0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

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その人が見るものは、その人自身

2017-02-07 14:17:49 | 愛と感謝
新・ほんとうがいちばんさんの記事です。


http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-1772.html





ウィリアム・ブレイクが言ったように、「その人が見るものはその人自身である」ということです。

すべては私たちの自己から始まります。

全ては私たちが自己をどのように見て、どのように体験するかによって決まります。




■ 人間関係は、潜在的な感情を浮き彫りにする


なぜ、「あなたが人と争うか」というと、「あなたが相手を恐怖に思っているから」です。

あなたは「向こうの攻撃から、自分を守らなくては」と感じているのです。

ですから、あなたは誰かに会う以前から、あなたには深い感情があるのです。

あなたの心に恐怖が浮かび上がってくる前から、その感情があるのです。

あなたが関わろうとしているその人は、あなたにとって怖い存在です。

ですからあなたは、「自分を守らなければ」という気持ちを抱きながら、その人と話すことになります。


ですから、その人との会話においてなされることのほとんどは、あなたが持っているその感情を「単に投影するもの」となります。

あなたは、相手の脅威から自分を守らなくてはならない、自己防衛しなくてはならないと思っています。

驚くべきことに、実際、相手があなたを脅しているように感じてきます。

それは、彼らが実際に脅しているからではなく、あなたがその関係性において、「自分を守るという態度を出しているから」です。

相手は、あなたの潜在的な感情を浮上させるために現れているのです。




■自分を萎縮させるか、あるいは誇張させるか


では、なぜ私たちは「人から脅かされている」と感じるような、潜在的な感情を持っているのでしょうか?

なぜなら、私たちにはそのさらに根底に「自分たちは破壊されうる対象であり、脅かされる対象である」という感情があるからです。

関係性において、私たちは「自分を萎縮させるか、あるいは誇張させるか」ということをしているのです。


ですから、私たちが関係性を持つ時は、その関係性の中で、自分を誇張させようとする方向に向かうか
(あなたの場合はこれではありませんね)

あるいは、自分を萎縮させないように、自分を守り抜こうとする方向に向かうかのどちらかなのです。

あなたの場合は、後者になります。

自分を誇張させようとする動きも、自分を萎縮させないように自分を守る動きも、両方共同じ動きです。

つまり、どちらも「分離した自己」が永存していくためのやり方です。


ですから、「好ましくない相手から、自分を守る必要がある」という感情の根本には、

「私という存在は小さくて制限があり、壊れやすいものである」という信念があるのです。

「私というのはいとも簡単に壊れるし、虐待されるし、正当に扱われない存在だ」と信じ込んでいるのです。

(しかし)あなたはそういう存在ではありません。




■すべてはあなたが自分のことをどう感じているかによる


この「何もない空間」を、どうしたら虐待できますか?

どうしたら、この空間を痛めつけることができますか?

映画の中の俳優が「スクリーンの機嫌」を損ねるために、何ができますか?

スクリーンが、カップルが別れることを気にしたりしますか?

スクリーンが、試合でどっちが勝つか気にしたりしますか?

そんなことはありませんね。
どんなことが起こっても、まったく問題はありません。

「攻撃から守る必要」も、何もありません。

「本質は物体ではない」からです。

物体だけが防衛できたり、拡大したりすることができるのです。

あなたが関係性の中で繰り返し体験している争いは、「他者とはまったく関係がない」のです。

「あなたが自分のことをどう感じているか」、それがすべてなのです。


人生のこの状況において注意を向けるべきところは、「他者との関係ではない」のです。

お母さんとの関係でもありません。そこではありません。

注意を向けるべきところは、あなた自身の中にあるのです。




■体験のなかに入り込んで本質を見出す


最も直接的で有効的なのは「本質としてのあなた」に「真っ向から向き合っていくこと」です。

あなたの本質を見出すのです。

「あなたでないもの」を向上させようと、時間を無駄にしないでください。

体や思考を、どうにかしようと頑張らないでください。

それらは後からついてくるものです。

あなたの人間関係は、これを理解していくことで、その副産物として、次第に良くなっていきます。

あなたの本質を見出すのです。

私が「見出す」と言っているのは「考える」とか「そのことを話す」という意味ではありません。

あなたの体験に入り込んでみるということです。


「私」とは、確かに「この広大なる自由な空間そのもの」なのだとわかるまで、自分の体験に入り込んでみるのです。

すべての体験は、この広大なる自由な空間の中で起こっているのです。

これは鈍感な空間なのではなく、すべてを知っている空間なのです。

その空間に「私の思考」「私の母に対するイメージ」「隣の家の人の音」が現れているのです。

これらが現れることを、すべて完璧に可能にしている空間が、私の本質なのです。

そこには、何に対する意見もないし、好き嫌いもないし、好みも課題もないのです。

人間関係から得るものも、失うものも、何もないのです。

「それ」を見出すのです。



質問者: 問題なのは「好き嫌い」があることなのですか?

