡林信康さんの再放送を視聴しましたが、
以前、岡林さんの「若い頃はとにかく、やっつけろ、やっつけろだけの発想だった」という旨のインタビューを見たことがありますし、
近所に住む叔母さん(母のいとこ)、政治を中心に社会風刺を題材とする劇団のファンでよく話をされておりましたが、ある時私が、「自分が前面に立って実行しなければならないような経験をすれば、そんな風刺や批判をそのまま受け入れたりはできなくなる」旨の話をして以降、その劇団を話題に持ち出すことがなくなりました。

小沢一郎氏のファンというのは、矢面に立ったことのある実務経験者が多いと思いますよ。
そして、邪魔をする人達の性質も経験から理解している。
様々な思惑が交錯する中で、己の信じることをすすめていくことの難しさ、そして活動の源泉に関しても経験上、肌で感じて理解されている方が多いと思います。

また。思想信条がたとえ違っていても、人物として尊敬に値する、一目置くべき人物であることは本能的に理解しており、薄っぺらいサラリーマン根性丸出しの既存マスコミが、極悪人のごとく(自分達の商売上の利点からも)民衆に刷り込んでいる様子を苦々しく感じておられると思います。


そして、そんな人たちは(制度が簡単であれば)小額でも身銭を切って応援したくなるものだと思いますよ。


そして、そんな人が100万人いたとして、一月100円を電話献金でもすればどうなるでしょう。
電話献金だけで、100円×100万、一億円が集まることになる。
1年間継続したとして、12億円が集まることになる。

また、そんな人達は、既存マスコミが表面的に悪意を持ってたたけばたたくほど、「応援しよう」ということになり、より多くの活動資金が集まることになると思いますよ。
(例えば、300万人の人が意気に感じて、短期間で応援として一人千円を献金したとしましょう。マスコミや官と戦う費用として、30億円が集まることになりますな)
不条理に剋されれば鍛えられるということでもあると思いますよ。


頭でっかち、クリーン、マスコミが起こす風に頼っている人に、身銭を切ってまで応援しようという人達はどの程度存在するのでしょうか。
マスコミに踊らされるだけの烏合の衆は、身銭を切ってまで応援するでしょうか。

企業献金云々と題材にされることは多いと思いますが、本格的なネット選挙、簡単なネット献金が出来るようになれば、肌で感じて見方も変ってくるように思いますな。

(以前にも書いたことがありますが)早坂茂三氏の著書でも、政治家を役者にたとえ、「魅力ある政治家にはおひねりが飛んでくる、心配は要らない」旨のことをかいておられましたが、小沢攻撃の一環として、やはり力のある政治家に活動の源泉である軍資金が集まることへの警戒感が大であるように思いますよ。
そこで、警戒心や嫉妬心を、裏金、収賄に絡ませればいい。
表現の自由の国であり、官の裁量が大きく定着している国なのだから。
そして、絶対的盟主様あっての官であり既存マスコミなのだから。


予想で申し訳ありませんが、企業献金禁止になっても、個人献金が簡単に行えるような状況になれば小沢氏の資金力は「突っ込まれることもなく」さらに強大になるように感じますな。


何もしなければ、何も起こらないし突っ込まれることもない、重箱の隅をつつかれることもない。
奇麗事をいい、風任せにしていればいい。

力の源泉、バックボーンがない人が地位に着けば、自分を取りまく人達の最大公約数を考え、且つ風任せに走る他はないのが真理だと思いますよ。


過去のバックナンバー等、ゆっくりお読みいただければ幸いです。

筆者 佐藤彦一郎
約8年近く放置されたままのHP(原稿がウイルスにやられてしまい、そのまま放置)
http://www.h4.dion.ne.jp/~soudan/
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