誰にとっての好きで、誰にとっての嫌いなのですか?「誰」のことを話しているのですか?

質問者: 私です!




■本質であるあなたに意識を向ける


この「自由な空間」である「あなた」に、好き嫌いはありません。

この部屋の空間が、私たちがこの部屋に入ってくるたびに「彼女のイヤリングが好きじゃない」「彼のシャツが気に入らない」なんて
思いますか?

「彼女は素晴らしいわ、入っていいわ」「でも彼は嫌いだからだめ!」空間がそんなことをすると思いますか?しませんよね。

「その空間」が「あなた」なのです。

「なんでも知っている空間」が「あなた」なのです。

そこに、あなたの人生の出来事、好きだとか嫌いだとかが起こっているのです。

好きだとか嫌いとやっているのは、「思考」なのです。

あなたではありません。

思考には構わないでください。思考に意識を向けないでください。


「あなたの本質」に意識を向けてください。

そこに「好きとか嫌い」があるかどうか、よく確かめてください。

あるいは、「あなたの本質」は、体験をあるがままに受け止める、単に広がる無条件の空間なのか、それを確かめるのです。

あなたがあなたの内面に見出さなくてはならないのは「それ」なのです。

「それ」はものではありませんから、あなたの内面に探すのではなく「それ」自体が「あなたであること」を見出すのです。

自分自身とは「それ」なのだと知るのです。

私は見せかけのことを言っているのではありません。

それは、これらの物体があるのと同様に、確かなものなのです。

そのくらいはっきりわかるものなのです。

「私の体験」を知り、「私の思考」を知り「私の感情」を知っている「それ」が私の本質なのです。

でも「それ」自体が感情でも思考でもないのです。


「私の感覚」「私のものの見方」を知っている「それ」。

でも「それ」自体が感覚でも見識でもないのです。


言い換えると、私というのは純粋に「知っているもの」、純粋な感性、純粋な空間なのです。





by ルパート・スパイラ



(転載終了)

バシャール:振り切る波動

2017-02-07 09:30:08 | 愛と感謝
プラネットネビュラさんの記事です。



バシャール:振り切る波動



エササニ文明は、「100%シンクロ世界」で成り立っている世界です。

よって予定や計画などは一切持たず、”想い”だけで繋がる世界でもあります。

知らなくてはいけない必要事柄は、ベストなタイミングでやってくるので、スケジュール管理は100%宇宙に託してあります。

また、非物質界の魂の存在とも、何の隔てもなくコミュニケーションができるという事もあって、天界と現実の世界がバランス良く
融合された、夢のような世界を生きているというわけなのです。



バシャール達は、声を出して笑ったりする時と、合唱などで歌う時以外は、静寂の中で生活しています。

コミュニケーションは”全て”テレパシーなので、よっぽどの事がない限りは声を出す事はありませんが、バシャール曰く、

我々は常に「”笑顔”でいる」と話しています。



また、バシャール達は私たちが感じる”驚き”を得る機会が、殆どありません。

テレパシーで全てを把握する事ができるので、意外性に驚きを感じたり、予想外のハプニングに出くわす機会があまりない事を
意味しています。

しかし、もしもそういった”驚き”に出会ったとしたら、バシャール達は手を叩いて大喜びするでしょうと、話しています。

”シバイ!やった!おめでとう” という具合に、バシャールたちが認識する波動外から受信できた事、そして、受信モードの
感度が上がった事に感激して大喜びすると話しています。



一見私たちの五感は、”全て”を捉えているように見えますが、実際には波動を識別する”範囲”に限度があります。

そして「五感を振り切った波動」は、“無いもの”として片付けられてきたわけですが、中世の時代で魔女狩りで”無いもの”と
して消されてきた、私達の「基本的な機能」は、今世で大きく成長する事になるのです。

そして、本当に多くの人たちがサイキックや霊能力を発揮するようになり、非物質界との接点がたくさん出現する事になるのです。

その際、怖がらずに”ウェルカム”してゆきましょうと、バシャールは話しています。



(転載終了)



読みながらいつも、憧れるな~、いいな~、なんて思います。


でも僕らも、間違いなくそんな世界に向かって突き進んでいるのです。
シヴァイ!


いつもありがとう、バシャール!